こちらのコーナーは本名陽子さんのファーストアルバムCD「friends」を中心に、関連CD等の紹介や個人的感想等を書いていきます。 発売されたのは結構前になっちゃましたが、これからこれに続く「セカンド」があればいいなあという願いも込めてます。 ※他コーナーとの重複部分もあります。 【2006/3/10】自筆メッセージ写真追加 【2006/3/11】friends ラジオCMを追加 |
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「friends」 本名陽子オリジナルファーストアルバム | |
![]() [1996/7/22] |
1.未来のドア 2.フレンズ 3.蒼空のために 4.オレンジの糸 5.待ってて 6.あこがれは 7.友達のままで 8.カントリー・ロード 9.ひだり巻きのアサガオ ・プロデュース|久石譲 |
未来のドアを開けるとフレンズが蒼空のために オレンジの糸を釣り下げて待ってて あこがれは友達のままで 傍らを見ると カントリーロードにひだり巻きのアサガオが微笑んでいた。 多分これを読んだ7917人くらいの方から、 「そりゃあ、あんた、パネルクイズアタック25の問題じゃないの?」 そんなツッコミが聞こえてきそうです。(微笑) 「friends 〜フレンズ〜」に収録されている9曲を単に順番通りに、ちょこっと文を足して並べただけですが、全体の意味はともかく雰囲気だけは感じのいい詩になりますね。
『昨日よりも44分長い夕方』 こんな感じでしょうか。(飽くまでもこちらの主観ですよ) あ、季節はどちらかと言うと夏ですね。このアルバムに収録されている曲は、タイトル上「友達」っていうのは大事なキーワードなんですけど、それとは別に、どの曲もそこはかとなく、空一面がオレンジに染まり出す夕方の匂いがするんですよね。 けど、それは静止してるわけじゃなく、ほんの少しだけ、いつもよりも長い夕方なんです。それが微妙ではあるけれど「前進」や「成長」という事になるのです。 (44分っていうのは単に全曲収録時間なのですが…(笑)) 何となく時間が無くて、せわしない人も、このアルバムを聴けば、昨日よりもほんの少しだけ夕方が長く感じるかも知れませんよ。(微笑)(※2) さて、一番好きな曲は「あこがれは」です。 凄く楽しげな、まるで坂道を転げ落ちる様な……じゃなくて、坂道を軽快にスキップでもしてそうな感じが好きです。 発売当時、陽子さんは一番好きな曲として「蒼空のために」を挙げていましたけど、ちょっと幻想的過ぎるかなって思っちゃうんですよね。あ、でも勿論好きなんですよ。(微笑) ちなみに、この「蒼空のために」を初めて聴いた時、 「ああ〜っ!あの曲に似てる!」って思ったんですよね。 それは何かと言いますと『月花霧幻譚 -TORICO-』という1996年6月発売のゲームのテーマ曲です。 メロディーがというよりも、アレンジの雰囲気がやはり幻想的で凄く近いんですけどね。 実はそれを作曲したのは「耳をすませば」の音楽を担当されていた野見祐二さんなのですが、別に野見さんは「friends」に直接関わってもいないので「蒼空のために」とは接点も何も無いと思うんですよねえ。だけど、同時期にここまで似た感じのアレンジが出来るというのも凄く不思議な巡り合わせを感じてしまいました。 編曲の片倉さんって野見さんと関連あるのかなあ? ※残念な事に近藤喜文さんは1998年1月に若くして亡くなってしまったけれど、アンや雫を始めとする色々な作品の生命力溢れるキャラクターや、そしてこのジャケットの陽子さん、全ては色褪せる事なくこれからも宝物となり続けると思います。 ※2.えっと、当然の事ながらこちらの主観ですので、「1日が44分減ったじゃないか!」とか「授業(勤務)終了までが44分長く感じた」等のクレームは受け付けられません。(笑) |
■TBS CDTVにおける「カントリーロード」の順位 「耳をすませば」の主題歌である1stシングル「カントリーロード」の順位。だからどうしたってものですけど、資料としては貴重かも?最高順位は21位のようですね。 |
■「friends 〜フレンズ〜」 全曲解説 「friends」発売当時に、業者や一部ファンに配られたアルバムの概要を書いた資料の中に、それぞれの曲についての解説がありました。 制作側の解説として最も適切なものなので、曲部分の『解説』のみ引用し、こちらに再録させて頂きました。
尚、これはfiends歌詞カード内にも写真に重なる形で全く同じ物が掲載されています。 |
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本名陽子さんの2ndシングルCD。 アルバム発売前にシングルカットされた曲です。 シングル発売は6月(1996年)でしたが、ラジオ番組のテーマ曲としてカラオケが使われていた事もあり、その頃にはもうお馴染みの曲でした。 解説にもありますが、ヨーロッパそのものみたいなイメージのアレンジで、シングルの方に入っているカラオケを聴いているだけでも楽しめます。 「カントリーロード」はどちらかというとコーラス団の延長線上みたいな歌い方でしたが、こちらはもうちょっとだけポップな唄い方となっています。 カップリング曲は「ひだり巻きのアサガオ」。 左の写真はCDジャケット裏面です。表よりも好きなんです。(微笑)(画像クリックで拡大) |
おまけで本名陽子さんの声でのスタジオジブリLD全集のCM2バージョンもどうぞ。 ・本名陽子1stアルバム friends CM おまけ ・スタジオジブリLD全集「ジブリがいっぱい」 CM1 ・スタジオジブリLD全集「ジブリがいっぱい」 CM2 |
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