ふたりはプリキュア
キャラクター事典

 「ふたりはプリキュア」に登場するキャラクターをなるべくたくさん拾いつつ、基本的にアニメから得られる情報を基に編集していきます。そのため、内容は常に変化し、膨れ上がる(または削除)事が予想されます。
 人数が増えてくればページ分けをするので、それまでは1ページ内でなるべく五十音順にしていきます。
(まだまだあっちこっち虫喰い的です)
何か不足しているデータなどがあればご協力下さい。

 【2005/4/24】
■色分け
男性女性
人間 ドツクゾーン 光の園 その他
プリキュアメニュートップページ

【あ〜お】
アキオ [あきお]|声:菊地心|22話
 忠太郎が見つけた迷子犬、モコの飼い主の男の子。
星が大好きで、プラネタリウム通いもしていた。
 団地から引っ越しをする時にモコをトラックで運んだために離ればなれになってしまいましたが、御両親〜、あんな小さい犬一緒に新居に行って下さいよ〜。(苦笑)

石の番人 [いしのばんにん]|声:松野太紀|6話〜
 プリズムホーピッシュと共に、生命の石であるプリズムストーンを守る番人で、普段はカード化している。
 気の抜けた喋りと風貌なのに、ミップルからは多大な支持を受ける。その事にはまんざらでもなさそう。
 虹の園にやってくる際、メップルに落とされて行方知れずとなっていたが、メップルはそれを1ヶ月半も隠していた。プリズムストーンが集まらなければずっと隠しておくつもりだったのでしょうか?(苦笑)
 本名は陽子…、ではなく「ウィズダム」。
『ふたりもプリプリ』(東堂いづみ作)というマンガを愛読していて、なぎさとほのかに渡す筈の『プリキュア手帳』と間違えた。
 31話からベルゼイ達によってインコの篭に幽閉されている。

イルクーボ [いるくーぼ]|声:二又一成|4話〜
 ジャアクキングに仕える5人組の1人。見た目と言動からもリーダーであり、実力者である事が解る。
 圧倒的に強い。

インコ [いんこ]|声:飯田利信|29話〜
 種から生まれ覚醒したジャアクキングの刺客達の隠れ家で飼われている大型のインコ。
 エンディングにおいて声の出演が独立してある事から、いらぬ邪推をしてしまいますが、実はジャアクキングだったり、キリヤだったりするとそれはそれで面白いです。(笑)
 普通のインコだったら、それも肩透かしで面白いかな。

 31話から石の番人が鳥篭に同居。インコにとってもいい迷惑でしょうねえ。

御高倶の選手 [おたかくの選手]|声:吉本理江子|7話〜
 ベローネ学院の積年のライバル校である「御高倶(おたかく)女子中学」ラクロス部の選手。
 紺地にピンクの水玉模様のバンダナを巻いていて、チーム勝利後に負けた相手チームのなぎさに『決勝トーナメントで待ってるね!』とねぎらいの言葉をかけていった。 

小田島友華 [おだじまゆか]|声:飯塚雅弓|16話〜
 ベローネ学院女子中等部3年生で科学部所属。
学校中から「マドンナ」と呼ばれ、スポーツ万能、頭脳明晰、お金持ちのお嬢様と、「完璧」な存在として見られていている。
 各クラブからひっぱりだこで、バレーボール部、テニス部、茶道部、吹奏楽部、英会話クラブなど、何処へ助っ人に行っても活躍。
 しかし、「完璧」なゆえに自由にふるまえないジレンマを感じていて、その心の奥のストレスを悟ったポイズニーの作戦に利用されてしまい、何十人もの影と共にプリキュアを苦しめた。
 その際、なぎさによって顔に落書きされ、放置される。
家に帰るのに室町さんを呼んだであろう事は想像に難くない。

 34話に再登場、なぎさへの妙な対抗心は前回の落書きへの潜在的な恨みの表れなのでしょうか?リレーにてなぎさと競ったが敗北し、その対抗心は更に強くなるのでした。

おばさん [おばさん]|声:中澤やよい|15話
 なぎさやほのか達が家族旅行に行った際に泊まった旅館「れゐくさゐど」近くの湖「乙女ヶ池」ほとりにある貸しボート屋のおばさん。
 霧でボートが危険なため、なぎさのお父さんを制止した。

オムプ [おむぷ]|声:桜井敏治|2話〜
 光の園の住人で、普段はカードコミューンにスラッシュ出来るカードになっているミップルやメップルのお食事係。
 メップルは食い意地が張っているだけに登場回数もクイーンのカードに次いで多い。献立はその時のメップルの気分によって決まってしまうため気苦労も多い事でしょう。(苦笑)
 しかし、このオムプを一番羨ましがっているのはなぎさに他ならないでしょうねえ。

【か〜こ】
科学部員 [かがくぶいん]|声:埴岡由紀子/菊地心|13話〜
 ベローネ学院女子中等部科学部員。
エンディングではほのか、ユリコの他に7人のメンバーが登場しますが、13話においてちゃんと科学研究発表会の準備をしていたのは6人でした。残る1人はどう見ても小田島友華ではないのですが、単に初期設定によるデザインの違いかも知れません。
 ほのか、ユリコ以外の部員は科学部員なのに、いつも張り子を作っている印象が強い。
 小田島友華の科学部での貢献度は不明。ただ、ユリコが語るほのかへの期待の大きさを見る限り、戦力外と判断されているのかも?(笑)

柏田真由 [かしわだまゆ]|声:渡辺明乃|4話〜
 なぎさやほのかと同じベローネ学院2年桜組。美術部所属。
絵を描いたり見るのが大好きな女の子で、特に『マリオ・ピッカリーニ』の描く絵がお気に入りで絵そのものの背景、作者自身について非常に詳しい。美術館へ社会見学行った時、バスの最前列に座っていたのを見ると乗り物酔いをしやすいと推測されます。
 自分自身は大人しい性格なので、なぎさの活発さに憧れ髪型をなぎさと同じにした。髪型が同じだったため、ピーサードになぎさと間違われ、ピッカリーニの絵の中へ一時的に閉じ込められる。
 名前入りの鉛筆が絵に残ったのを見ると、100年前に行ったわけではない模様。でも、ミップルを虹の園で迎え入れた1人に…。
 エンディングではなぎさ、ほのか、志穂、莉奈と一緒に登場するけど、再登場は!?

 39話にひっさしぶりに登場。よし美先生に送るキルトのベッドカバーのデザインを担当してました。
 45話の西部地区合唱コンクールでも眠そうに歌唄ってました。

木俣 [きまた]|声:加藤木賢志|2話〜
 ベローネ学院男子中等部3年でサッカー部。長身。
藤村省吾の友達……、友達。農作業を手伝ったおじいさんの孫。
声が中学生にしては結構大人っぽい。サッカー部での背番号は4。
 藤村君を通しての農作業の手伝いの話がほのかにいっていたり、夏祭りに行った際の『疑惑のクジ』でほのかとペアになっていたりするのは果たして偶然なのでしょうか?(笑)

木俣の祖母 [きまたのそぼ]|声:巴菁子|17話
 木俣君のおばあさん。
おじいさんが肩を痛めたため、孫の木俣君に手伝いを求めた。
 おじいさんが口でなんと言っていようとおじいさんの本心は手に取る様に解っていることでしょう。(微笑)

木俣の祖父 [きまたのそふ]|声:徳丸完|17話
 木俣君のおじいさん。
野菜の収穫時期に肩を痛めてしまったが、おばあさんが手伝いを呼んだ事に関しては快く思っていない。
 あまりに頑固なため、素直に自分の気持ちを表すのが苦手。

キリヤ [きりや]|声:木内レイコ|4話〜
 ジャアクキングに仕える5人の中で最年少。(見た目の限り)
初登場時、ピーサードの不手際を大いに罵る様子から、見た目は少年でも徹底的に残忍で非情なタイプのキャラクターを想像したのだけれど、ベローネ学院に潜入し、ほのかやなぎさ、そしてサッカー部を含め人間の生活に触れた事で全てが変わる。
 姉さんと呼ぶポイズニーがプリキュアに倒された事で改めて自分の使命を再認識、ほのかに自分の正体を告げプリキュアに対するものの、自分を『友達』として見てくれるプリキュアに向かう事は出来ず、自らプリズムストーンを渡して闇に消えた。

 44話に危機の予兆を伝える幻の様な形で再登場。

クイーン [くいーん]|声:松谷彼哉|25話〜
 光の園のクイーン(女王)。
ほのかとなぎさは彼女のカードを使って変身するので、そういう点では1話からの登場。
 光の園の象徴の様な存在で、身長57メートル、体重…ヒミツ、くらいはあると思われます。(笑)
 今の所、未知の部分が多い。

久保田志穂 [くぼたしほ]|声:仙台エリ|1話〜
 なぎさの友達で背の低い方、同じく桜組。ラクロス部(23番)。
「ねえねえねえ!」「でもでもでも〜!」「しかもしかもしかも〜!」、接続詞などの3連呼が口癖。
 噂話大好き!おそらく、これが災いして事件に巻き込まれる可能性大。こういう女の子が言う「いい事思い付いた!」は話半分に聞いておいた方がよいでしょう。(笑)
 シルバーアクセサリーを作るのが趣味。

熊(母) [くま(はは)]|声:|6話
 なぎさ達が『プリズムホーピッシュ』を探しに行った山梨県の河童山瓢箪池(かっぱやまひょうたんいけ)近くに住む雌の月の輪熊。
 虹の園へやってきたばかりのゲキドラーゴと遭遇してしまったばかりに、ザケンナーに乗り移られモンスター化してしまうが、プリキュアレインボーセラピーによって無事元に戻る事が出来た。

ゲキドラーゴ [げきどらーご]|声:石井康嗣|5話〜
 ジャアクキングに仕える5人組の1人。体操選手の様な格好をしているものの、アテネオリンピックまでもちませんでした。(苦笑)
誠に申し訳ないのですが、力だけで頭は弱そうです。

 意外に心優しく、9話では病気のメップルを気遣うなぎさの気持ちと涙に打たれて、一度奪ったメップルを返したりした。
 着ぐるみを着たかの様な姿で戦う事が多い。何かに乗り移ったザケンナーと一体化する能力があるのかな?
 11話の水族館での戦いで最期を迎える。
スカイブルーのプリズムストーンを所持していた。
 もし彼がアテネオリンピックの後に登場していたキャラクターならば、きっと体操のE難度技を取り入れた戦いをしていたのに違いありません。(笑)

警部 [けいぶ]|声:渡辺英雄|10話
 若葉台の宝石店強盗事件の際、現場を指揮した警部。
オールバックでグレーの髪と渋いおじさまでした。

校長先生 [こうちょうせんせい]|声:塩屋浩三|3話〜
 私立ベローネ学院の校長先生。アニメに登場する典型的な校長先生タイプ。
 目立たない生徒の事も性格面などそれなりに把握しており、単に担任の報告に頼らず、行事等にも積極的に参加し、生徒と友達感覚で対しながらもちゃんと色々な生徒の事を見ている。
 おっとりしているがその眼光は鋭い。(笑)
いやあ、本当いい先生です。
 全国盆栽コンクールで金賞を受賞するほどの腕の持ち主。
いつかはベローネ学院内にも『盆栽部』を設立する事が夢なのかも知れません。

強盗1 [ごうとう1]|声:園部啓一|10話
 若葉台の宝石店に強盗に入った3人組のリーダー格。
ピストルの形にした手を上着で隠しながら客や店員を拘束、宝石を奪おうとするものの、別の部屋にいたほのかに遭遇。
『お座りなさい!!』と一括され説教される。
 更にゲキドラーゴの乱入によって、ほのかとの連帯感が生まれ、ほのかを守ろうとしたがゲキドラーゴに殴られあっさりダウン。
 最後は、ほのかの言葉『人生はいい事と悪い事半分ずつ』を胸に更正を誓って、突入してきた警察に逮捕された。

強盗2 [ごうとう2]|声:永野善一|10話
 宝石店に強盗に入った3人組の内でノッポで髭無し。
3人は元々同じ会社の社員だったが、会社が倒産して社長が逃げたため借金を背負う羽目になり、強盗をするに至ったとか。
(強盗2と3の説明は逆の可能性もあります)

強盗3 [ごうとう3]|声:石川和之|10話
 宝石店に強盗に入った3人組の内で小太りの不精髭。
3人の中では一番気弱そうな雰囲気。
 強盗の理由が「借金を返すため」なんて理由をよく聞きますが、お金を借りた方には義理を立てて、他に不幸な人を作るという考え方は何か変ですよねえ。(苦笑)
(強盗2と3の説明は逆の可能性もあります)

子熊 [こぐま]|声:坂本千夏|6話
 なぎさ達が『プリズムホーピッシュ』を探しに行った山梨県の河童山瓢箪池(かっぱやまひょうたんいけ)近くに住む月の輪熊の子熊で、流木につかまったまま川に流されている所をなぎさに助けられる。
 母熊がザケンナーに乗っ取られて襲われそうになった時にもなぎさに助けられたので、いつか恩返しに来るかも知れませんね。

小篠夏子 [こしのなつこ]|声:小清水亜美|13話〜
 なぎさやほのか達のクラスメイト。にせキュアブラック。
ピンクのヘアピンでおでこを出している方。
 13話の科学研究発表会において居眠りをしていたため逃げ遅れるが、プリキュアとザケンナーの戦いを間近で見る事に……。
 それがキッカケで、プリキュアに傾倒、続く14話においては自ら"やたら出来のいい"コスチュームまで作成し、公園プリキュアショーを子供達相手に展開。
 ポイズニーの作戦に利用されて、懲りた様に見えたのも束の間、子供達のために変装?(笑)を続けるのでした。
 「サッサとおうちに帰りなさい!!」

 37話で京子と共に再登場。その特技を活かしクラスの演劇の衣装を担当する。過去のニセプリキュア活動は既に「恥ずかしい過去」になっていました。
 名字も判明。デザイナーのコシノ三姉妹から取ったものと思われます。
(ここでの漢字はデザイナーのコシノさんの漢字を使っていますが設定上違う場合があります)
 39話では夏子と共によし美先生に送るキルトのベッドカバーの制作技術監督を担当。

米槻先生(教頭) [こめつきせんせい]|声:西村朋紘|3話〜
 ベローネ学院中等部の教頭先生。
権力が上の者(校長)には自分の主張は薄く、逆に下の者(生徒)には自分の主張を通す。体面を非常に気にし、ラクロス部の試合等も相手学校との 比較を常に考えている。
 7話では、ラクロスの試合を抜け出したなぎさを探して、変身後のプリキュアにも遭遇、更にはゲキドラーゴによってザケンナーに乗っ取られた。その時は日頃の鬱憤が爆発した。怪物化しても自分の精神がこれほど残るというのは凄い事だなあ。
 生活指導の中で、没収したマンガにハマってしまい、今ではそれを読むのを唯一の楽しみとしている。
巻数が飛んでたりすると、自分で買って補うのかな?(笑)

 何だ勘だと憎めないキャラクター。ネクタイは水玉で後ろ髪が意外に長い。

ゴメンナー [ごめんなー]|声:上別府仁資?|1話〜
 妖気の集合体「ザケンナー」がプリキュアによってやられた時に分散する、小さいヒトデの様な気弱な生物。

【さ〜そ】
ザケンナー [ざけんなー]|声:上別府仁資/滝知史|1話〜
 ドツクゾーンの幹部達の手下で天空に存在する妖気の集合体。
「ザケンナー!」の声と共にあらゆる物や人に乗り移り、モンスターとなる。
 ジェットコースターや掃除機、さらには熊や教頭先生など、乗り移る 物に関しての幹部達の計画性は大抵薄く、手近にあったものである事が多い。
 プリキュアによってやられると、いくつもの小さいヒトデの様な気弱な生物「ゴメンナー」になって逃げていく。
 15話では鎧武者2人で登場(1人の声は滝知史)

シカルプ [しかるぷ]|声:小野健一(多分)|18話〜
 光の園の住人で、普段はカードコミューンにスラッシュ出来るカードになっているミップルやメップルの教育係。
 登場時にはメップルを椅子に座らせ散々叱る。
最近は特に、ミップルとメップルがイチャイチャしてばかりいる事に立腹しているご様子。
 その叱り方があまりにうるさくてテスト勉強中のなぎさに怒られた。

執事ザケンナーA [しつじざけんなー]|声:小松里賀|36話〜
 ベルゼイ達の隠れ家である洋館で下働きをするザケンナー。
こちらは背の低い方で、かなり口うるさいものの、仕事の面では真面目で勤勉。おそらくゴミの分別に関しても厳しそうです。(笑)

 性格的には戦闘向きではなく、ゴメンナーに近い。
 これもいくつかのザケンナーの集合体なのか、それとも単体でこれだけの知能を有しているのかどっちかは判らない。

執事ザケンナーB [しつじざけんなー]|声:滝知史|36話〜
 ベルゼイ達の隠れ家である洋館で下働きをするザケンナー。
こちらは背が高くひょろんとした方で、仕事は不真面目、つまみ喰いも日常茶飯事の様子で、ボーッとしている。
 これも性格的には戦闘向きではなく、ゴメンナーに近い。
あの家で使われているからにはきっと秘めた能力があるに違いない!…、いやなさそうです。(苦笑)

ジャアクキング [じゃあくきんぐ]|声:小野健一|2話〜
 闇の世界、ドツクゾーンの帝王。
邪悪なエネルギーから生まれた。自分の永遠の命と全ての世界のドツクゾーン支配のために光の園が持つ「生命の石=プリズムストーン」を7つすべて手に入れようとする。
 石を託した5人の部下により残り2つの石を奪おうとするものの、プリキュアの登場により逆に石と部下を失っていく。
 光の園のクイーンとは、まさに対極的な存在。

ジュナ [じゅな]|声:松本保典|27話〜
 プリキュアによって倒されたジャアクキングが消滅する寸前に放出した、分身とも言える3つの種から生まれた新たな刺客の1人。
 河辺の種から生まれて少しの間は、人間の青年、「角澤竜一郎」として会社勤めをしていたが、台風接近のニュースにより覚醒、窓を割り飛び出したのはインパクト大でした。
 台風の水分エネルギーを吸い取り完全に覚醒を果たす。

少年(A) [しょうねん(A)]|声:飯田利信|5話
 公園で語らうほのかとなぎさに言い寄って来た2人組の1人。
長身金髪サングラス、耳にピアスの方、ほのかの肩に手を回したりして、ほのかの逆鱗に触れ「人に名前を聞く時は自分から名乗るもんでしょう!!」と怒られるも、『僕の名前はナンパーマン!』などと茶化していた。
 まあ、しょうもない人達。
(この説明は「少年(B)」と逆の可能性があります)
少年(B) [しょうねん(B)]|声:天田真人|5話
 公園で語らうほのかとなぎさに言い寄って来た2人組の1人。
肥満低身長、「スーパーママチャリ」が誘い文句。
なぎさの二の腕を掴んで来て拒絶された。
 なぎさ曰く「ぜったいありえない…」
(この説明は「少年(A)」と逆の可能性があります)

スピカール [すぴかーる]|声:|44話〜
 光の園の住人、ポルン(プリティコミューン)が使っているカードの中の1枚ですが、何の前触れもなくいきなり44話に登場。願いを叶えてくれる能力を持っている様ですが、かなり具体的に希望しないと正確に願いは叶えられない様です。(笑)
 スピカールの声は、エンディングにクレジットされていながらその回の台詞が無かった矢部千秋役の中川亜紀子さんではないかと思うのですが、どうなんでしょうねえ?

【た〜と】
高清水莉奈 [たかしみずりな]|声:徳光由禾|1話〜
 ベローネ学院女子中等部に通う中学2年生。なぎさの友達で背の高い方。ラクロス部(23番)。

ほのかに告白したと噂される中島君の事がタイプだったらしい。
聖子が告白をしようとしたキリヤ君がタイプだったらしい。
35話で支倉君を見る瞳の輝きも尋常じゃなかった。

 誰でもいいらしい。(笑)
喋り方に特徴のある志穂に対抗するには、もはやこの、
「あの人がタイプだった」しかない!!(笑)


竹ノ内よし美 [たけのうちよしみ]|声:永野愛|2話〜
 なぎさやほのかのいる2年桜組の担任の先生。
教育に燃えているタイプ!とか全然そんなんじゃなくて、かなりいい加減な面が見受けられる。(笑)
 教育実習生として乗り込んで来た、かざまりゅういちと名乗るピーサードに言い寄ろうとするものの、あちらの作戦に利用された。

 39話に突然結婚!
今後名字(姓)がどのようになるのかが注目されます。
ちなみにお相手はちょっと太った、いや、貫禄のある身体つきの優しそうな人でした。

谷口聖子 [たにぐちせいこ]|声:吉田小南美|18話〜
 ベローネ学院女子中等部2年桜組。
なぎさ達のクラスメイトで成績は良い方、控え目な性格で身長は志穂よりちょっと高いくらい。
 転校してサッカー部に入ったキリヤに恋をして、想いを書いた手紙を渡そうとするものの拒絶され、2度目には目の前で手紙を破られた。
 後にキリヤに謝ってもらった事で、本人としても一応気持ちの区切りは付けた模様。なぎさに引っ張られ「チョコパフェ食べ放題」へと旅立っていった。
 39話にも登場。控え目キャラクター健在。
 45話の西部地区合唱コンクールではピアノ演奏を担当。

長老 [ちょうろう]|声:中博史|25話〜
 光の園の長老。
物忘れが激しく、ついさっき聞いた事すら覚えていない事が多い。むしろ記憶を自分の都合のいいように切り替えてしまう。
 なぎさとほのかを紹介されて「ようこさんとけいこさん」と覚えたが次には「よしこさんとけいこさん」に変わっていたりする。痴呆症の典型的な症状という気が…。(笑)
 ミップルやメップルと違い、より人間に近い姿をしている。

 「プリキュア」の事は「プリキュラ」としか覚えられない。

飛田アナウンサー [とびたあなうんさー]|声:|10話
 若葉台宝石店強盗事件をTVのニュースで伝えたアナウンサー。

【な〜の】
中川弓子 [なかがわゆみこ]|声:生天目仁美|7話〜
 ベローネ学院女子中等部の3年でラクロス部キャプテン。
赤いバンダナを巻いていて、番号は9番。
 試合では、なぎさがエースなら、ゲームを組み立てる指令塔とでも言うべき存在。敗戦後でも、部員それぞれのコンディションを気遣う事が出来る立派なキャプテン。
 莉奈からは「キャプテン」ではなく「弓子先輩」と呼ばれている。弓子はひょとすると「役職名」で呼ぶ風潮に反対の立場の人かも知れない。(笑)

ネルプ [ねるぷ]|声:壱智村小真(25話)|2話〜
 光の園の住人で、普段はカードコミューンにスラッシュ出来るカードになっている。
 ほのか曰く「おねむのカード」という、メップル・ミップルをお昼寝させてしまうとっても便利なカード。なぎさはほのかに指摘されるまでこのカードの事を知らなかった。
 特にうるさいメップルを眠らせる事が出来る点で、なぎさにとってはもっと重宝するカードでしょう。カードの役目通りいつも寝ていたので、光の園へ帰った25話でやっと起きて喋りました。
 ちなみに「カードコミューン」のCMに歌がありますが、
おなかが空いたらオムプでごは〜ん♪
病気になったらパルプで治療♪
イタズラしたらシカルプでしつけ♪

 ネルプはそのCM内で自分の能力を歌ってもらえない悲しいキャラクターなのです。(苦笑) 長いバージョンのCMならちゃんと歌ってるのかな?

【は〜ほ】

□支倉 [はせくら]|声:飯田利信|34話、35話
 ベローネ学院男子中等部2年生で、バスケットボール部所属。
 イケメンという定評で女子部の中では人気があり、莉奈も目をキラキラさせていた。
 女子部の体育際でなぎさを見て気に入り、校門前で人目をはばからず告白する。自分の人気を知ってか知らずか、かなりマイペースで、回りからするとちょっと迷惑かも?(苦笑)
 なぎさと栗拾いに出掛けた先でもうろうとした意識の中でキュアブラックを見て「理想の人だ!」と、あっさりなぎさを放っていってしまった。(苦笑)
 まあ、一応のケジメはつけましたけどね。
パルプ [ぱるぷ]|声:浅野るり|9話〜
 光の園の住人で、普段はカードコミューンにスラッシュ出来るカードになっているミップルやメップルの体調管理をしている看護婦(?)。
 小鳥の様な姿をしていて、手にはいつも薬の小瓶を持っていますが、メインの治療法は殆どデカイ注射だと思われます。なので、ミップルからするとこれがもっとも怖く苦手なキャラクターではないでしょうか?

ピーサード [ぴーさーど]|声:高橋広樹|1話〜
 カブキに傾倒した、キュアホワイト曰く「変な人」。
ジャアクキングの部下で、虹の園へ逃げたメッブルからプリズムストーンを奪うために襲来。ベローネ学院に教育実習生として乗り込むなど、インパクトだけは強かった。5話にて、一度はミップルを奪うものの、妙な『騎士道精神』により対等な戦いを選び、プリキュアマーブルスクリューの直撃を受け、あっさりお役御免。
 初対面のプリキュアに自分の名前だけは正式に名乗っていた。
ちなみにベローネ学院に乗り込んだ時は「かざまりゅういち」という名前でしたが、これは本物を病気にして休ませて、代わりに来ただけと推測されます。
 ポイズニーやキリヤ、ゲキドラーゴからは散々な言われ様でしたが、イルクーボからはそれなりに評価されていた模様。
エメラルドグリーンのプリズムストーンを所持。
 目の赤い縁取りが「機動戦士Zガンダム」のモビルスーツ、キュベレイに似ています。

藤田アカネ [ふじたあかね]|声:藤田美歌子|5話〜
 ベローネ学院のOGでラクロス部の先輩。
たこやき屋台を自転車操業…、いや自動車にて移動販売中。
なぎさやほのかの良き相談相手、というばかりじゃなく後輩全体に慕われている。(牛耳ってはいない筈…。(笑))
 自分の店を持ちたくて、大きな会社をやめて現在修行中の身、いわゆる「脱サラ」。

藤村省吾 [ふじむらしょうご]|声:岸尾大輔|2話〜
 ベローネ学院男子部の3年生でサッカー部キャプテン。
愛称は藤P(ふじぴー)。なぎさの憧れの先輩。
 ほのかとは幼馴染み。
サッカーでの得意技は木俣君によると「バカ蹴り」らしい。

 今の所欠点(苦手なものとか)らしい欠点もなく、まさになぎさにとっては王子様の様な存在。なぎさの気持ちを知ってか知らずか、時々なぎさに『幸せなひととき』を与えている。

ブレキストン博士 [はかせ]|声:二又一成(12話)|2話〜
 世紀の物理学者で、あらゆる物の真理に最も近づいた人物。
雪城ほのかが尊敬する人物で、彼女の部屋には彼の写真さえ飾ってある。
 12話で、ほのかの事を入念に調べていたポイズニーによって作られた彼の幻影は、カードコミューン(ミップル)を奪おうとしていた。

ベルゼイ・ガートルード [..]|声:西村知道|29話〜
 プリキュアによって倒されたジャアクキングが消滅する寸前に放出した、分身とも言える3つの種から生まれた新たな刺客の1人。
 清流のある山奥で誕生、人間時は背が低く白髪の中年の男性となっている。ジュナ同様、人間に対し記憶のすり替えをする能力がある。
 病院長になりすまし、病院屋上にて雷のエネルギーを受け完全覚醒する。新たに生まれた3人の中ではリーダー格。
 普段は全員人間の姿で山奥の洋館(廃ホテル?)に住んでいる。

ポイズニー [ぽいずにー]|声:雨蘭咲木子|4話〜
 ジャアクキングに仕える5人組の1人で紅一点。キリヤの姉。
変装、いや変身が得意であらゆるものに化けてプリキュアに近づく。5人の中では最も手段を選ばないタイプではあるものの、ちょっぴり愉快な一面があるため憎めない。
 本格的活動は12話から。
駅のホームで犬に化けてた時や、旅館の戸棚の中に隠れて箱型になってしまった時、旅館の仲居「ポイ子さん」として一瞬だけ登場時、華麗なジャグリングを魅せるなど、本当にお茶目。
 20話で壮絶な最期を遂げる。

ポルン [ぽるん]|声:池澤春菜|24話〜
 光の園の王子。
王子というだけあって頭に王冠を乗せている。前例にならいもちろん「ワガママ」ですが、ワガママぶりがメップルよりもさらに磨きの掛かったものとなっています。
 大きな耳が特徴で、喋る言葉の語尾に「〜ポポ」がつく。
尻尾がマウスの様になってます。
 新たな敵の誕生に備えるためクイーンは、不思議な力を持つポルンをプリキュアに託したがポルン自身は全くその重要性を自覚していない。というか、そこまで考えられる歳じゃない。
 光の園の長老の影響なのかどうなのか、「プリキュア」の事は「プリキュラ」としか覚えられない。

【ま〜も】
マリオ・ピッカリーニ [...]|声:|4話
 20世紀初頭のイタリアの画家。
貧しい農家の三男で、畑仕事をしながら地道に絵を描いていった中、絵が認められた。なぎさ達のクラスメイト柏田真由はこの画家の絵と生き様が本当に大好き。
 4話でなぎさ達が美術館に行った時、代表作の『星屑の晩餐会』が日本初公開されていた。流れ星への願いを描いたその作品は、実はミップルが虹の園へやってきたその瞬間を描いたものだった。
 カードコミューンを頭に直撃させた点ではなぎさの大先輩。ピッカリーニはその翌日から努力と共に才能を開花させたが、なぎさは果たして…?(笑)

美墨 岳 [みすみたけし]|声:子安武人|11話〜
 なぎさの父。1話のエンディングから登場していたものの、本編では全く気配すら感じさせず、ひょっとして美墨家は母子家庭じゃないかと思ったくらい。
 11話でいきなりお風呂から上がって来たので、多分ずっとお風呂に入ってたのでしょう。  15話では冗談好きで気さくな父親ぶりも見せる反面、なぎさ達の単独行動を心配して本気で怒るという、まさに父親の理想像的行動。
 学生時代は科学部にいて「ノーベル賞を夢見た事もあった」とか、夢見るだけなら誰でも可能ですが…、会社で新素材の研究というからにはひょっとしたらひょっとして?なんて事も。
その時は特許問題で揉めないで下さいね。(笑)

 声は子安さんじゃなくても良かったと思うなあ。

美墨なぎさ [みすみなぎさ]|声:本名陽子|1話〜
 ベローネ学院女子中等部に通う中学2年生、クラスは桜組。
勉強は苦手だけど、スポーツ万能(但し、泳げない)でラクロス部のエース(番号は7番)。だから外見も相俟って女子には大人気。
 いわゆる「男前」タイプの女の子に見られがちだけど、何となく気になる男の子はいるし、ベッドの上はぬいぐるみだらけだったりと本当に普通の夢見る女の子。
 学校へは電車通学で西急電鉄「若葉台駅」で下車。
(モデルは京王線の「新代田駅」)
 両親と弟がいてマンション暮らし。住所は多摩あたりと推測される。
メップルと出会った事により、光の使者「キュアブラック」として闘う事になる。キュアホワイトであるほのかとは2年からのクラスメート。
 チョコレートには目がない。たこやきにも目がない。
 要するに食べ物に弱い。

 だいこんを抜くのも得意な10月10日生まれ。
 8話において「プリキュア手帳」に書いた言葉
2人の友情を深めるキッカケに。
チョコレートケーキが好き
玉ネギは昔からニガテ。
体を動かすのがスキ
勉強はタイクツ。
草のニオイが好き
私の靴下はちょっとクサイ
なんちゃって……。

晴れの日がスキ
雨の日はユウウツ
友達がダイスキ!
ケンカは…キライ。

雪城さんの事、もっと知りたい。
私達がずっとこのままなんて、ありえない!!

美墨理恵 [みすみりえ]|声:荘真由美|1話〜
 なぎさの母。
 キャベツを先に切る料理ってなんでしょう?

 ミップルと大声で話し合っているなぎさが独り言を言っているものと思い、亮太と共にちょっと心配している。
 なぎさには半年お小遣いを前貸し中。

美墨亮太 [みすみりょうた]|声:高橋直純|1話〜
 なぎさの弟で小学5年生。姉とはいつもケンカしてそう。
何だ勘だと準レギュラー。ほのかとなぎさが友達になってからは、登場するたびに「ほのかさん」と言っている。
 あまり面白くなさそうなマンガやテレビ番組でバカ笑いしている事が多い。
 多分、17話あたりで捨て猫を拾ってきて隠して飼う話が…。(笑)
(未だ実現せず(笑))

 38話にて、お父さんの会社へ書類を届ける「はじめてのおつかい」的な役割を果たしますが、ああいう事なら『カツオ君』も普通にやってます。(苦笑)
 

ミップル [みっぷる]|声:矢島晶子|1話〜
 異次元にある光の園の希望の姫君。
メップルに比べて控えめなため、個人的にミップルの方を「可愛い」と思う事は少ない。
 ほのかの家の蔵で眠っていたが、メップルが地球にやってきたことで、長い眠りから覚める。キュアホワイトのパートナー。メップルとは恋人同士。虹の園で実体化してる時は疲れるため「カードコミューン」として姿を変えている。ハート型のしっぽにはプリズムストーンが入っている。

宮下先生 [みやしたせんせい]|声:金光宣明|1話〜
 ベローネ学院女子中等部の数学の先生らしい。
らしい、というのは、ひょっとしたら男子中等部も教えているかも知れないから。でも、担任だとするならば、それはないかな?

 生徒に問題のミスを突かれ、素直に謝る良い先生。
こういう先生は、33話くらいで、お見合い話か、何処かの人に一目惚れしてフラれる話が付き物です。(笑)

 行方不明でしたが、39話のよし美先生の結婚式に地味に呼ばれてました。

室町さん [むろまちさん]|声:|16話
 小田島家の運転手さん。
小田島友華(ユカ先輩)は遅刻しそうな時に、自身の「完璧」を維持するため、通学を家のリムジン(ロールスロイス)を使う。
 この送迎に臨時ボーナスはつくのでしょうか?(笑)

メグミ [めぐみ]|声:西野陽子|33話
 ベローネ学院女子中等部のラクロス部部員。
2年生だけど、なぎさとは別のクラスの模様。なぎさがレギーネと戦う羽目になって試合を抜けてしまった際、スターティングメンバーとして代わりになぎさのポジションに入った選手。

メップル [めっぷる]|声:関智一|1話〜
 異次元にある光の園の勇者。(自称)
性格はとてつもなくワガママで常に口をとんがらせている印象。喋る時の語尾が「〜〜〜メポ!」だけに余計に目立つ。
 寝ている時と食べている時が一番可愛い。
ドツクゾーンの野望を阻止すべく地球にやってきた。なぎさと出会い、不思議な能力を与えた。キュアブラックのパートナーとなってともに戦う。虹の園で実体化してる時は疲れるため「カードコミューン」として姿を変えている星型のしっぽにはプリズムストーンが入っている。
 何かにつけてはミップルとイチャイチャしている。

モコ [もこ]|声:くまいもとこ|22話
 忠太郎が見つけた迷子の柴犬。(豆柴?)
アキオ君という男の子の家で飼われていたが、団地からの引っ越しの際、トラックで運ばれたため不安になり逃げ出した。
 アキオ君がプラネタリウムで書いた七夕用短冊が手がかりとなり、アキオ君の元へ戻る事が出来た。
 念のために書いておくと、日産の軽自動車ではありません。

森岡 唯 [もりおかゆい]|声:城雅子|39話〜
 なぎさやほのかと同じベローネ学院女子中等部2年桜組の生徒。よし美先生の結婚式へのプレゼントを提案した子。
 それを仕切るのかと思いきや、提案だけだった。(笑)
(資料集めに留まる)
名前も話の中では判らなかったので、通りすがりの生徒と思いきや、フルネームでエンディングに表示。

 43話にて藤村君へ誕生日のプレゼントを渡す相談をなぎさにして、当日渡す時も付き添ってもらった。
 その後藤村君に告白したと思われますが、それが『ネット越し』だったのが印象的で、何となく行く末を暗示しているような気がします。
 先に何て事の無い脇役で登場したのは、この時のための下準備の様なものでした。
 案の定、44話で藤村先輩からは良い返事をもらえなかった事をなぎさに報告。

森京子 [もりきょうこ]|声:名塚佳織|13話〜
 なぎさやほのか達のクラスメイト。にせキュアホワイト。
おさげ髪の方。
 13話の科学研究発表会において居眠りをしていたため逃げ遅れるが、プリキュアとザケンナーの戦いを間近で見る事に……。
 それがキッカケで、プリキュアに傾倒、続く14話においては徹夜して自らコスチュームまで作成し、公園プリキュアショーを子供達相手に展開。
 ポイズニーの作戦に利用されて、懲りた様に見えたのも束の間、子供達のために変装?(笑)を続けるのでした。
 「ちゃ〜んとハミガキして寝なきゃダメだぞ〜!」
とは、にせホワイトのキメ言葉。
 37話で夏子と共に再登場。その特技を活かしクラスの演劇の衣装を担当する。過去のニセプリキュア活動は既に「恥ずかしい過去」になっていました。
 名字も判明。デザイナーの森英恵さんから取ったものと思われます。
 39話では夏子と共によし美先生に送るキルトのベッドカバーの制作技術監督を担当。

【や・ゆ・よ】

矢部千秋 [やべちあき]|声:中川亜紀子|44話,45話
 なぎさやほのかと同じ2年桜組。
音楽部の部員で44話のクリスマスパーティーでのステージ演奏ではキーボードを担当。本人の台詞は無かったものの、ほのかが台詞として名前を言っていました。
 45話の西部地区合唱コンクールでは曲選択や指揮を担当。なぎさと一緒に選んだ「DATTE!!やってらんないじゃない!」を合唱用のアレンジにする際にとても悩んでいたが、なぎさとほのかの2人が楽しく唄う姿を見てソロ・パートを入れる事を思い付く。
 凄くか細い綺麗な声を想像していたのに、なんか、凄い子供声でした。(笑)
 眼鏡をかけていますが、とても端正な顔立ちで肌が綺麗そう。こういうタイプの人は歳を取ってもあまり老けなさそうです。
 3年生になって部長とかになったのでしょうか?
雪城 文 [ゆきしろあや]|声:伊藤美紀|10話
 ほのかの母。
夫同様、仕事の関係で世界中を飛び回っているものの、ほのかの誕生日だけは帰国して一緒にお祝いをする。その反動から帰国時のほのかへの溺愛度はとてつもなく高い。
 お母様の顔を見る限りほのかは顔の輪郭などは母似という事が解ります。

雪城さなえ [ゆきしろさなえ]|声:野沢雅子|1話〜
 ほのかの祖母。
限りなく優しい普通のおばあちゃんという感じながら、常人とも思えない鋭さを持ち合わせている。
 ほのかやなぎさを見守る態度、時々二人へとかける意味ありげな言葉など、何かを知らないわけがない!という感じのお方。
 ミップルとの関係の秘密解明が楽しみ。

 1話には影しか登場しなかったため、ほのかの作ったからくり人形説が流れた。……ここだけで。(笑)

雪城太郎 [ゆきしろたろう]|声:宮下タケル|10話
 ほのかの父。
宝石・美術品を扱うアートディーラーの仕事の関係で世界中を飛び回っているものの、ほのかの誕生日だけは帰国して一緒にお祝いをする。
 おそらく、本人にとってほのかはずっと小さな女の子というイメージしかないため、山の様なプレゼントの中身には小学生向けみたいなものも多い事でしょう。(笑)
 キリリとした眉毛はほのかへ受け継がれました。

雪城忠太郎 [ちゅうたろう]|声:置鮎龍太郎(22話)|1話〜
 雪城家で飼われてる雄のゴールデンレトリーバー。
広い庭で放し飼い、ほのか帰宅時にはいつも喜んで出迎える。
 おじいさん犬だと思ってたのに青年犬でした。
メップル・ミップルのことも大好きで、義理人情に熱いとか?
22話において、迷子犬モコの飼い主を探すエピソードの際、突然喋り出した。飽くまでも犬同士の会話という設定ですが、あれはちょっとショックでしたよ。(苦笑)
 こちらの編集ではほのかと同じ名字を付けましたが、まさに家族そのものだからです。

雪城ほのか [ゆきしろほのか]|声:ゆかな|1話〜
 ベローネ学院女子中等部に通う中学2年生、クラスは桜組。
科学部(化学部?)に所属し、日々怪しい研究を続けている…筈。
部活動以外でも白衣を羽織っている事が多い、筈。成績優秀で、クラス委員、男子部にも人気がある。非常に博学なため、1年の時に「蘊蓄(うんちく)女王」というあだ名まで付けられている。でも、天然ボケっぽい部分もあるので、多少悪意があるかも知れない呼び方もそれほど気にしてもいない様子。
おっとりしているけど、言いたい事は言うし、正義感は強い。

 家族構成は両親と祖母だが、両親は仕事の関係で海外を転々としているため、現在は祖母との二人暮らし。さらに忠太郎という名前の愛犬がいる。中トロではない筈。

 かなり由緒ある歴史がありそうな、自宅の蔵にてミップル発見、おばあちゃんは初代なのでしょうか?(笑)
 光の使者「キュアホワイト」として戦う事になる。あのスーツは勝手に戦ってくれているのかな?
 誕生日は4月4日。
 8話において「プリキュア手帳」に書いた言葉より
2人の友情を深めるキッカケに。
私と美墨さんは全然違う…。
性格も、考え方も価値観も違う。
彼女の考えてる事が、解らない…。

良かれと思ってした事で、彼女を怒らせてしまった。

彼女と私は、全然違う。
だけど、一緒にいると楽しい。

美墨さんと、友達になりたい!
私達がずっとこのままなんて、ありえない!!

ユリコ [ゆりこ]|声:鎌田梢|1話〜
 ベローネ女学院女子中等部に通う中学2年生。
ほのかの友達で部活動も同じ科学部所属。丸い大きな黒縁眼鏡をかけてそばかす顔。
バインダーを抱えている事が多い。
 再登場した時にちょっぴり可愛くなりました。(微笑)

 いつか眼鏡を外す話が……。(笑)

【ら〜ろ】
レギーネ [れぎーね]|声:深見梨加|28話〜
 プリキュアによって倒されたジャアクキングが消滅する寸前に放出した、分身とも言える3つの種から生まれた新たな刺客の1人。
 公園の片隅で発芽し誕生、断片的な記憶の中で何かに導かれるかの様に歩き出した。少女の姿をした人間体である時は常に自信無く何かに脅えている。
 火山が噴火する際のエネルギーを吸い取り、完全覚醒。人間時の姿や性格も180度違うレギーネとなる。
 ロールがいくつもついた髪型が特徴。

老主人 [ろうしゅじん]|声:西川幾雄|15話
 なぎさやほのか達が家族旅行に行った際に泊まった旅館「れゐくさゐど」の主人。
 早業で人の後ろに立ったり、般若の面を被りなぎさや亮太を驚かすなど、人を恐がらせる事が大好き!という雰囲気のおじいさん。古物趣味があり、旅館の至る所に展示している。
 棒タイに旅館のハッピ着用。


御協力:三河屋さん