本名陽子 出演作ちょこっとレビュー |
こちらのページでは、実写・アニメ・海外ドラマ吹き替え、ナレーション等、内容に拘らず本名陽子さん出演作品の紹介を兼ねたちょっとしたレビューを、ビデオやDVDでのレンタルのしやすさ等も含めて掲載します。 大量に数を揃えてから公開しようと考えてましたがこのままじゃ遅れる一方なので、公開後に徐々に増やしていく事にしました。ただ、紹介していくものは時期も作品形態も順不同になると思います。さすがに多くなれば分類はすると思いますが…。 【2006/3/6公開】 【2006/6/11更新】 |
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本名陽子さんは当時9歳ですが、もうちょっと幼く見えます。 小泉千種という、お母さんのいない女の子で部屋でたくさんのサボテンを育てています。 自分で枯らしたサボテンをゴミステーションに捨てようとしたヒーローにあるまじき行為をする南光太郎(RX)を叱ります。(笑) 後半はマリバロンこと高畑淳子さんにいじめられます。 レンタルショップには大抵ビデオソフトの方で置いてあるので比較的ご覧になりやすいと思います。 ちなみに「耳をすませば」で杉村君の声をやっていた中島義実君はこの番組のサブレギュラーでした。ただ、個人的に彼の印象は「おもいっきり探偵団 覇悪怒組」や「みんなのうた」での歌声の方が強いです。 |
本名陽子さんは当時12歳(撮影時11歳)ですが、まだ背が低い方なので、もうちょっと幼く見えます。 部屋は花だらけで、風船に花の種をつけて、空に飛ばしたりしている水沢ユカという女の子の役。 父が服役中の超能力を持つ姉妹(20代中頃)にたまたま人質として捕まってしまい、超能力で上下左右に振り回されます。(笑) 最後は心温まるラストが。 これ、偶然にも本放送録画してました。 レンタルも無いと思うので、CS等での再放送を待って下さい。 |
しかし、この映画を見る限り、実質的な主役というのは『沖縄の自然』という事になってますね。 本名陽子さんは、いや、この場合陽子ちゃんと書いた方がいいのかな?かなり口数少ないです。もう開始から25分までは首を縦に振るか、横に振るかそのどちらかしかないくらいですもん。(笑) 正直、台詞の数よりも劇中で着ていた服(浴衣・水着も含めて)の種類の方が多かったんじゃないかというくらいです。 見所は、魚の死体を両手で持って歩くところです。(笑) …って、人聞き悪いなあ、食べるためにもらった魚を持って帰るという場面なんですが、まるで王様への献上品を持ち歩くかのような姿勢で歩くのがやけに面白いです。まあ、劇中でのかおりにとっても、そのもらった魚は本当に死骸としか思えなかったんでしょうね。 ビデオテープのレンタルなら、結構まだあると思うので見たい方は店頭から撤去される前にお早めに。 (DVDはセット物でしか出てません) |
こう書くと、まるで続編で、お母さんが離婚か結婚でもして名字が変わったのかと思うでしょうが、関連性全くありません。 この映画では完全脇役、映画の中盤に3分程度出てくるだけです。なのでうちに保存してあるのは、この陽子ちゃん出演シーンのみです。主役の柄本明さん、ごめんなさい。(笑) 中学生になってるので、声は、「おもひでぽろぽろ」と「耳をすませば」の中間的な感じですね。 「うみ・そら・さんごのいいつたえ」同様DVDはセット物のみ、ビデオのレンタルは、店によるでしょうけどとにかくお早めに。 |
陽子さんは吹き替え版でそのブッパー・ラートリー(ライラ・ブンヤサック)役です。映画の冒頭は非常に文学的な良い雰囲気で始まりますが、 中盤はもうギャグです。(苦笑) 役柄としては、ちょっと暗い感じの女の子で、堕胎手術後に自分の部屋のトイレで死んでしまうものの、死に切れず幽霊になってしまいます。(苦笑) 色々な映画のパロディが入っている感じですが、まとめ切れていないので、少々どっちつかずの映画かも。 DVDのレンタルがありましたが、さすがにマイナー映画なので、よほど大きい店じゃないともう撤去してる所が多いです。お早めに。 |
コゼット(ヴィルジニー・ルドワイヤン)役。 本名陽子さんが本格的に「声優」として仕事を始めた頃の作品。 ジェラール・ドパルデュー、ジョン・マルコビッチ、ジャンヌ・モロー等、そうそうたるメンバーで計6時間を超えるスケールで再現された「レ・ミゼラブル」決定版とも言うべき出来で、他の吹き替え陣も豪華です。 以前ミュージカルの「レ・ミゼラブル」にてコゼットの子供時代を演じた事もあるので、コゼットはまさにハマリ役でした。 加えて、ヴィルジニー・ルドワイヤンも美しいです。 DVDで出ているのは大幅カットの字幕版なので、再放送やCSでの放送でご覧になって下さい。 ちなみに、この作品の収録中と同時期に取材を受けた物が、 「Kids Party |どんなお仕事したいかな?」です。 |
本名陽子さんが本格的にアニメの声の仕事に挑んだ記念碑的作品。 また、なぎさ本人の性格もこれまで陽子さんが演じて来たタイプとは違い元気一杯のキャラクターで可愛らしい。 ヒロインアクション物ですが、それよりも友達や家族とのお話に比重があてられていて、伝統的で正統な女の子向けアニメ。 DVDも全話出てますので一番見やすい見つけやすいものの1つ。 |
大人気で継続した「ふたりはプリキュア」の2ndシリーズ。 終わりまで見るとシリーズを通してもうちょっと深く掘り下げて欲しい部分が中途半端になってる部分が気になるかな。 陽子さんは話が進むにつれ、なぎさを演じるというよりもなぎさそのものになっていました。これはヴォーカルアルバムでの歌を聴いてもよく解ります。初期収録のなぎさの歌に比べても、キャラクターミニアルバム 美墨なぎさでの「ココロ ハ シッテイル。」という曲は、まさになぎさの歌そのものになっていました。 映画も春と冬に2作公開されていますが、DVDでは舞台挨拶の模様など、陽子さんの姿を見る事が出来ます。 (舞台挨拶収録は最初の映画だけかも?) ・映画ふたりはプリキュア Max Heart (通常) ・映画ふたりはプリキュア Max Heart2 雪空のともだち(初回限定) |
登場は3話,7話,11話ですが、話の大筋には絡んで来ない役です。正直そのまま名前を出してもかなりのファンじゃない限り「誰それ?」となる事でしょう。(笑) しかし、このあと「おねえちゃん!」という台詞をこれほど聞く様になるとは思いませんでした。(笑) ちなみに1話,2話にも妹が出てきますが、幼少時の妹は違います。 DVDは何処でも置いてあると思うので確認しやすいです。 |
キム・セナ(イ・ジョンヒョン)役 主人公キム・ヨンス(チェ・ジウ)の妹(実の妹というわけではないです)で吹き替えでは「冬のソナタ」に続くチェ・ジウ妹シリーズ第2弾。(笑) ちょっとした行き違いから、ヨンスに対し冷たい態度を取る様になるイライラ感を上手く演じていました。このあたりはファンとしても個人的なツボです。(微笑) 全編に渡って準主役的立場で出てくるので、ファンとしても物語の方をじっくり楽しめる筈。 セナを演じたイ・ジョンヒョンは劇中、髪を染めているシーンの方が多かったですが、黒髪の方が遥かに可愛いですね。 しかし、劇中の再デビュー時には誰もが「またその曲かよ!」とツッコミを入れることでしょう。(笑) |
イ・ジャヨン(チェ・ジウ)役 [主人公] 何と今まで妹を演じて来たチェ・ジウさん本人を演じました。 『チェ・ジウ=田中美里さん』、というイメージが出来上がって来た中での物でしたが、違和感なく見事に演じていました。 これはテレビ放送で確認するしかないので、吹き替え版再放送を地道に待つしかないですね。(CSの可能性の方が高いかも) |
日本のドラマ「101回目のプロポーズ」の中韓リメイク作品で、舞台と殆どの出演者は中国、脚本と主題歌、チェ・ジウさんが韓国という構成。 (字幕版ではチェ・ジウの台詞に中国語の吹き替えが入ってます) で、本名陽子さんはチェ・ジウ演じるリー・シャオロンの妹、リー・イーシュエン。オリジナル版では田中律子さんが演じた役ですね。 妹役の呉佳尼[ウー・ジィアニイ]は、本当にとっても可愛らしい人で、陽子さんの喋る声にピッタリ。 終盤、特に妹のイーシュエンにはオリジナル版とは全く違う結末が用意されているので、この辺も楽しみの1つかも知れません。 ただ、個人的にはオリジナル版の方が好きだし、面白いです。 13(12?)話→20話とエピソード的には広がってますが今1つ。 あと主題歌、悪くはないけどちょっと「SAY YES」の盛り上がりに比べると弱いです。上で書いたイーシュエンの結末も個人的には残念。 DVDは大抵の店にあると思います。 |
陽子さんは、レイン・リー演ずるチームのマネージャー的な役割の女の子シウトウ。 (ちなみにシウトウはあだ名で本名はパッ・トゥホン(白桃紅)) 各話ちょこちょこっとしか登場しませんが、それがまた、男ばかりのチームメイトの中でいいアクセントとなってます。 だけどこれ、サッカーの話なのに、死人出すぎ。(苦笑) サッカー以外の部分が多いのも気になったなあ。それでも十分楽しめる作品ですけどね。 あとは、山寺宏一さん、内田直哉さん、甲斐田裕子さん、雨蘭咲木子さん等々、吹き替えファン的にも非常に豪華なキャストです。 最後の方でガッツ石松さんが出てきますが…。(笑) DVDは大抵の店で置いてる筈。そういえば、48時間くらいでデータが消えるDVDソフトのラインナップにこれの1巻も入ってましたね。 (あんな消えるDVD買いたくない) |
登場は3、4話(巻) これ、ネタバレはしたくないけど、本名陽子さんファンとしては、「ちょっとぉ〜〜!!」という事になります。(苦笑) 物語の内容としては、ちょっと視聴層を思いきり狙っている演出等、どうしても気になっちゃうなあ。(前作にも言える事だけど) あと、全6話しかないのに3話までの話は全26話とかの3話目までを見ている様な錯覚に陥り、4話でいきなり17話に飛ぶ様な印象を受けてしまいました。話の構成としてどうなのかなあ? DVDは購入、レンタルともに入手しやすいです。ただ、1枚1話(30分)というコストはちょっと高いかも。 |
いじめられっ子のキャリーはプロムの日に悪戯でバケツ一杯のブタの血を浴びせかけられて……、いや、そのキャリーじゃなくてぇ! このキャリーはフォークリフトです。 「ショベルカーディグスとはたらく車たち(CONSTRUCTION SITE)」は工事現場で働く車を擬人化した人形アニメーションです。 キャリーを始め、ディグス、ボーザーなど、車に顔がついているだけなんですが、どれもみんな可愛らしくて、それぞれの性格付けも面白い。 本名陽子さん演じるキャリーはホントに可愛い〜♪ ちょっぴり生意気だけど、しっかり自分の考えを持って行動するフォークリフト。(笑) これ、見たことないなら損です、是非見ましょう! DVDも2巻出ていますが、まだテレビでも見られます。 「おかあさんといっしょ あそびだいすき!」内で放送中。 NHK教育テレビ毎週土曜日 8:35〜9:00 (再) 17:00〜17:25 (朝は8:47〜9:00の間、夕方は17:12〜17:25の間くらい) |
主人公の1人であるスーザン・メイヤーの1人娘。 原題は「Desperate Housewives」 言ってしまうならば、メインキャラクター殆ど「犯罪者(笑)」という中にあって、ジュリーだけはイノセント。(微笑) おっちょこちょいで失敗ばかりの母とは違い、本当にいい子。良く出来た娘です。ちょっとばかりきわどい台詞もあるけれど、吹き替えにおける本名陽子さん王道キャラクターです。 お話は、サスペンスとコメディを含めて色々な要素が満載のドラマで、面白く目が離せません。「24 TWENTY FOUR」の様に国の危機を描くものではありませんが日常だからこそ、その事件が際立ち、更なる面白さが生まれています。 次シーズン以降もその面白さを維持しつつも、どうかジュリーだけには災いが降りかかりませんように。(微笑) ジュリー役のアンドレア・ボーウェンはあちらでは声優としても活躍してるみたいですね。 DVDは未発売ですが、そう遠くない内に出る筈。(2006/10/4発売) あとは2ndシーズンをまたBS2で放送を望むばかりです。 |
ドラマでもアニメでもないこの番組をどうしてセレクトしたかというと、やはりそれは講師を担当していた目白大学教授の鷲津名都江先生の話を抜きには語れないでしょう。 鷲津名都江さんと書いても普通にはピンと来ませんが、「小鳩くるみさん」と書くと、誰もが何処かで目にし、耳にした事があるのではないでしょうか? 小さい頃から童謡歌手や子役、そして後には声優の仕事もされた小鳩くるみさん。そう、「アタック No.1」の鮎原こずえ役と書けば、再放送等でも聴いた事あるんじゃないですか? まさに同じ様な境遇を歩んでいる本名陽子さんがこの番組のナレーションを担当するというのは何だか不思議な巡り合わせに感じました。 講師としての鷲津名都江先生は本当に物腰の丁寧な方で、尚かつ日本語が綺麗で、その人生の歩み方も素敵で、番組の回数を重ねる度に尊敬の度合いが増していきました。 その番組内のナレーションの陽子さんも、まるで子供に諭すかの様に凄く優しく語りかけるような感じで、本当に毎回微笑ましくなりました。 再放送はそうそう無いかも知れませんが、もしもチャンスがあれば是非ご覧になって下さいね。 |
日本ではDVD(ビデオ)のみ作品。 本名陽子さんはそのシリーズの「4つの髑髏」へのゲスト出演で、確認出来る役は岩山に捕らわれている女性スードラと、中盤に出てくる宿屋のおばさん役。 これは本名陽子さんの役のパターンからすると非常に珍しい部類の作品で、スードラに関しても少女というよりはもうちょっと歳を重ねている見た目だし、おばさんにいたってはおばあさんと言っていいくらいで、滅多に聴かない喋り方なので、さすがに違和感が残りました。 でも、だからこそ貴重かな。 シリーズ物の1つですが、話としてはこれ単体として楽しめます。 CGの怪物なども見られますが、やっぱり映画と比べるとレベルが落ちます。「シンドバッド」という名前を知ってるかでも見方違うかも? |
これタイトルと役名だけ書いていると「小学生の友達の役なんだろうなあ」とか思いがちですが、本名陽子さんとしてはこれまた珍しい、既婚者、「人妻」役です。 冬にロコちゃんの家族が揃ってスキーに行った先の若い夫婦で営んでいるペンションの奥様。 だけど、これもやはりよく聴く陽子さんの役のタイプとは違うので違和感が……。加えて、この時期はまだTVアニメ出演経験が殆ど無い事もあって、少々画面から浮いた感じがあるかも知れません。まあ、殆どの原因は役があってないって事に尽きるんですが……、 物凄い幼な妻に聴こえる。(笑) DVDは発売されてますが、レンタルではビデオで置いてある場合が多い様です。 |
100年もの間、12月24日で時が止まったままの冬の国に迷い込んだしんちゃんが出会うのがゆきこなのですが、最初の方は声に少し加工がされています。(2パターン) なので、ちょっと聴いただけではすぐには判らないと思います。しかし、加工が外れた後の声はまさしく本名陽子ちゃんです。収録時期がほぼ同じ「アボンリーへの道」のフェリシティや「耳をすませば」の雫に近い声を聴くことが出来ます。 とにかく声が可愛らしい!(微笑) それに役相応な事もあって違和感無く聴くことが出来ます。 この話は、クレヨンしんちゃんとしても初期のものですが、DVDとしてクレヨンしんちゃんスペシャル2に収録されているので是非どうぞ。レンタルも何処にでもある筈。 余談ですが、この頃のしんちゃんの顔って、何だかメップルみたく見える。 声はミップルなんだけどね。(笑) |
ブラジル、リオにある「神の街」と言われるスラム街を舞台に少年ギャング団の抗争の実話を元にしたブラジル映画。 この映画を見終わると大きなため息を1つ、2つ、そして沈黙。 暴力描写、あまりに軽い銃の引き金等、少なくとも家族で見る映画じゃないですが、映画作品としてのパワーが凄く冒頭から引き込まれます。 どんな所にあってもかならずそこの場所なりの善と悪の順序がつくものですが、本名陽子さん演じるアンジェリカはもちろんずっと善寄りなので御安心を。 ちなみにこの作品、アンジェリカの恋人であるべネ役の増田裕生さんと「おもひでぽろぽろ」以来、久しぶりに共演した作品でもあります。 (おもひでぽろぽろの時は広田君) 増田裕生さんのブログまっすん劇場2でもその事は触れられていました。 |
原題は「Barnie et ses petites contrarietes」 この映画を吹き替え版で見て一番最初に思った事は 「あぁっ!佐々木梅治さんが主役やってる!(笑)」って事でした。海外ドラマにおいて佐々木さんのトボけた役柄(チャングムのトックおじさん等)が好きなんですが、まさか吹き替えで主役やってらしたとは…。 その主人公バルニーことバルナール・バルニッシュは妻と娘1人の家族あり。フランスのカレーからイギリスのロンドンまで毎日ユーロスターに乗っての長距離通勤、ロンドンには男の愛人と若い女性の愛人がいるという凄い設定。 本名陽子さんは主人公の娘、セシール役。出番はそんなに多くないけれど、声の雰囲気が「耳をすませば」の雫に近いせいなのか印象に残ります。 映画は85分と短いのでちょっと物足りない印象がありますが、軽めのコメディとして楽しめると思います。フランス映画という事もあって、レンタルをしている所は少ないかも知れません。TSUTAYAならインターネットからでもレンタル在庫が確認出来るので調べるのは楽かも? |
キム・ハヌルとカン・ドンウォン主演のラブコメディ。 陽子さんはカン・ドンウォン演じるチェ・ヒチョルの妹のスミの役。 詐欺で服役していたヨンジュ(キム・ハヌル)が仮出所直後、ひょんな事からヒチョルの身重の婚約者と間違われる事から始まるこのお話。 相手を騙そうとしているわけではないのに、次々と勘違いの積み重ねで、どんどんややこしくなっていく過程が楽しいです。 陽子さん演じるスミがヨンジュを慕って「お姉さん!」(ちゃんにあらず)という台詞連発も聴き所です。イ・ウンヨンもいかにも陽子さんの声に合いそうな可愛らしい感じの人でした。 当然、DVD・ビデオレンタル何処にでもある筈。 |
ジョディ・フォスターが制作で出演もしています。 原題は「The Dangerous Lives of Altar Boys (2002)」 簡単に言うならば「スタンド・バイ・ミー」の様な、少年時代の青春物で、例によって集まってバカな計画を立てるという流れになってます。ただ後半話が重くなります。 個人的にはもう一つ満足出来ないですね。 マージーは、主人公のティムが憧れる女の子ですが、少し心に傷を負っていて、何処か陰のある子です。 全編通じて囁く様な感じで喋るなので、プリキュアのなぎさの元気な声に慣れた人には意外かも知れません。それがまたいいけど。(笑) 劇中に挿入されるアニメのキャラクターである「ソーソレラ」の声も担当。このアニメはスポーンでお馴染みのトッド・マクファーレンが描いたもので、好きな人にとってはこれ目当てで見るのもよいかも知れません。こちらの声は正反対によく張った声で、1作品で2パターンの声が楽しめると言えるでしょう。 それにしても吹き替え版は、動物の森のガイドの雨蘭咲木子さんの声ばかりが印象に残りますよ。(笑) レンタルはありそうでない所が多く予想外に見つけにくいかも? |
※日本語版の放送は2006年 普段は普通の女子中学生ベティが、銀河警備隊の隊長として活躍するアクションアニメ。カナダのアニメーションなのですが、向こうのアニメ特有のアクの強さが少ない絵で「パワーパフガールズ」にも通じる物があります。 デザインが秀逸で、ベティを含めて色々なキャラクターが本当に活き活きしてるだけじゃなく、演出面でも面白いカット割やCGの使い方もこれ見よがしな物じゃなくて画面にマッチしていて、単純に見てて楽しいアニメです。 陽子さんもこの元気なベティを本当に楽しそうに演じられていて、ちょっとおちゃらけた普段の部分や、アトミック・ベティとしてのアクション部分の「ヘィィーヤッ!!」なんて叫びを含めて、こちらも微笑ましくなります。 脇役も本当にそれぞれいい味を出しているのですが、個人的には同級生のペネロピーの馬鹿っぽさがなんか好きです。(笑) (所謂意地悪キャラです) それにしても、何でベティのママって、あんなどう見ても継母キャラなの〜?(笑) 主題歌を含めて音楽も凄く良くて70年代風のサウンドになってます。 ・Atomic Betty サウンドトラック ←[試聴出来ます] まあ、色々な点でお勧めなのですが、放送がCS(ケーブル)だけなのと、レンタルで置いている所が、これまでの所殆ど無いのが残念です。見掛けたらラッキー!と思って是非見て下さい。 陽子さんもブログで少し「アトミック・ベティ」について触れてましたし、見た事無い方は本当にお勧めです。 ・アトミック・ベティ 2巻 |
ユキ役(名字は表札が出るものの確認出来ず) 陽子ちゃん演じるユキという女の子の夢の中の話で始まり、それから4分、殆どユキしか出てこないという大きな扱い。 ユキが自転車で出掛けて行った先で見つけたキノコを部屋に持ち帰るが、ユキの夢の中で不思議な現象を起こす。 ユキはゴルゴムが優秀な悪の戦士を育成するために選ばれた1人で、キノコは育成の手助けとなる物の一つだった。 見所 バトルホッパー(BLACKのバッタ型バイク)に1人で乗るなど、後世に自慢出来る(笑)貴重な経験をしているのはちょっと羨ましい。 光太郎の首を締めたり、スパイダーマンの様な壁アクション(大袈裟)、加えて、劇中、西尾徳さんによって陽子ちゃんの声が吹き替えされていたりするのは面白い。 撮影時期的には「RX」での小泉千種と半年しか違わない筈なのですが、もっと幼い印象に見えます。 しかしまあ、東映特撮のスタッフは、陽子ちゃんに対して植物を愛でる「ナウシカ」の様なイメージでも感じていたのでしょうか?(笑) 「キノコ」→「サボテン」→「花」 さすがに仮面ライダーのシリーズだけあってビデオテープのレンタルなら結構あると思います。巻数で言うと8巻かな? ちなみにBLACKの変身シーンやアクションシーンは玩具の変身ベルトの連動もあって、画面の点滅が激しいので、TV(特に地上波)で放送される際は間違いなく画面が加工されると思います。 |
和田明日香役。 このタイトルだとまるでホラーか怪奇現象の話の様に思えますが、全然違います。(笑) マンションで男性が殺され、現場の指紋から容疑者として、13年前に殺人未遂で3年服役した1人の女性、川島真理子(宮下順子)が浮かび上がる。 安浦刑事(藤田まこと)が元夫である和田良和(下塚誠)に事情を聴きに行った所、現場に残っていた女の子の写真がその家の娘だと解る。 まあ、とにかく14歳の陽子さんが可愛らしい〜。(微笑) 髪型はポニーテール。出演シーンの殆どは中学校の制服(夏服)で、登場シーンも随所、台詞も多いです。結構サバサバした性格なのか、逆境にめげない雰囲気の女の子でした。 当時はまだこの作品もフィルム撮影だったので、画面から受ける印象も味わい深いです。(ビデオ撮影だとどうしても安っぽく見える) 事件の第一発見者役で平光琢也さんが出てたのが個人的にツボ。(笑) 今のところ、ビデオ・DVD化はされていないので、CSや各地方での再放送を待つしかないですが、これはファンとしては是非見て欲しい作品の一つです。 |
マキ役。 本名陽子さん12年ぶりのドラマの撮影&出演。 人気マンガ家、橘美月(荻野目慶子)の夫とアシスタントが殺され、登場人物を殺された事に怒る熱心なファンの犯行ではないかと捜査が始まる。 陽子さんの役は、殺された女性アシスタントの友人、マキ役。 (話の中に名前は出てこないがスタッフロールには名前あり) 聴き込みに訪れた刑事2人(吹越満、田口浩正)の前で、「死んだ友達の事悪く言えないよ〜」と証言をためらうものの、言わなくていいから瞬きを2回という求めに応じ、瞬きを2回をする。(笑) (どういう聴き込みなんだ……) 出演時間は40秒弱。 ピンクのTシャツとデニムのスカートという衣装でした。 20代中頃で店員か何かやってそうな人が、休みの日にテレビでも見てた途中って感じ印象だったなあ。(笑) 放送を見ている時は、全身の動作など、緊張してるのかなあ?と思いましたが、それはまあ、慣れない事情聴取のせいという解釈にしておこう。 声のトーンが吹き替え時の落ち着いたものではなくて、口調も含めてなぎさに近い気がしたのは、この回の全体の雰囲気を合わせるための演出上の指定だったのかが気になります。 (マンガ家、インターネットカフェ、メイド、変なファン等々(苦笑)) まあ、どっちにしろこの回、荻野目慶子さんの演技が、作品とかの流れとは別次元の物(笑)なので、それに圧倒されます。 そういえば、これって陽子さんは初めてハイビジョンカメラで撮影してもらったんですよね。いつかハイビジョンでも見てみたいな。 本放送終了直後なので、当然見られる機会は少ないですが、最近のドラマはDVD化も早いし、再放送も可能性が高いのでその際にはお忘れなく。 |
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