このページでは、毎年 NHK BS2で収録・放送されている「BS永遠の音楽 アニメ主題歌大全集」において歌われた曲順・歌唱者のリストを掲載します。 【2010/02/22】2008,2009年リストを追加。 |
■BS永遠の音楽 アニメ主題歌大全集 [2005] | |
BS永遠の音楽 アニメ主題歌大全集 [2005] 司会:高山哲哉アナウンサー 斉藤由貴 これまでもNHK BSでは不定期ながらアニメソング関連番組を何回かスタジオ収録で放送してきましたが、2005年より公開番組として大規模にスタート。以後毎年恒例になっている番組の一回目です。 公開番組の最初という事もあってなのか、それまでのNHK公開番組でもよくあった様なディズニー特集が入っていて、ある程度万人向けを狙ったものになっています。 しかし、その他の選曲はスタジオジブリ関連も含めてアニメソングの定番中の定番、それが殆どがオリジナルであることで、これまでに無かった非常に豪華なアニメソング番組となりました。 民放などでちょこっと取り上げる程度の物とは一線を画した完成度で、アニメ特集といえばスタジオにゲスト沢山呼んで「フランダースの犬」の最終回を流しておけばいいと考えている様なものとは天と地の差があります。 この年で残念なのは司会の斉藤由貴さんが歌ってない事、森口博子さんが自分のオリジナルのアニメ曲を歌っていない事くらいですね。 |
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■BS永遠の音楽 アニメ主題歌大全集 [2006] | |
BS永遠の音楽 アニメ主題歌大全集 [2006] 司会:高山哲哉アナウンサー 三田寛子 番組2年目。 いきなり「マジンガーZ」ではなく「グレートマジンガー」からロボットアニメ、魔法少女アニメ主題歌が続き、通好みを感じさせる選曲。 途中のミニ特集も「特撮番組」で、それもほぼオリジナルで、TVで聴いていたものと変わりない歌声が素晴らしい。中でもゴレンジャーからチェンジマンまでの曲は最高です。 太田貴子さんを久しぶりに見られて嬉しかった。途中オリジナルではないものの、「いま、地球が目覚める」での水島裕さんとの「クリィミーマミ」のコンビでのデュエットは微笑ましい演出でした。 「あさりちゃん」「サンディベル」など、ちょっと珍しい曲も聴けたのも含めて、オリジナル、カヴァー、バランスが取れてて凄く良かった回でした。 ただ、司会者が歌うのなら去年にしてほしかったところです…。(苦笑) 尚、放映当時の感想は掲示板に書いています。 |
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■BS永遠の音楽 アニメ主題歌大全集 [2007] | |
BS永遠の音楽 アニメ主題歌大全集 [2007] 司会:藤崎弘士アナウンサー 山瀬まみ 3年目にもなると前2年と重複する曲や、3年続けて同じ曲というものが多くなりすぎて、いくら定番とはいえ新鮮さが無いです。 曲名紹介の際にイントロに被さる部分が多い事や、歌っているシーンにあまりにも長くアニメシーンが被さる等、進行や演出に不満が大きく残りました。オリジナルで一番期待していたのが鮎川麻弥さんだったので1分もアニメ映像を被せる様な事はやめてほしかった。 五條真由美さんの「DANZEN!ふたりはプリキュア」、今ではVer.MaxHeartになってしまう事が殆どなので、この時は最初のver.で嬉しかった。 いくら定番曲とはいえ1年に1回の番組で毎年同じ曲というのもちょっと考え物。エンディング曲に切り替えたり、変化をつけてほしい。去年はともかく今年なら司会者歌っても良かったのに…。 備考欄の■は3年連続で歌われた曲、□は2回目の曲。 尚、こちらも放映当時の感想は掲示板に書いています。 |
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■BS永遠の音楽 アニメ主題歌大全集 [2008] | |
BS永遠の音楽 アニメ主題歌大全集 [2008] 司会:永井伸一アナウンサー 中川翔子 番組4年目。 43曲、歌われた曲が全てオリジナル歌手によるものという奇跡的なステージ。全般的に古い曲が占めているため、楽曲的な盛り上がりが高めの年齢層向きなのは残念ですが、本当に貴重なメンバーが揃っていると思います。 しかしながら今回もお馴染みの曲が多く、新しい曲は半分に留まっていました。そういった曲は当然エンディングも有名な筈なので積極的に入れ替えて欲しかったところ。これはこれからの番組でもそうしてほしい部分ですね。 あと個人的には、堀江美都子さんが出演していたリメイクの「ひみつのアッコちゃん」は好きじゃないのでこの曲は別の歌にしてほしいなあ。これだけ歌われてオリジナル版みたいな扱いになってるのが何かイヤです。 この年一番大きな企画は「アニソン紅白歌合戦」。 さすがにNHKだけあってしっかりしてました。後に民放のBS11で2009年12月31日に放送された「キングラン アニソン紅白」がとんでもなく酷い出来のものだっただけにあらためてこちらを見るとその天と地の差に驚かされます。(苦笑) 「キングラン アニソン紅白」に関しては掲示板に感想、いや文句を羅列しています。 リンク先書き込みから4つ分(自分以外の方の感想もあり) 備考欄の■は4年連続で歌われた曲、□は3回目の曲、△は2回目の曲です。 尚、放映当時の感想は掲示板に書いています。 |
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■BS永遠の音楽 アニメ主題歌大全集 [2009] | |
BS永遠の音楽 アニメ主題歌大全集 [2009] 司会:藤崎弘士アナウンサー 中川翔子 番組5年目。 さすがに5回目ともなると、毎年歌われる曲はかなり減り、1年目のディズニー特集のような「60年代海外アニメ特集」などでマンネリになるのを防いでいました。 この時の手塚治虫特集での「ジャングル大帝」はどちらも素晴らしいステージ。 「鉄人28号」も含めて、アニメ放映から半世紀近く経ってオリジナルが聴けるというのは凄い事だと思いました。 「ふしぎなメルモ」は1年目のNHK東京児童合唱団の子が歌った物の方がオリジナルに近くて良かったなあ。 山本正之さんのステージはどの曲も最高。この時はリメイク版のヤッターマンも放送中でしたが、やっぱりオリジナルが最高だなと思わせる本当に素晴らしい盛り上がりでした。 ささきいさおさん、堀江美都子さん、水木一郎さんの本人セレクトの6曲は、どれもなかなか歌われない様な歌ばかりなので非常に良かった。こういう企画は定着してほしい。 60年代海外アニメの部分は見る人によっては賛否両論あるでしょうけど、毎年同じ曲を聴くよりは変化があって良いと思います。bless4はNHK BSの他の番組でもコーラスとして頑張っているので、ここでもその力を発揮してました。 森口博子さんにはもう2曲くらい歌ってほしかったですが、「エースをねらえ2」あたりではちょっと知名度が落ちてしまうんだろうなあ…。ただ、「水の星へ愛をこめて」はこの放送の同時期にやっていた『アニソンのど自慢』で見られたので嬉しかったです。 備考欄の■は5年連続で歌われた曲、△は3回目の曲です。 |
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