特に最近ガンダムを知って、見る順番やそれぞれの関連性についてそれ程気にしたこともない方に読んで戴きたい文章です。 実際問題、08小隊や0083の後に「機動戦士ガンダム」を見る様な方もいるわけですしねえ。 このページは各コーナーを見る上でのある程度の予備知識と思って読んで頂けると幸いです。 |
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どういったスタンスで作品を見ているのか?という事を書いていきましょう。
要点としては富野さんのファンだからと言って他者の監督の作品を認めないというわけではないです。上で書いた様にGガンダムや、ガンダムW、ガンダムXは好きですし、こういった作品展開は歓迎しています。 (SEEDに関しては態度保留) しかし、宇宙世紀(1年戦争)を扱ったOVA作品の様な物については当初より「認めない」「必要無い」「あり得ない」等々等々…、初期からのガンダムファンとしては珍しいスタンスではないかと思っています。 どうも、制作側、歓迎側共に、プラモデルを作った世代が1年戦争という虚像に勝手に現代的なリアリティを当てはめ、とにかく後から後から新型MSだ、「〜型ザク(ジム)」だ、新しい歴史だ、実はこんな事があった…、とにかくいい加減にしてほしい事の連鎖です。 結局の所、上記のような事は大前提である「機動戦士ガンダム」の作品内容自体までも大きく影響を与えてしまっています。 一番問題なのは、こういった作品が乱した世界観も、作品そのものではなく作品を離れた所で設定として何行かの文章でのみ解説される事と、またそれを受け取る側が何の疑問も持たず、所謂『公式設定』というだけで鵜呑みにしてしまっているという事実です。 色々な所で、「〜は認めない」「〜はガンダムじゃない」とかいう様な事を記したページや論争があるというのは承知していますが、大抵の場合、G,W,X,(SEED)またはZ以降作品どれかor全て等が多い様です。 しかし、当ページの場合、むしろ一種のファンにはやたら受けのいいOVA作品であるので珍しいとは思います。 (ただ、それなりに作品内の矛盾を書いているページは多い様です) それぞれ作品毎に、具体例を挙げながら書いていきます。 単に「OVA」がっていうのではなく、1年戦争の近辺の事をひたすらほじくり返し続ける商売はもういい加減にして!っていう事が強いですね。 もちろん、そういう反OVAのコーナーだけではなく、好きな作品の紹介や感想を加えていきたいと思っています。 尚、何かと反論したい事もあろうと思いますが、こちらとしても押し付けるつもりもなく、個人的に思う所を伝えたい事として書いていますのでご了承下さい。それでも反論、ツッコミ、間違いの指摘、お話色々ありましたら、どうぞツリー掲示板の方にでも書き込みをお願いしますね。 フェリシティ
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