CALLED ∀-GUNDAM

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∀ガンダムについて

  さあ、∀ガンダム。今は中盤にさしかかる所... にゃごりん 99/07/26 21:20:02
  ├ちゃう〜う〜う(笑)。 albedo 0.39 99/08/20 15:43:49
  │└ありゃりゃ??莎木のBBS行けないの??... にゃごりん 99/08/20 23:10:23
  │ └∀ガンダムについて0 にゃごりん 99/09/04 11:01:21
  │  ├なるほど『求心力』ですか。 ALBEDO 0.39 99/10/07 23:55:11
  │  └◆∀ガンダムについて_X_◆ にゃごりん 99/11/09 22:58:08
  ├∀ガンダムについて2 にゃごりん 99/10/11 19:52:13
  │└音楽では一番千住明さんが好きでしたね。 ALBEDO 0.39 99/10/18 00:05:28
  └◆〜Vから∀へ〜 にゃごりん 99/10/31 19:35:33
にゃごりん 99/07/26 21:20:02
 さあ、∀ガンダム。
今は中盤にさしかかる所です。作品自体は、なんかこう、
「ガンダムはこうあって欲しい」
と思っていたものが形になって出てきてくれた感じで、とても好感を持っています。"こうあって欲しい"っていうのは、ガンダムは人の物語であり、ロボットはあくまで道具であるということです。

 現時点で一つだけ気にかかることは、主人公のロランが、どうも客観的な描かれ方をしている気がするなあということです。ディアナの方を中心に見てしまうのですが、これはそれで正解なんですかねぇ?

 ことばも気に入っています。
「〜なのでしょう?」を筆頭に。喋り方うつりそうです。きれいな、っていうと変かも知れないけど、そんなことばのイメージですね。
 ずっと思っているのですが、富野さんは、ストレートな意味での
「ガンダムの全肯定」なんてことをするつもりは無いのでは?
少なくとも、以前、富野さんはマニアとの決別の意志を語っているのですから、ガンダムの市場か世界に気に食わない部分はあるはずです。
 やりたいとすれば、それは、今までのガンダムすべてを袋に入れて、しばってくくって物置に置いておきましょうということじゃないかと勝手に考えるのですが、違うかなあ。
「んもう!僕がちゃんとガンダムをやりなおします!」と・・・。

 とりあえず、ザクはザクでよかった。(名前こそ違うけど)
(※補足:0083等のOVAの様な中途半端なリアリティを押し付けられず「ガンダム」に登場したザクのままである事)

 そういう訳で?、∀ガンダム、ガンダムを観たことが無い人でもバッチリ解る作品(途中からでも全くわかってしまう)なので、ぜひぜひどうぞ。なんだか観てて愛くるしい作品です。

 愛くるしいと言えばカプル。
(ZZガンダム
にも登場した、まるっこい体の形のMS)
物語中で「元気に転がっていたよ〜!」とか言われてて(転がってへんがな 笑)、もー可愛らしい。
 そうそうローラは パワーストーンのルージュを思わせますよね。(誰もが思った?)
albedo 0.39 99/08/20 15:43:49
ちゃう〜う〜う(笑)。
カプルじゃないざます。
カプールざます。

富野監督は単純に、いつまでも昔のことばかり言うなって感じなんじゃないでしょうか?
人が一生懸命新しいことをやろうとしてるのに、昔と同じことをやれって言われるのは、モノを生み出していく人には死ねと言っているようなものでしょう。

安彦さんが「ララアには死んでもらって良かった」と言ってたのがとても印象的でしたね。
「僕は人は進化しないものだと思っているから、ララアは生きていてはいけなかったんだ。ところが富野君はそうじゃないと思ってる。そこら辺が合い入れなくて以後ほとんど一緒に仕事をしなかったんだ」
確か、こんな感じでしたね。

でも、ガンダム=富野でしょ?

どうなんだろうね?

あ、僕も人のための物語だと思いますよ。
モビルスーツは道具です。
にゃごりん 99/08/20 23:10:23
「私は運がいい」

何週ぶりにか見てみたら、当日書き込みがあるとは。
 えっ?「モビルカプル」では?(もとはカプールだけど。)
「ヘビーガン」は「ヘビガン」だすです。

あとは・・・出るのはまだ先ですね。
 そうですね。富野さんはそんなつもりなのでしょう。
んー、ガンダム=富野。どうかなぁ。当人は、本当の意味でのガンダムをつくる人が現れるのを楽しみにしていると思うので、そうは思ってないはずですが、現状では、まだ、そのイコールは成り立ちそうですね。

 こんなところの文に気付いてくださって、どうもですー。
にゃごりん 99/09/04 11:01:21
∀ガンダムについて0
[富野さんのことば]

NT誌(1999/9/10発売)より

「今回、僕が”肯定”ということばを使っているのは、あくまでも作品としてこれまでつくられたものに対してなのです。確認しますが、プラモデルであるとかゲームであるとかいったものを含めてファンの間で展開されているカルチャー・ムーヴメントとしての「ガンダム」に対しては、僕は肯定も否定もいっさいするつもりがありません。
 ただクリエイターがファンのもつ「ガンダム像」に合わせて作品をつくる必要はないとは思っています。むしろ、現状ファンの間で「ガンダム」がひとり歩きをしていて、それに対して求心力をもつべき作品が、あってもなくても変わらないものになってしまっているのなら、つくり手はそのことに対して危機感や疑問を抱くべきだと思ったんです。
 だから僕は、できるかどうかは別にして、ファンに対して作品自体が求心力をもった、核になるような物語をつくりたいと思ったのです。
 ですからガンダムというマーケットに対して、つくり手が過去に存在する作品を否定したのでは、求心力をもつ作品はつくれないと考えました。それでは現行の流れに逆らった単なる作者のエゴの表出になってしまうでしょうから。

 これは2年くらい前にやっと自覚したことなのですが、別に作品づくりに限らず「ジャンルの意識」にひきずられてしまうことが、いまいちばん危険なことなのじゃないかと思ったんです。「ガンダム」というジャンルにも引きずられたくないし、「アニメ」というジャンルにも引きずられたくない。
別にこれは抽象的な話ではなくて、たとえば「コンビニのある生活」になれてしまうこともそうした「ジャンル」だろうし、「サラリーマンとしての自分の生活」に満足してしまうことも、無意識のうちに自分で自分を「ジャンル」に押し込めてしまうことかもしれないでしょう?
 そういう意味で僕自身を含め「ガンダム」というマーケットの中でつくってきたつくり手は、ある時点から「ガンダムというジャンル」の意識に引きずられて、つくってきただけだったんだと思います。少なくとも僕は自分がこのガンダム20周年記念プロジェクトで作品を1本つくらなければならない、ということになったときに、そういうふうに自己規定せざるをえなかったのです。

 じゃあ、なぜ今回は「エゴの押し付け」のようなやり方をとらないのかといえば、この年齢になって改めてわかった人間のスゴさというものがあって、人間て「清濁併せ呑む」んですよ。矛盾するものでも平気でのみ込んでしまう。  たとえば僕自身が「イデオン」でやったように、たかが1本のフィルムの中で「みんな死んじゃえ〜!」で済ませてしまう話をつくって、それで見た人が納得するかというと、たぶんそうじゃないんです。じつは「イデオン」を見たあとに「スター・ウォーズ」を見にいって、「こっちもいいよね」なんて言っているかもしれない(笑)。そのくらい幅が広いのが人間でしょう。
 僕はよく「情念の作家」だなんて言われますけど、そういう人間の多面的な部分、本来的な意味での生きている人間がもっている情のあつさみたいなものを感じとったときに、俗にいう「情念」ということばが、それまで自分が思っていたものより、もっともっと深いものだということがわかったつもりです。今回「ディアナ」という千年生きているかもしれない女性を設定するのが苦痛でなくなったのも、本来ひとりの人間は千年という時間くらいのものをのみ込んでいるかもしれない、そう思えたからです。
 それならディアナは100回恋をしている女かもしれない。「スター・ウォーズ」に出てくるヨーダみたいなスタティックな老賢者ではなく、その時々の愛とその時々の欲望を充足したいと思っている存在なんですよ。だから、彼女にはもう2〜3人違う男と出会わせようかなと思っているくらいです(笑)。

 今回の作品の企画段階で僕はどうも「かぐや姫をやろう」というふうに言っていたらしいんですね。本人はよく覚えていないんですが、数年前から考えてはいました。そういう民間伝承のレベルまで根源的な物語を志向しようと思いました。
 結局、現在のアニメというジャンルがもっている、裸に近いかっこうをした女の子とメカをとりあえず出して「こんなものだろ」という、そういう形の欲望の規定のしかたというのはあまりにも短絡的すぎて自殺行為じゃないのかな、と思ったのです。
 僕は「ガンダム」、「イデオン」で一度教祖になりかかっているわけですから、教祖になることの気持ちよさも知っていれば、自分の周りでそれこそ「ガンダムカルチャー」のようなシステムが自分とは無関係にでき上がっていってしまう不気味さも知っています。だから「∀ガンダム」の企画を立てているときに、「20年目のガンダムがキリキリしていていいのか」とずっと気にしていました。もっと穏やかなものをつくりたい、そう主張したんです。
 そういう意味で、シド・ミードさんのメカが非常に父性的な形で存在して、安田朗君のキャラクターが一種母性的な優しさである、そのバランスの中での「∀ガンダム」の現在の作劇の手触りにははっきりした手応えを感じています。
 なにしろ、∀ガンダム自身がヒゲは生えてるし、オチンチンは立ってるし、劇中で完全に男性のシンボルマークになっていますからね(笑)。あそこまでシンボルマーク化していて誰も恥ずかしがらないというのが見えたときに、あのデザインのすごさが逆にわかってきたんです。
 いま、そういうシンボライズされたセクシュアリティーによって∀ではロボットものの物語がスムーズに進んでいる、これはやっぱりスゴいことですよ。そして、そのスゴさの中心にあるあのデザインを素直に認められないと、まずいんじゃないかと思うんです。あのセクシュアルなシンボルがもつ穏やかな存在感を認められないなら、それこそ犯罪報道に出てくる”少年A”的な先鋭化した感性なのではないかと思います。
 ただ、∀のあのデザインが生きるのも、やはり安田君の地に足のついたキャラがあるからなんです。画面を全部が全部シンボルで埋め尽くしていたのでは、結局、一方向に特化した世界になってしまいます。2人の両極端なデザインがあり、両極の振れ幅分の余裕があるからこそ、キチンと世界を描くことができるのです。
 ファンが1枚のデザイン画に大騒ぎするのに引きずられずに、僕らはあくまで作品の手触り、象徴的な作品の世界観からまず発想していきました。逆に言えば、そういう本来当たり前のところまで立ち戻ってみたんです。「かぐや姫」と言いましたが、これも「おとぎ話でいい」というような逃避的な感覚ではなく、いちばん確実な物語・表現としての伝承文学的な場所へ立ち戻ってみたい。その中から自分なりに本当の、固有の作品を探せるんじゃないか、そのための試行が「∀ガンダム」なんです。


シド・ミード
 デザイナー。映画や工業メカニックのデザインをする。
安田朗
 通称「あきまん」。カプコンというゲーム会社のデザイナー。現在は自分で会社を設立。最新作は「パワーストーン」
「ストリートファイターIII」
ALBEDO 0.39 99/10/07 23:55:11
なるほど『求心力』ですか。
富野さんが物理学用語を使うとは思いませんでした(笑)。

つまり、『物』が一人歩きするのではなく、
『物語』を語らせたいんですね。

続きを待つ(笑)。
にゃごりん 99/11/09 22:58:08
◆∀ガンダムについて_X_◆

新・富野さんのことば

『今回は「ファーストガンダム」以上に群像劇であることを意識しました。だからロランは――アムロもヒーローらしくないキャラではあったけれど、それ以上に――ヒーローらしくないキャラになりました。ただ、影が薄いということではありません。今回は人物の配置がうまくいったのか、例えばキエルとかディアナの話をしていても、それがロランの心の内面を描いていることになったり、その逆もありえるようになりました。扇の要のように一人の主人公がいるのではなく、登場人物がそれぞれの主観で見たときにはまた別の人間関係が見えている、という作りの物語になっているからです。』

『「ガンダム」はそもそも、モビルスーツ(メカ、ロボット)のガンダムについての物語じゃないんです。「ファースト」は明らかにそうではなかった。なのにこの20年間はモビルスーツの話しか作ってこなかったんです。そうして成立した「ガンダム」というジャンル、アニメというジャンルから脱出して、物語というものを作品にもう一度注入しないとガンダム自体がなくなってしまうという予感がしたんです。だから今回は、「ターンエー」・・・引っ繰り返して、もとに戻ろうと思ったんです。それだけに、最初の物語案をみて、安田君(キャラクターデザイン)が、「最近”ガンダム”を見ていて足りないと感じていた部分を本当に見せてくれそうなんで、本気になります」と言ってくれたのはすごく嬉しかった。
 僕自身がこの物語の主導を全部握っているとは言いません。それはベースをおとぎ話から借りていることもあるし、キャストを含めたスタッフの参加によって、見えてきた人物像もあります。一人の作家の中にあるストーリーラインというのはかなりつまらないものなんだということを、僕自身が思い知らされています。だけどおとぎ話を取り入れることで、ようやく「ファーストガンダム」以上に創作することができるかもしれない、と教えられるようになりました。』

 『物語の方向性について、明確な規範がなくなって不安ばかりがこうじているのが現状ですが、一人の人間とか、制作集団の考え方だけを持ってきても、視聴者の共感は得られないでしょう。だから、物語のなかで、あまりどうしろこうしろという僕の主義を示さない方がいいと考えています。

〜この部分、3月まで省略〜
"∀”は、とにかく僕が死ぬまで考えなくてはならないことを含有している物語だと思っていますから、∀ワールドの物語というのはこれ以降もあってもいいんじゃないか、と今は感じています。』
にゃごりん 99/10/11 19:52:13
∀ガンダムについて2

興味あるキャラクターはディアナとグエンですねぇ。
好きかどうかでいうと、グエンは好きではないですが。
ロランは、どうしても透明感のありすぎるひとなのですよ。

BGM。これや!というのはーーうーん、やはり聴いて
∀ガンダムを思い浮かべるといえば「軍靴の記憶」でしょうね。(次回予告の曲)
ちなみに、Felicityという曲もあったりします。

http://camille.is.s.u-tokyo.ac.jp/~cocoa/kannoyoko.html

好きな挿入歌は「Moon」です。
∀ガンダムをいとおしくおもう理由の70%はこれですわ。

しかし、
菅野さんの曲はガンダムのみに対応するタイプの?音楽では
ないので、やはり千住さんの、Vガンダムのが一番好きかな。
感想つづく


うううううん、∀ガンダムは後で見るにしても、分けて見
た方が(せめてビデオなどのリリースごと)よろしいかと
思うのですが・・・。
急ぐことのない物語だから余計に。
ALBEDO 0.39 99/10/18 00:05:28
音楽では一番千住明さんが好きでしたね。
勿論、一番最初の渡辺岳夫さんも好きでしたけど、
実は僕が千住さんの名前を知ったのは『Vガンダム』が
初めてだったんです。
これは「渡辺岳夫の再来か?」
と思わずにはいられませんでした。

千住さんは東京藝術大学音楽部作曲科を卒業してるんですね。
在学中に作品を大学側に買い上げになったほどの方なんです。
驚きました。
それは芸大の長い歴史の中でも、わずか4人しかいないんです。
そんな方が、自分の自信作は?と訊かれて、
「Vガンダム」と答えているんです。
それって実はとっても凄いことなんですよ。
プライドが許さないはずなんです。
それを言うってことは、自分のやってきたことに
絶対的な自身を持っているということに他なりません。

『∀ガンダム』は途中までで観ていません。
DVDって出ないんでしょうか?
後でまとめて観たいんですけど…。
にゃごりん 99/10/31 19:35:33
◆〜Vから∀へ〜

Vガンダムと∀ガンダムが繋がっていると
(あくまで)仮定した上での仮説。

・エンジェルハイロゥ

Vガンダム終盤に発動したエンジェルハイロゥの影響は
どんなものだったのか。
少なからず、人類退行の結果が出たと考えれば、何百年
後かかもしれない∀の世界観も理解できるのではないか。

・カイラスギリー

「衛星軌道上から地球上への攻撃を可能とする”ビッグ
キャノン”を装備した攻撃衛星基地。」
Vガンダム時代にザンスカール軍が製造した。
そのカイラスギリーが∀で、ムーンレィスの手にあると
は、これいかに。

そもそも月といえばMS製造の大企業「アナハイム・エ
レクトロニクス」があったはず。どうなったのか??
ムーンレィスが元アナハイムの技術を使っているとは考
えられないか。

・ハイム?

あっ!!ハイムって・・・。
それは∀の「考える」お楽しみ。

以下追加

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20年前と同じガンダムはやってないよ

掲示板オリジナルの文章(現在も返事可能)
にゃごりん ID:aqyyiot 2002/02/09 00:02:23
という、
掲示板上のリンク先で言っている富野さん(∀ガンダム総監督)の言葉は、むちゃくちゃ嬉しいのです。
 
∀ガンダムは、皆がガンダムときいて思い浮かべるガンダムとは、172度違います。
違うことがいいことなのか、違うものがガンダムって名前の作品でいいのか、というと、まあ、知ったことではございませんが、富野さんがそうしたんだからええやないか、という乱暴な守り方をさせてもらいます。
 
何よりも、過去にも未来にも、最も人に薦めたい作品であります。
観て、よくわからなかったとしても、よかったなあと思ったとしても、つまらなく思ってもなんでもいいのです。
まあ、ぜひ観てみたら?と。

映画は2部作で、前後編に分かれていますが、「I 地球光」(前)だけでも、ジュウブンこの作品の穏やかさと、いとおしさが伝わるんじゃないでしょーか?
にゃごりん ID:aqyyiot 2002/02/21 01:31:37
えー
検索とかで来られてしまった方には先に謝っておきます。
わたくしは何も大した事は書いておりませんし、ここにはなんら情報的なこともございません。ただ、∀ガンダムが好きだなというのをどっかに記しておきたいだけなのであります。
ごめんなさい。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

先に結論、いや、心情から言うと、いままで、というか、∀ガンダムまでは確かにガンダムファンだったのです。
しかし、この作品を見て大きく意識は変わりました。
やっと、「ガンダムファンだ」っていうのから離れられたという感じ。んー、ファンかどうかなんて、言いようなのでどうだっていいことなんですが、なんとも言葉で言い表しにくいですねえ、
えーとですね、消化できた?っていうのが近いんでしょうか。

それは∀ガンダムの物語をっていうのはもちろんなのですが、それよりも、過去のガンダムを、ですね。

今までのガンダムファンだった事は、もう全部捨ててもいいなと思っているのです。冷たい意味ではなく、こう、進んでいっているのです。わかりますでしょうか。ちゃんと入っているのです。
その上で、もうええ(もういい)のです。

2/28
ちょっと間が開きそうな気配がしてきましたが最後まで書くのだよ
--
ちょっとだけ感想になりますが、
∀ガンダムの最終回はそういう気分もあってぐるぐるして、何に感動しているのかわからない(何故だか、ソシエが叫んでいる時が特に。)けれど、すごく感動しました。間違いなくその時最高のものを見ていたのであります。
だってだって、勉強よりはるかに多くの時間を(頭の中)ガンダムに費やしてきたんですから、それを”まとめてひっくりかえして∀”の∀ガンダムは特別だと思っていて、本当にいろんな意味で特別だったのです。
あー、ガンダム終わったなあという感じがしたし。

ーー
そして、さらにものすごくいいタイミングで「せんとちひろ〜〜」があったのです。
あれは大好きです。もう、大好き。それで(∀+せん、で)ガンダムのこだわりみたいなものがバーンと吹っ飛んだかなあ、という感じです。



第1話月に吠える
第2話成人式
第3話祭の後
第4話ふるさとの軍人
第5話ディアナ降臨
第6話忘れられた過去
第7話貴婦人修行
第8話ローラの牛
第9話コレン、ガンダムと叫ぶ
第10話墓参り
第11話ノックス崩壊
第12話地下回廊
第13話年上のひと
第14話別離、再び
第15話思い出は消えて
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第17話建国のダストブロー
第18話キエルとディアナ
第19話ソシエの戦争
第20話アニス・パワー
第21話ディアナ奮戦
第22話ハリーの災難
第23話テテスの遺言
第24話ローラの遠吠え
第25話ウィルゲム離陸
第26話悟りの戦い
第27話夜中の夜明け
第28話託されたもの
第29話ソレイユのふたり
第30話胸に抱えて
第31話追撃!泣き虫ポゥ
第32話神話の王
第33話マニューピチ攻略
第34話飛べ!成層圏
第35話ザックトレーガー
第36話ミリシャ宇宙決戦
第37話月世界の門
第38話戦闘神ギンガナム
第39話小惑星爆烈
第40話月面の海戦
第41話戦いの決断
第42話ターンX起動
第43話衝撃の黒歴史
第44話敵、新たなり
第45話裏切りのグエン
第46話再び、地球へ
第47話ギンガナム襲来
第48話ディアナ帰還
第49話月光蝶
最終話黄金の秋