ジョシュ・グローバン

josh groban
 こちらのページは2002年春から当ページの掲示板にてジョシュ・グローバンに関して徒然なるままに書き残して来た事をまとめたページです。現在単に掲示板のログを移動させただけに過ぎませんが、徐々にページとしてまとめていきます。
 現在再構築中。
(掲示板ログ内のリンクは全く無関係の発言も含まれているオリジナルをそのまま保存した掲示板のログへの物になっています)

 【2005/3/13】
 NHK BS2のアカデミー賞授賞式ダイジェストで歌曲賞ノミネート5曲中、ジョシュの歌だけカットされてた……。(苦笑)
そんな話を掲示板に書きました。

ポーラー・エクスプレス DVD特別編 [2005/11/25]
 特典ディスクに日本版未発売のDVD「Live at the Greek」に収録されていた、ライブでの「Believe」が収録されている様です。
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  • □2004/02/14
     さあ、少しずつページの形態を変えていこうと思ってます。今までは本当掲示板の書き込みの延長線上で、何処でjoshを見たとか、結構情報寄りで書いてきてたんですけど、掲示板からページという形態に替えてから、なかなか細かく更新する事も出来ず、見ているかも知れない人にも申し訳ないなあって気持ちもありました。
     これからのページの内容としては、とにかく情報よりも、自分にとってのジョシュ・グローバン(josh groban)の歌の事を色々書いていけたらいいなって思ってます。
     人のページを見る時って「情報」が欲しいのはまあ、あるんですけど、やっぱり「他の人はどう感じたんだろう?」って事気になるし、同じ様な想いを持った人がいたりして共感出来たら凄く嬉しいですよね。それに、全く違う受け止め方を知る事が出来るのも面白いです。
     そんな事を沢山書いていきたいなあって思ってます。

     その最初の曲は、今更ではありますが、全ての始まりである「you're still you」について書かせて頂きました。
     掲示板の時にもその時の感激は書きましたけど、あらためて想いを込めて書き記しました。
     前から予告してるので、次書く時はいきなりCLOSERの事を書きますね。
     【6/16】
     上にも書きましたが、<こういうのもあった方がいいかなあ?っていう事でジョシュの歌で好きな曲投票みたいなものを設置してみました。皆さんご自由に投票して下さいませ。曲名はオリジナルタイトルなので邦題に慣れている方、すみません。
    □2004年分

     【2/27】
     ジョシュ・グローバンの来日準備に向けて、また掲示板の方にあれこれ書いています。まあ、ご存知の情報が殆どでしょうけど、何かの参考になれば幸いです。
     その書き込みはこちらです。
     【4/5】
    ※続きとして、その書き込みすぐ下のこちらにも書いてます。

     【6/16】
     何となく思い立ってジョシュの歌で好きな曲投票みたいなものを設置してみました。皆さんご自由に投票して下さいませ。だいたい主要な曲は項目として作っておきましたが、足りない物は追加して頂いて構いません。
     【10/28】
     同じ物なのか、違うものなのか判らないなあ。
    11月30日にジョシュ・グローバンのDVD&CDが出るのですが、Live at the Greek (2pc) (W/CD)¥3,384というのと、 Josh Groban in Concert [CD & DVD]¥2,538というのが同時に出て、前記がDVDにCDがついているという物、後記がCDにDVDが付いているという物。USドルでの定価は同じなのに、日本での割引価格はCD&DVDの方が安いというちょっと変な話。
     確かにパッケージの拡大写真を見る限り、それぞれDVDとCDなんですけど、どっちがどっちなのやら判りませんねえ。(苦笑)
    ※一応、輸入版ですのでDVDの方はリージョン2(日本用)では無いという表記になってます。

     あと、もう一つ、以前にも不確定な情報として書いた事があるんですけど、やっと実際のDVDを見て確かめてみたのであらためて書きます。
     シャルロット・チャーチのDVD、
    Enchanment from Cardiff Wales」にジョシュがゲストとして出ていて、2曲、デュエットをしています。1つはお馴染みの「the prayer」ですが、もう一つは以前曲名だけ見てピンと来なかったんですが、ウェストサイドストーリーの中の1曲「somewhere」のデュエットでした。 DVDではそれぞれ、10曲目と13曲目に収録されています。
    (somewhereの前にはジョシュとの軽い会話あり)
     ただし、このDVD、アメリカで出たリージョン1の物しかなく、リージョンフリーのDVDプレーヤーを使うかPCでの再生(確か地域コードを選択出来る回数に制限があるとか?)だけでしか見られません。
     まあ、最近はちょっとネットで調べればリージョンフリーのプレーヤーは比較的多い様なので、大丈夫かな?
     あ、でもこのコンサートはビデオ版でも出ている様なので、これもいいかも知れません。方式同じなので日本のビデオでも普通に見られます。
     DVDもそうですけど、価格が1700円弱と、日本のマキシシングルよりちょっと高い程度なので、ジョシュだけ見るのに買っても全然損は無いと思います。それに、個人的にこのDVDの曲目自体、良い曲ばかりなのでそれだけでも十分ですねえ。そして、やっぱり「the prayer」ってシャルロット・チャートとのデュエットが一番しっくり来るなあってあらためて思いました。
     一応CDでも出ています。
     リンク先で試聴可。

    you're still you [ユーアー・スティル・ユー] 2/14
     この歌と出会いは、まさに『邂逅』と呼ぶに値するものでした。
    2002年4月の真夜中、南の空にはケンタウルス座が躍動する中、まだまだ寒い北海道、あたくしの下半身は馬ではなくコタツでした。
    共通点は…足が4本あることくらいでしょうか?

     いつものようにインターネットをしつつ、北海道ではその日シーズンの最終回だった「アリーMY LOVE (Ally Mcbeal)」を見ていたのです。でも、うちのネットの接続環境上、テレビがネット閲覧用のモニター になっているものだから、テレビを見ながらと言っても実際には音だけをラジカセから流し、アリーの方は時々変えながら見ていたんです。

     プロムに一緒に行く約束をしていた女の子にフラれた冴えない男子高校生マルコム、劇中で彼の先生であるちょっと変わった神父さんは「声が素晴らしい」などとマルコムの事を推していましたが、見ているこちらとしては話半分以下にしか受け取らず、物語を流れるままに何となく見ていたと思います。

     いよいよプロムの日、アリー以外誰1人もその歌を期待していないザワつく会場の中、マルコムは歌い始めました。
    「you're still you」を

     ……
     この時の衝撃は、どんな言葉を使って現したらいいんでしょう?
    あまりにも一途な無償の愛の詩、そして、想像もしていなかった歌声、そう、信じられないような素晴らしい声と歌唱力。
     体の中から感情という物が、全て涙と化してとめどなく流れていくような程ポロポロと泣きました。それはまさに画面内のアリーとまさにシンクロナイズするかのように世界が変わった瞬間だったのかも知れません。

     もしも、このドラマ内でこうして出会わなければ、こんなにも心を動かされたかどうかは判りません。もしも何処かで歌だけを聴いたとしても、「いい声だなあ」程度で終わっていたのかも知れません。

     まさにこれは『邂逅』と表現すべきものなのでした。


     エンニオ・モリコーネ作曲したこの曲は、ジュゼッペ・トルナトーレ監督の映画「マレーナ」の主題曲のカヴァー です。しかし映画内では監督の意向でエンディングも含め、全編インストゥルメンタルとなってしまった様です。
     後で映画自体も見ましたが、やはり先にジョシュ・グローバンの歌を聴いてしまっていたため、メロディーだけで はどうにも物足りなかったです……。

    cinema paradiso(se) [ニュー・シネマ・パラダイス] 2/15
     この曲は当然ながらジョシュ・グローバンの1stアルバム「josh groban」で初めて出会いました。2002年の秋です。
     恥ずかしながら映画の「ニュー・シネマ・パラダイス」もそれまで見たことが無くて、何となく存在を知るという程度の映画に過ぎませんでした。

     アルバム内では丁度「you're still you」の次の曲として収録されているこの曲。やはり胸を締め付けるような旋律と、一言一句語りかけるかの様なイタリア語が強烈な印象として心に響きました。

     というわけで、「ニュー・シネマ・パラダイス」という映画への興味も湧き、通常版・完全版共に見ました。どちらかと言うと完全版の方が好きですね。通常版は過去の想い出だけの作品って感じですし…。

     映画音楽は、エンニオ・モリコーネが音楽の殆ど担当していましたが、「愛のテーマ」と呼ばれるこの曲だけは、息子であり作曲家であるアンドレア・モリコーネの作品です。
     映画の最終的なクライマックスに、主人公に同調した驚きと共にこのテーマがインストゥルメンタルとして流れます。歌こそありませんが、大きく心を揺さぶる旋律と、画面内の美しき驚きに、とても心を動かされるシーンです。

     「cinema paradiso(se)」(チネマ パラディソ)は、楽曲だけでこんな大きな力を持った曲のカヴァーなのです。
     付いた歌詞はこれも一途な無償の愛。
    最初に聴いた時は映画そのものも知らなかったし、イタリア語なので、残念ながら歌詞の意味を噛みしめたりしつつ聴く事は出来ませんでしたが、とにかくとにかく心に響き、そして、染み入りました。

    クリーニング屋に心を出した時、しみ抜き料金が心配です。


     ……それほど、染みたんです。(微笑)

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