ふたりはプリキュア 感想まとめ

 ふたりはプリキュアPCG掲示板の方に毎週書いている「プリキュア」の感想を10話毎にまとめています。微妙に違ったり他の話もあるオリジナルの文章や、最新の話については掲示板に書いてありますのでそちらをご覧下さい。
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「私たちが変身!?ありえない!」|1話|[2004/2/1]
 さて、1話「私たちが変身!?ありえない!」の雑感です。

オープニングの衝撃はメニューページ(徒然更新欄)に書きましたけど、あらためて書くと、これって新番組予告あたりの頃から「あれ?このフレーズ…」って気になってはいたんですよね。
 で、初めて歌を聴いてみて、驚いたというか笑ったというか、とにかく、『三つ目がとおる』の主題歌、徳垣とも子さんの「?(ハテナ)のブーメラン」にソックリ!(笑)
 プリキュア!の部分を「ヒュールルンルン」に替えれば、同じカラオケで歌えるんじゃないかなあ?
 で、番組後半は、番組をチラチラと見つつも以前録画をした「三つ目がとおる」のOP映像を探してましたよ〜。一番確かめたかったのは作曲者、だってこれだけソックリで違う人だったらマズイしょ?(笑)
 で、確かめてみてホッとしましたよ、小杉保夫さん。
同じで良かったです。

 まあ、作曲者同じとはいえ、ここまで同じというのも、ある意味凄いですけど、まあ、いいんじゃないでしょうか。(微笑)
 あのフレーズは小さい子とか覚えやすいでしょうし、とにかく歌いやすいでしょうから。

 さて、内容の感想
 ちょっと強引な展開な気もしましたけど、一話っていうのはみんなこういうもんじゃないでしょうか。
特に変身物とかなら尚更ですし。

 本名陽子さん演じるなぎさは、凄く元気一杯なキャラクターでとってもいいですね。主役は一応二人でも、今日に関しては完全になぎさが主役の回でしたね。(後からしてみればこれが普通でした)
 これは、後で陽子さんページの方でも書きますが、今まで聴いた事のある台詞スピードの1.4倍くらいの密度で喋っている様な感じでしたけど、全然違和感なく演じられていて本当凄いなあと思いました。……CMのナレーションも含めて。

 敵キャラクターのピーサードっていう、ほのか曰く「変な人」は本当、第一印象、変ですよね。(苦笑)
 慣れもありましょうけど、違和感が……。
いっそのこと、全部カブキスタイルにした方が良かったのでは?(笑)
 ほのかのおばあちゃんのさなえさん
影しか出てこないから、何か伏線でもあるのかと凄く怪しげだったんですけど、エンディングではちゃんと姿出てましたね。
 この野沢雅子さんといい、この番組に声で出ている方達は、比較的普段の役とは違う印象の声で演じている場合が多かったのが印象に残りました。

 さて、番組放送開始直前、仮面ライダーブレイド枠内やプリキュアの枠内のCMでやっていたマクドナルドのCMが怖かったなあ。(笑)

 だって、寂しげな女の子に後ろから手をかけるドナルド、これ、前スティーブン・キングの原作のドラマ「IT(イット)」で似たようなシーン見たんだもん。
正直、後ろ振り返ったらあれでは怖すぎます。(苦笑)

 マクドナルドのCMが恐怖を与えちゃいかん。(笑)

「カンベンして!闇に狙われた街」|2話|[2004/2/8]
 番組開始直後「あれ!?」って思う。
な、何かなぎさの声のトーンが先週と違う〜!
深く考え込んでいるシーンとはいえ、かなりの違和感が……。
本名陽子さんの声としても、あまり聴いた事が無い喋り方でしたし続けて、「野菊の墓」朗読シーンからオープニングまで含めてもかなり抑え気味でしたねえ。
だけど、オープニング終わってからの本編は割と戻りましたけど。

 プリズムストーン
 ……こ、これはカオスエメラルドなんじゃ……。
(ちなみに裏番組の「ソニックX」も見てます)
 ドラゴンボールというよりはカオスエメラレルドに近い。
しかし、そうなるとあの変身時の銀色のコーティングが金色になっちゃりしそうですね。(笑)

 メップル
 何か予想外にワガママキャラだったんですね。(笑)
ああいうマイペースぶりはなかなか面白そう。に、日本人って…。

 ほのかのおばあちゃん さなえさん
 あらら、どうせなら、今週も影だけにしてくれれば良かったのに。それなら事典もしばらくあのままにしておけたのになあ。

 エレベーター止め
 ああいう力技は単純だけど、凄く判りやすくて良かったです。こういう(パワー型の)キャラクターなんだというのが誰が見ても一目瞭然ですしね。

 志穂の三連呼
 これは、一年通せばかなりのパターンが聞けそうです。
多分途中で言葉切れて、普通3つ重ねないような「ありえない」物まで言いそう。(笑)

 やっぱり1話よりもず〜っとゆったりとした作りだったので先週見た人なら特に見やすかったんじゃないかと思います。

「イケてる実習生に気をつけろ!」 |3話|[2004/2/15]
 本当に色々と雑感。

「おまえ(ピーサード)の代わりはいくらでもいる」
それは1話から既にエンディングで判り切ってしまっているのが何とも……。(笑)

 しかし、「アボンリーへの道」再放送と併せて見ているとなぎさの声、すご〜〜く低く感じちゃいますね。独り言のトーンの時は尚更。
まあ、さすがに年齢の違いもあるし、この声の違いばかりはどうしようもないんですけど。

 駅での勘違いはお決まりのパターンですけど、笑っちゃいました。

 口調だけでかなり強力なキャラクターとして印象をつけてきている志穂に対し、莉奈はこれからどうやってその位置を確立するんでしょうか?(笑) やはりラクロスしか……ないのかな?。

 ほのかの両親の写真の顔が見えないのは、描くのが面倒だったっていうより、伏線の要素の方が何だか強そうな感じがしますね。

 それで、ピーサード飛んでっちゃいましたけど、(笑)
これはどっか行っちゃったって事じゃなくて、来週も普通に出てくるのかしらん?

 もしも、しばらく出てこない場合
・記憶が亡くなってる
・何故かパワーアップ
・大佐に昇進
 などのケースが…。(笑)

 だけど、3話で消え去るのは早すぎるなあ、エンディングに出てくる面子から見て1人あたり8話は受け持たないと…。

 エンディングといえば、どうせ先に未登場のキャラクターを登場させているのなら、「これは誰」って感じで画面に名前でも付けておいた方が見ている側も覚えやすくていいんじゃないでしょうか?
さほどの情報量の増加とも思えないし。

「ミラクル!?生きている美術館」|4話|[2004/2/22]
 先週言ってた社会見学にすぐ出発……、って、バス1台?
1クラスしか行かないのでしょうか、どんな学校ですか!?
しかし、むちゃくちゃ通路の広いバスだなあ。

 柏田真由
 こういうクラスメイトが話の中心に絡んでくるものが出てくると、やっと落ち着いた感じがします。

 しかし校長先生、よくそんな生徒の事をちゃんと把握してますね。ダテに校長やってるわけじゃないんだなあ、と感心。(笑)
そりゃあ、ある程度は判ってるんだろうけど

 ピーサード
 あら、まだ生きてたの。(笑)
なんか、仲間内からの言われ方からして、やっぱり大した事ない人なのかしらん。 あと1,2週間で消えそうだなあ。(笑)

 おお、ダーマだ!って感じで声が聴こえてきたら、やっぱり雨蘭さんでした。これは楽しみ。(ポイズニー)
※ダーマ&グレッグという海外ドラマの夫婦コメディがあるのです。

 絵や彫刻が実体化するというのは画面的には面白い筈なんだけど、もう一捻り足りない様な気がしました。こういう場合、もっと有名な絵とかの方が解りやすくて面白かったんじゃないのかなあ?って思いましたよ。
 何でこの絵が日本に!?
っていうツッコミはこの際、どうでもいいんですし。

 さて、果たして物語の終わりまでに真由は再び声付きで登場するのでしょうか? 何度かは見たいところです。
一応エンディングにも出ている様なので可能性は高いかなあ?

 それよりも、なぎさのお父さんっていつ出るんでしょう?(苦笑)
・1話〜4話はDVDの1に収録されています。
ふたりはプリキュア (1)

「マジヤバ!捨て身のピーサード」|5話|[2004/2/29]
 5話の徒然な雑感です。

 ここ3話続いてて思うのですけれど、冒頭のなぎさのナレーションがどうにも普段からするとガタッと落ち込み過ぎで、どうにも違和感が拭えないんですけど、あれってどうなんでしょうねえ?
 もうちょっとだけでも明るい雰囲気を出してもいいのに〜って気がするなあ。

 どうもこの番組で一番面白い所は、メップルのワガママな言動と行動じゃないかと思うこの頃。(笑)

 やっぱりピーサードっていじめられっ子だったのか。あの格好じゃ仕方ないような気もしますが…、子供(キリヤ)にまでバカにされてかわいそうに。

 ほのかって、ボケキャラじゃなくて、勉強よりもむしろかなりしっかりとした恋愛感を持っているのだなあと、あらためて思いました。
 あと、これは基本設定にもあるけれど、実に正義感溢れて台詞も熱いですね。変身前も変身後も。

 それで、ピーサード、
じゃあやっぱりもう2度と戻ってこないのかしらん?(苦笑)
なんて短命な…。

 それでいて、エンディングにずっと出続けるのは、更なるイジメじゃないんですか?(笑)

 5話まで来て大まかな物語とか登場人物とかだいたい揃ってきてこれからもっと話の幅が拡がりそうだけど、折角ラクロスやっているのだから、大会がどうしたとか優勝とかそういう話が見たいですね。


 あと……、なぎさのお父さんって、いつ出るんでしょ?(笑)

「新たな闇!危険な森のクマさん」|6話|[2004/3/7]
 いやあ、やっぱりメップルが一番面白いのかも?(笑)
というか今回はそれ以上にミップルが……、怒ったり泣いたり叫んだりするのが楽しい〜。(微笑)

 久々登場のお母さん、……お父さんはいつ?

 って、中学生の女の子が普通に崖から落ちる演出って、そりゃありえないでしょう〜?(苦笑)
  危険過ぎないですか〜?

 熊、変にぬいぐるみっぽくなく適度な本物っぽさで可愛かったな。
 で、今度の敵は、変わった体操選手ですか?(笑)
(ゲキドラーゴ)

 プリズムポーピッシュ
 思いっきり商品説明の様な妖精の話だった……。

 今回のは、色々話の展開が新たに広がって面白かったな〜。
単純にミップルとメップルが楽しいし。
(本当にそっちの方が楽しみになってきたかも?)
 あ、来週の話は面白そう〜。

「熱闘ラクロス!乙女心は超ビミョー!」|7話|[2004/3/14]
 そろそろキャラクターも増えてきて、色々情報も出て来たので事典もまとめないといけないなあ。

 さて、雑感です。
 何話か前の感想にも期待を書きましたけど、やっとラクロスの試合が話に絡んで来て良かったです。

 対戦相手の御高倶(お高く)女子中学って……。(笑)
そんなとこまで、ドツクゾーンとネーミングセンスが一緒ですか…。
まあ、面白いからいいんだけど。
 学力スポーツで負けるのはもっての他って事は、やっぱり財力で負けてるんでしょうねえ。

 もう一つの対戦相手の格闘館大学付属中学っていうのも、思いっきり解りやすいなあ。(笑) 体型が別のアニメになってる…。

 キャプテンの弓子ってカッコイイです。

 そういえば、
今まで何かの途中に戦うって事が無かったから、気付きにくかったけれど、時間が止まってたり、別世界に行ってるわけじゃないから留守するとあからさまに影響出ちゃうんですね。
 しかも、教頭先生が普通に見に来るっていうのは予想してなかったので、意外な展開で面白かったです。
 ましてや、乗っ取られるって……。

 よく、変身後も全く顔が同じなのに判らないっていうのはスーパーマンを始め、数え切れない程パターンがありますけどね。
今回みたいなのは、面白いなあ。
で、見た後の記憶ってどうなってるんだろう?
単に変な格好してた程度で留まってるのかな?

 ラクロスの試合は、ちょっとしか出てこなかったけれど
初めて見た人にとっては面白そう〜って思うんじゃないのかなあ。
これからも期待。

 ほのかと藤村君は結局幼馴染みって事で落ち着いた様だけど、判らないままもう1週、2週引っ張っても良かったかも知れない。

 エンディングに「女性徒」ってあるけど、
これって、意味は通じるけど、漢字としては変な感じ。
単なる誤字?

「プリキュア解散!?ぶっちゃけ早すぎ??」|8話|[2004/3/21]
 タイトルの「ぶっちゃけ早すぎ」って、何でも勘でもぶっちゃけをつけりゃいいってもんじゃないでしょ。(苦笑)

 ミップルのお好み焼き、美味しそう。
なぎさの部屋にあった「李飛龍」というポスターが気になりました。
りー・ふぇいろん?香港映画のスターかしらん?

 確かに無理にキッカケ作ろうとしたのは逆にイヤなものだけれど
『プリキュアってだけで友達でも何でもない』は言い過ぎ〜。
…って、まあ、はずみなんですけど。(苦笑)

 『とりあえず宿題でも…』、とメップルのツッコミには笑った。
「ありえない」の連呼は、耳をすませばの雫の「やな奴」の連呼を思い出させるものがありました。(笑)

 この所、ほのかは言いたい事ははっきり言う性格という部分が描けていて、いいんじゃないのかな。

「井戸幽霊の呪い」「あ〜ネコ」「はまぐり君」をあんな短時間で読む弟は、きっと速読法をマスターしているに間違いありません。

 お互いの日記から、ラストの『なぎさ』『ほのか』の呼び合いへ繋がっていく部分は音楽共々、スタンダードなパターンだけれど、とっても良かったですね。

 今後、なぎさを通して莉奈と志穂と、ほのかがどの程度の友達になって話が広がるのかもちょっと楽しみ。
 そこまでは描かないかなあ?
・5話〜8話はDVDの2に収録されています。
ふたりはプリキュア (2)

「取り返せ!メポメポ大作線」|9話|[2004/3/28]
 やっぱりこの家は、お父さんが単身赴任でどっか遠くへ行ってるのかしらん? ……気配すらない。(笑)

 莉奈と志穂、そりゃあいきなり呼び方が変われば気になるだろうから、この問題はその内、話の1つとして出て来そう。

 他の魔法少女の様に都合良く変身出来るわけじゃないのがこれはこれで面白いんだけど、演劇部にあの手の衣装が揃っているのが、微妙なツッコミ所です。

 担任の先生よりも教頭先生の方が出現率が高いっていうのも凄い番組だなあ。扱いやすいキャラクターなんだろうけれど……。
「また明日集めるとするかぁ〜」って、自分で買って来なさい。

 ゲキドラーゴ
格好が体操の選手だけあって、変な所はスポーツマンシップに乗っ取ってるのかな? ピーサードにも言えた事だけど、そんなに思いっきり卑怯な事はしないって感じ。

 結局、美墨家のお父さんの謎が深まった回でした。
網走あたりにか行ってるのかも知れない。(笑)

「ほのか炸裂!素敵な誕生日」|10話|[2004/4/4]
 あれ?「新東京国際空港」という名称はほんの少し前「成田国際空港」に変わったんだけど、単なる調査不足なのか、それとも、あの大きな文字は元のままなのかなあ?

 いやあ、ほのかの両親、それなら1年に1度じゃなく1年に4回くらい帰ってきなさいな〜。と思うのであります。

 美墨家
 あれ? この前あったテレビよりもやけにグレードがアップしてるんじゃないだろうか? 大きそうなワイドテレビになってるし。
2台あって違うテレビかなあ?
(後半、前出てきた物と同じ物が出たし)

 なぎさ。10円玉張り付きっぱなしの図がやけにおかしい。(微笑)
 ほのかの説教
 言いたい事はどんな時にでもはっきり言うという性格は解ってるんだけど、宝石強盗相手にまでとは。

 白昼ゲキドラーゴがあそこにやってくるというのは、相当無理矢理にしか思えないなあ。(苦笑) 目撃者多数だろうし……。

 初めてほのか中心の話だったけれど、そんなに誕生日がクローズアップされるってわけでもなく、これまで以上に性格をより強調した話って感じでした。
『人生は良い事と悪い事、半分ずつ』は良かったなあ。

 さて、本当区切りのいい10話まで終わったので、そろそろキャラクター事典をまとめないと……。(苦笑)
 溜めれば溜めるほど書く量も多くなっちゃうし。
・9話〜12話はDVDの3に収録されています。
ふたりはプリキュア (3)

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