ふたりはプリキュア 感想まとめ

 ふたりはプリキュアPCG掲示板の方に毎週書いている「プリキュア」の感想を10話毎にまとめています。微妙に違ったり他の話もあるオリジナルの文章や、最新の話については掲示板に書いてありますのでそちらをご覧下さい。
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「亮太を救え!ゲキドラーゴ・パニック」|11話|[2004/4/11]
 亮太が持っていた「苺」は、ど〜見ても「プチトマト」にしか見えず、もうちょっと食べ物は美味しそうに本物らしく描いて欲しいものです。苺って言われないと判らなかったかも?
 美墨家には苺のヘタを捨てる習慣がないの??
2人共そのまんま食べてるけど…。

 さて、11話まで来てついにお父さんの話題が!!
気配すら無かったのに、いきなり「今度の日曜日はお父さんお仕事だし…」とか言われても違和感ありありです。

 で、まさか直後に本人が登場するとは思わなかったんですけど、声が子安さんとは全くの予想外。何処行っても子安さんの声聴く事が多いから別の人でもいいのに〜。

 ジャアクキングがゲキドラーゴの事を「ネギドラーゴ」と言っている様に聴こえたけど、よくよく確かめたら、やたら鼻にかけて「グェギドラーゴ」と言っていたみたいです。
 よし、これは後にプリキュアと相対した時に喋りが不明瞭だったのでなぎさがボケて聞き返すシーンが見たい。(笑)

 左ヒラメ、右カレイ。
結局食べ物の話に…。(笑)

 水族館にてなぎさが、
「誰のお蔭で水族館に来れてると思うの!?」ときちんと「ら」を入れて喋ってたのが良かったなあ。普段の喋りからすると意外、というか変な点なんだけど、こういうのは嬉しい。

 ゲキドラーゴの最終形態って、ただの着ぐるみにしか…。
どうせ海の危険な生き物を合わせたのなら、水中で戦った方が有利だったんじゃないのかしら?
 これは当然と言えば当然なんですけど、日頃喧嘩しててもやっぱり弟を大事に思っているなぎさの涙と台詞とかは嬉しい所。

 しかし、それにしても体操選手の寿命も短かったなあ。25話あたりまでに今いる敵側のメンバーは全部入れ替わるんだろうか?

 今回の見所はほんとに僅かながら初登場したお父さん。(笑)

 先週、今週とプレゼントのお知らせで予告の時間が半分になってますけど、時間内に急いで喋るせいなのか、凄くテンポが良くて、とってもいい感じ。

「悪の華・ポイズニー参上!って誰?」|12話|[2004/4/18]
 ポイズニーの情報収集能力は莉奈と志穂の3.5倍、変装能力はピーサードの35倍って所でしょうか?(笑)

 春に秋桜とはまた意外なものを…。
しかし、ほのかならそういう時点で夢だと気付くのが普通じゃないのかなあ?

 ほのかのおばあちゃんが遂に本格的に話に絡んで来たけれどまだまだ謎は多そうだなあ。(話内では)
とは言え、予想段階ではホントに最初の方から何となく解ってますから、よっぽどの事が無い限り驚きませんけど。

 メップルが結局ギリギリまで寝ているというのが、やはりいつも通りの見所かなあ。それに加えて最後の台詞がホロっとする所なのかしらん。

 変身後にホントに「おうちに帰っちゃった」っていうのも 見所と言えば、見所かな?(笑)
・9話〜12話はDVDの3に収録されています。
ふたりはプリキュア (3)

「ご用心!年下の転校生」|13話|[2004/4/25]
 キリヤのサッカーの割り込みは、スポーツ根性マンガによくある風景でした。(笑)

 敵の幹部は今回から分業制になったのかなあ?

 1話以来のユリコ、このペースだとあと4回しか登場しないんじゃないだろうか。
 「ほのか1号」って……。(苦笑)

 ポイズニーとキリヤって姉弟だったのね。
(テレビ以外で情報を取ろうとはしてません)
それなら一緒にやるのも納得。

 変装のセンスが、なかなか愉快なお姉さんらしい。でも、あんな犬に化けた時点で、あれは変装ではなく、変身みたいですね。

 今回の見所は、藤村君が来て、気が動転のなぎさの鼓動を演出するメップル。

 なるほど、あの寝てた2人が次回に…。

 最後の「YURIKO1号」はなかなか素晴らしかったです。(微笑)今後の登場回数も限られるだけに良い想い出になったでしょう。

 だけど「科学研究発表会」っていうくらいだから、やっぱり「科学部」なのかなあ? エンディングもそうだし。
今までやってた事はどちらかと言うと「化学」だったんだけど。

 あと、まだエンディング「女性徒」になってた。

「ウソホント?にせプリキュア大暴れ!」|14話|[2004/5/2]
 このタイトルで「ドラえもん」の道具「ソノウソホント」を思い出した人はあたくしの友達です。(笑)

 ポイズニーくらいになると、ジャアクキング相手でもある程度は平然としておいてほしいなあ。

 ケーキ作ってた時の苺のヘタをカット中、間違いなく指を怪我すると思ったのに〜。って、でもなぎさに関してはヘタはどうでもいいような気もするんだけど…。(11話の感想参照)

 あそこは、折角なんだから、ケーキが完成して食べるシーンがあると良かったんじゃないかな?
面白おかしい噂話を聞く時も、そういうシーンの方が際立つ。

 しかし、一回見ただけでコスチュームをあそこまで再現して、尚かつ、制作するというのは、凄すぎると思うのだけれど…。(笑)

 だけど、どっちにせよ正体はバレているんだから、そんなに気にする必要も無い様な気が…。結果的には危険だったけれど、誰を操っても手を出せない事は同じなんだし。

 結局、教頭先生の時のごまかしと同じ様な流れで解決、しかもまるでTVを見ている子供達にも言い聞かせているのかと思ったら、また真似してるし、別にそういうわけじゃないのね。(笑)

『仮面ライダーのライダーキックは仮面ライダーだから出来るんだ』

の様なものかと……。(苦笑)

 それで、公園での変身を続けるという事は、これからも世間的には「プリキュア」というのは夏子&京子を指す事になるんだろうなあ。いいカムフラージュになってよいのかも?

 って、再登場する確率は10%くらいと見たけど…。

「メッチャ危ない家族旅行」|15話|[2004/5/9]
 お弁当が美味しそう。(微笑)

 さて、莉奈は何でほのかが旅行に行くなんて話を聞いたのかな?
もう既に普通に友達付き合いが出来てるという事なのでしょうか?

「ニセモノの〜まで現われちゃうし、今度の相手は何するかわからない」って、ニセモノのプリキュアが現れた事とは全く関係ないと思う。(笑)

 し、しかし『れゐくさゐど』って……。(苦笑)
 予告のオチはこれだったのか。

 お父さん、二度目の登場で台詞も多いけど、典型的な若者風オヤジキャラ…。(笑)
 お母さんの方は何だか久しぶりに見た気がする。もうちょっと頻繁に出ててもいいのになあ。

 引き出しのポイズニーには、素で笑った。
トムとジェリー風の直方体の形にも。こういう単純に絵で見て面白い表現は好きだし、何年経っても色褪せないと思います。

 ミップル・メップルの浴衣は可愛い〜。

 湖の伝説
 果たして果たし合いであんな鎧切るんだろうか??

 夕日を見る前に、霧が出ている時点でほのかが何か気付くべきじゃないのかなあ?
 ついでに、夕日前の夕飯って早くないですか?(笑)
さらに言うなら、旅館に着いてから何処にも行ってないというのはちょっと変。温泉か何かがメイン?

 まあ、今回はツッコミ所が多いけど、巨大鎧武者との闘いはなかなか面白かったですよ。

 最後の話で鎧着てたのはある程度納得だけれど、あれだと、最初の話があんまり必要ないなあ。

 何だ勘だと、珍しく色々な食べ物が美味しそうでした。(微笑)

「ストレス全開!マドンナはつらいよ」|16話|[2004/5/16]
 イルクーボ、半年で終わる様な口ぶりだなあ。(笑)
最終回前に突然プリズムストーンがまとめて揃うという荒技も可能だから、心配になる台詞だ。
(例:「オシャカパズル※」(笑))

 それとも今の幹部は半年で終了、また新しい敵みたいなのが登場するのかも知れないな。

 ラクロスのシーン、これって1話でも見たような……。

 ユカ先輩って、やはり竜崎麗香なんだろうけれど、絵だけを見るならどっちかと言うと可愛い後輩的。

 今時、黒板クリーナーも無い学校ってあるのかな??
あのダンスは、これはこれで面白いのだけれど。

 ほのか、なぎさ、志穂、莉奈で4人で歩いている所を見ると、もう普通に友達になってたのかあ。こういうのは、1つの話として描いた方が良かった様な気もするのだけれど…。

 すぐ連れてくのなら、あの落書きはいらない……。
ユカ先輩、折角色々な技能(スポーツ万能など)があるのだから、分身それぞれが別々な力で戦って来た方が絵としても面白いのに。
人数いるんだから、9人VS2人でソフトボールとか。
なんか、その辺りのもうひとひねりが足りないな〜〜。マドンナに落書きして面白かったって話だけの印象だし。(苦笑)

 折角のゲストキャラクターがイマイチです。

 エンディングの「女性徒」がやっと「女生徒」に直ってましたね。

※「オシャカパズル」というのは、あの有名なタイムボカンシリーズの最後の作品「イタダキマン」において主人公達の収集対象としてあった物なのですが、事前の説明としてパズルのピースの数が『26個とも52個とも呼ばれる』(台詞は不正確)などと、放送期間が半年でも1年でもどちらでもいいような設定を作っていたんです。(笑)
 放送時間の変更等の影響もありましたが、結局視聴率に恵まれず「イタダキマン」はシリーズ初の打ち切り作品になりました。(苦笑)
・13話〜16話はDVDの4に収録されています。
ふたりはプリキュア (4)

「ハートをゲット!トキメキ農作業」|17話|[2004/5/23]
 知り合いの家の農作業を手伝うっていう話の展開はおばあちゃんと一緒に住んでいる設定だからこその話だなあ。(笑)
だけど、木俣君のおじいさんっていうのは、ちょっと無理矢理な印象も…。
(これ、本当に知り合いだったのか、単に藤村君経由を隠そうとしただけなのかどっちなのかなあ? 隠す必要も感じられないのだけど)

 キリヤが着いて来て、尚且つ、ほのかとペアで仕事っていうのが、これからの話の展開を暗示してそうで面白そう。
 ちゃんと説教もされてるし…。

 メップルとミップルが玩具のCMを!!(苦笑)
そこまであからさまに。

 あのおじいさんとおばあさんの絆が解らないようじゃなぎさもまだまだじゃのう。(微笑)

 この番組の敵役は、変に律儀だったり、お茶目な面が一杯あっていいなあと、つくづく思う。
 だから先の2人ももうちょっと引っ張っても良かったんだけど、果たして再登場したりする事ってあるのかなあ?
 今の展開からするとあの姉弟はかなり話に関わってきそうなのでそれはそれで楽しみなんだけど。

 最後は収穫した野菜を食べるシーンがあると、収穫そのものの楽しさとか嬉しさが見ている側にも伝わったのではないでしょうか?
 で、キリヤがそういうのを食べてるシーンというのが見てみたかったなあ。

「ドキドキ!中間テストは恋の迷宮」|18話|[2004/5/30]
 「愛は譲るものじゃないよ」
 とは『冬のソナタ』の中に出てくる台詞だけど、莉奈の「譲っちゃう!」はめちゃくちゃ恩着せがましい言葉だなあ。
 そもそも、私のタイプだったというのもちょっと怪しい。(笑)

 サッカー部
 入ったばっかりで危険なプレーが解ってないって説得力が薄いなあ。じゃあ、迂闊にゲームに入れるなって気が…。

 キリヤ、ラブレターは捨てるのに、ちゃっかり図書館にほのかには逢いにいくのね。(微笑)

 シカルプって、アイキャッチもあるからずっ〜っと前から見てたような気がするけどこれって初めてですよね?
怒られてるメップルが可愛らしい。

 男子部乗り込みは、さすが、言いたい事は即断即決即行動のほのかなんだけど、ここって、普段使っている上靴じゃ入っていけないわけ?なぜに来客用スリッパ?(笑) なぎさもそうだし。
 急いで行ったなら、たとえ廊下が繋がってなくてもそのまま上靴で行くような気がするのだけれど…。
 校則で決まってたとしても、ほのかは解るものの、後から来たなぎさはそのまま上靴とかの方が良かったんじゃないだろうか?

 教室開けたら別世界って、ちょっとこの話の流れで唐突過ぎないかい?(笑) とって付けたような変身だし。
ただ、その戦い自体は画面的にも、良く出来てて面白かったなあ。

 それで、逃げられたのは、何かが守ってくれたのかな??偶然?

 結局中間テストと話は、タイトルにするほど、それほど、全く関係無かったんじゃないのかな。ど〜見ても。
 聖子は、なかなか可愛らしい子ですけど、果たして今後再登場するのでしょうか?
 声の吉田小南美さんって漢字変えたのかな?掲示板の下の方の書き込みにも書きましたけど、あたくしはここ4、5年の声優事情は全く解りません。(苦笑)

 おや?来週は夏服なのかな?

「こわすぎ!ドツクゾーン最後の切り札」|19話|[2004/6/6]
 6月になって初めての放送だけに、作品内も衣替え。
制服も夏服になって爽やかですね〜。
 どうせならOPとかタイトルバックとか全部衣替えした方が良かったんですけど、さすがにそこまでは無理なのか。

 あのベストは個人の自由で着るものなのかな?

 イルクーボってあんまり冗談が通じそうもない相手でちょっと面白くないなあ。
 二又さんが「クケーッ!※」とかアドリブで言ってくれると個人的に楽しいんだけど。(笑)

 イルクーボが途中で介入してきたって事は、案外こっちの方があっちの姉弟よりも先にやられちゃうかも知れない?

 あら?ミップルとメップルが喧嘩はしてても変身は普通に出来るんですね。

 おお、メップルかっこいいなあ。(微笑)
多分話のラストでだらしない所がまた出るオチだろうけど。

あ、違った。(笑) まあ、今回くらいはいいか。

 思えば出演者の少ない回であった。

 予告のほのか、違いが判りやすすぎ。(笑)

※二又さんは「シェンムー」というゲームでチャイというスキンヘッドの謎の男を演じていらしたのですが、そのチャイの代表的台詞が『クケーッ!』です。(笑)

「どっちが本物?ふたりのほのか」|20話|[2004/6/20]
 ヨーロッパの香り(香水) あの話の流れから、ほのかの作った香水はよっぽど美味しそうな香りだったのでしょうか?
 ちなみに、ロンドンはローズと排気ガスの香りです。(本当に)

 ほのかと話して笑顔のキリヤは全くの別人…。(微笑)
作画自体もちょっと違うから、何か違う世界の話に見えます。

 アカネさんって地味に良く出て来ますね。
出演頻度のイメージが非常に高く感じるのは、解りやすいキャラクター だからって事もあるのかも?

 しかし、長らく戦っていて、ミップルとメップルの違いくらいの調べはついてそうなもんだけど…。ましてやポイズニーだけにその辺は当たり前にさえ感じちゃう。

 電車の中でそっくりの少女が1人を囲んで言い争いしているのに誰も見向きもしない……。
 他人に無関心という、そ、そういう世の中なのね〜〜。
という事を表現したかったのでしょうか?(苦笑)

 2人のほのかの本物主張合戦は楽しゅうございました。
(なぎさの欠点言い合い合戦でもあるけど)

 ポイズニーの
『力を伴わない正義は悪にも劣る』という台詞を聞いて
『力が正義なのではない、正義が力なのだ!』という台詞を思い出したあたくし。
 なんだったのかな〜?と調べてみたら、タイガーマスク二世の言葉だとか。(笑)

 ポイズニーとの闘いは、言葉のやりとりも含めて非常に見応えがありました。しかし、ポイズニーには、やられる時是非に
「ふたりは……最高!※」とか、
解る人にだけは解る台詞でも叫んで頂きたかったなあ。(笑)

 キリヤは、最後の最後で冷徹にはなりきれないような気がするけれど、さて、どうなるでしょう?
 ここで単純に憎しみ合いの構図を作ると、日曜朝の番組としては話が重すぎる様な気がするのだけど…。

※ポイズニー初登場の時にも書きましたが、ポイズニーを演じられている雨蘭咲木子さんは海外ドラマ「ふたりは最高!ダーマ&グレッグ」にてダーマの役をやっていたんです。あれは本当にハマリ役で、まさに最高でした。
 ポイズニーはそんな声の面でも好きだっただけに、早くにいなくなっちゃったのは残念だなあ。
・17話〜20話はDVDの5に収録されています。
ふたりはプリキュア (5)

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