ふたりはプリキュア 感想まとめ5

 ふたりはプリキュアPCG掲示板の方に毎週書いている「プリキュア」の感想を10話毎にまとめています。オリジナルの文章や、最新の話については掲示板に書いてありますのでそちらをご覧下さい。
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「負けないってばー!!闇の力をぶっとばせ!」|41話|[2004/11/28]
 ラクロスの決勝戦、いきなり?(笑)
ダイジェストでもいいからトーナメントをどんな風に勝ち残って来たのかとか見たかったなあ。一枚絵とスコアを重ねて見せるだけでもかなり印象が違う様に思うんですけど、話だけじゃなあ。

   教頭先生「盛り下がる挨拶」とは、莉奈の言う通りだなあ。(苦笑)
ラクロス部に生徒寄りの顧問の先生が設定されていると、もっと面白かったんですけどねえ。何でも勘でもイベント時は校長&教頭先生なのが、画面的に辛い。

 ほのかのポルンの声真似、あの段階からじゃ無理がありすぎ〜。(笑)

 御高倶の選手、さすがに決勝だからなのか、けっこうキツク描かれてるなあ。初登場時の試合後は爽やかなイメージだったのに。
(単に人が違うだけなのかも知れないけど)

 折角の決勝なのに、藤村君やアカネさんは応援に来てないのかあ。アカネさんと米槻先生の直接のやりとりとかも見てみたい気がするんだけど、会社辞めてたこやき屋やってる事散々言われそうだなあ。(笑)

 なぎさって試合中に戦わないといけない事多いから可哀相。
ほのかは実験中に、なんて事無いのにね。

 幻相手に試合する志穂や弓子先輩がちょっと滑稽に見えた。(笑)

 ベルゼイの言う危機っていうのが、これからの話のキーの1つになりそうだけど、このジュナに起こった事を見ていると、必ずしも、プリキュアとあの3人が敵対しなくてはいけない事にはならないような気もしないでもないような感じもちらほらと。

 ジュナが自分を制御出来なくなっている間も、あのなぎさの幻は継続してたのかなあ?どのタイミングで消えたのか気になる。

 莉奈はラクロスをしてる時って、長身という事もあり活躍機会も多いから普段よりも目立つなあ。次のキャプテンとかに向いてそう。
なぎさじゃ…、ちょっと不安。(苦笑)

 次からベルゼイ達も確信を持ってポルンの方を狙って来るんでしょうけど、前にも書いたようにポルンって、とてもじゃないけど手に負えなさそうな感じが……。(笑)

 予告
 あら? ブラックとかホワイトっていう形の予告は初めてかも?
珍しいなあ。

「ふたりはひとつ!なぎさとほのか最強の絆」|42話|[2004/12/5]
 びっくりした。
あの流れでいきなり長老の声が聴こえてくるとは思わないからポルンの下の忠太郎が老けた声で喋り出したと思いましたよ。やけに真面目な声で喋ってるから、言われるまで長老とも気付かず…。

 考えてみれば番人にとっては、この状態の方が頻繁に登場出来て良かったような気もしないでもないなあ。
 おや?インコが篭から出ている。
ベルゼイ達の話を聞いていると、この篭から出ているインコがまさに今の自分達を象徴してるものとして描かれている感じかな?

 アカネさん、肝心の先週出てないのに今日はいるのかあ。
って、なぎさ達が来ているその見慣れないブレザーは何!?
一瞬普通の制服の上に着る指定コートかと思ったけど、それなら志穂の着ているコートが変だし、微妙にデザインも違うから色指定の間違い(笑)なんて事もなさそうだし、う〜む……、
こ、これは、ビジター用のサンデーユニフォームでしょうか?(笑)

 まあ、普通に考えると冬服なんですけど、どうも腰回りとか着膨れをしている様にも映るので、茶のプレザーの上に着ている可能性も捨て切れないなあ。
(最後の方見る限り、男子は着てないですねえ)
 ただ、着膨れは今回の絵のレベルによるものもあるのかも知れませんけどね。何か、ギクシャクしてるし。(苦笑)

 大事なもの
 ほのかのボケ。
なんかこれ、1話あたりの「蘊蓄女王」とかいう辺りのイメージで、………懐かしい感じがするミポ。(微笑)

 MMP
 このしりとり、平和だなあ。(笑)
とりあえず何にでも「ポータブル」とか付けるだけでも延々と続けられそう。

 ほのかと離ればなれになりましたけど、個人的に、なぎさとほのかだけじゃなく、メップルとミップルも離ればなれになってしまったことも強調してほしかったなあ。
 もちろん、『なぎさ⇔ほのか』の部分が一番際立たせたい所ではあるんですけど、今回『メップル⇔なぎさ⇔ほのか⇔ミップル』って描かれ方なのが気になりました。本来ならこれがそれぞれクロスしてるのが一番いいのに。

 ベルゼイ達
 ジャアクキングの命令よりも自分達に迫る危機の方が優先事項になっちゃったみたいだけど、前回書いたみたく、必ずしもプリキュアを敵として考えない方が自分達に有利と考えてもよさそうな気がするんだけどなあ。
 石の力を制御出来る確証も無いんだし…。
 そもそも、ジャアクキングに敵対しても大丈夫と思える強みは何処から来てるのかが解り難いなあ。

 今回、絵はちょっと…(特に中盤辺りが)、でしたけど、カメラアングルとか、色々な構図、アクションとかの幅は結構面白いものがありましたねえ。

 このところ、なぎさ&ほのかはちょっと精神的な部分でも戦いを強いられていて、大変だなあ。(苦笑)
ウルトラセブンみたいに疲労で倒れないといいけど…。
(藤村君に「先輩、あたしはキュアブラックなんです!」とか言って衝撃のピアノが流れるシーンとかちょっと見てみたい(笑))

 そんな話はおいといて予告
 ここに出てくるための前フリみたいなものだったのね、森岡唯。
どおりで、この前今一つ登場意義が薄かったわけだ。(笑)
だけど、何かこの前と顔違〜う。

「激揺れまくり!藤P先輩に届けこの想い」|43話|[2004/12/12]
 あらら〜、(微笑)
藤村君のサッカーの練習、やっぱり毎日見てるのかな?
「今日も〜」とか言ってるし。

 梓(あずさ)組なんてあるのかあ。
じゃあ、この合唱コンクールの話も近々ありそうだなあ。

 藤村君と一緒に農家の手伝いに言ったという噂が、っていうのも凄いなあ。(笑) 志穂が流してそうな気が…。
 でも、こういう場合、「藤村君と二人っきりでデートした」という噂として聞いたと唯から言わせて、それをなぎさが正しい話に言い直した方が、噂でちょっと躊躇してる唯が安心するのがよく解るだろうからいいと思うんですけどね。

 あら!?
 ベルゼイ達、表面的にはジャアクキングに仕えていく感じなのね?
何か前回の話ぶりだとえらく自信持ってた気がしたけど、要するに「石さえ手に入れれば」の話であって、現段階ではそんな強みも何も無いの??
 なんか、随分見込みで判断するんだなあ。楽天的?(笑)
と思いきや、何らかの強み(変化)もあるような口ぶりだなあ。
 執事ザケンナーA
 一度口に入れたスコーン返せって、あんた……、
それあの三人に食べさせるのかい? ぜひ見てみたいなあ。(笑)

 ベローネ謎の制服
 やっぱり通常の制服の上に重ねて着るものみたいですね、あれ。だけど、ベストだって着ているわけだし、ちょっと重ね着過ぎでしょ?
 外で着るための指定の物という感じだけれど、ちょっとコートとしては中途半端だし、変だよ〜。
(こっち雪国だからそう思うのかも知れないですけど)

 なぎさ
 友達のためとはいえ、自分の想いももっと優先しないとなあ。
藤村君をタコヤキかチョコレートだと思えばもっと突進出来ない?(笑)
 森岡唯のスキップ
足がもたついて見えて軽快感がなかったなあ。
リズムも関係するから描いて動かすのは意外に難しいのかな?

 藤村君
 いやあ〜、あんた優しいなあ。(微笑)
やっぱり、デートに牛めし買っていく様な輩とは違うよ〜。(笑)

直後河原で号泣するなぎさの何とももどかしい気持ちも解るなあ。

 何か久しぶりに、ラブチェッカーが出てきたと思ったら、前回登場時の「藤村君と農家手伝い」繋がりっていうのもあるのかな?(笑)

 ネット越し
 森岡唯に付き添って藤村君の所に行ったわけですけど、ここで唯がプレゼントを渡すのも、告白をしたかも知れないのも、ネット越しだったのが印象的。
 なぎさの手紙、渡せなくて残念…、だけど、藤村君は藤村君でなぎさの事もちゃんと見ていると思うけどなあ。

 ところで今日は変身もしないんじゃないかと思い始めてたらやっぱり一応戦いはあるのね?(笑)
いっその事無しにするのも冒険的で良かったと思うんですけどねえ。
 最後、藤村君との事でのなぎさへのフォローがあるのかと思ったら時間切れって感じ…、来週に続くのか〜。

 まあ、とにかくなぎさはまず、ほのかにだけでも藤村君への気持ちを言った方がいいんじゃないかなあ。
 とは言え、そこで否定するからこそなぎさらしいんですけど。(微笑)
・41話〜43話はDVDの11に収録されています。
ふたりはプリキュア (11)

「最高ハッピー!?なぎさのホワイトクリスマス」|44話|[2004/12/19]
 そりゃあ、前回のあれからじゃ元気ないよねえ、なぎさ。
元気はなくとも、ご飯は残さず食べたのかどうかは木になるけど…。

 スピカール
 乙女座とかは関係なくて単に願いを叶える流れ星的なキャラクターなんでしょうねえ、これ。
 多分プリティコミューンとか買うとこのカードも入っているんでしょうけど、なんかやっとTV画面に出てくるっていうのは勿体無いなあ、もっと色々たくさん出るなり説明なりがあった方が面白いんですけど。(ポルンとセットで)
 この頃は、オムプとかさえ出て来なくなって、そういうアイテムの楽しさが本当に影薄い〜。

 なぎさ
 オリジナルチョコレートを作るのはいいんだけど、バレンタインとか と被るので、チョコケーキみたいな感じの方がいいのに。
ただ、チョコレートならとんでもない味の物になる事ないから安心。(笑)
 ベルゼイ達が新たな成長というのは、やっぱり人間の姿で暮らす事に なんらかの関係があるのかなあ?
あと、その人間での生活にベルゼイが一番拘ってそうな気がする。(笑)

 ベローネ学院クリスマスパーティ
 あらら、体育祭とか他の行事はずっと男女別にやってたのにこれだけ合同なの!?
なんかどういう趣旨のパーティなのか微妙だけど…。(笑)

 夏子、京子は本当レギュラー化してるなあ。
久しぶりに声が出た宮下先生にも分けてあげなさい。

 莉奈、その剣道部の中島君の事もきっと『ずっと前からタイプ』なんでしょうねえ。あと何人くらいいるんでしょう?
 志穂はとにかく騒ぎたいだけでしょ?(微笑)

 森岡唯
 やっぱりネットフェンスは突き破れなかったか〜。まあ、チョコパフェ食べ放題(※)にでも行って気持ちを切り替えて下さいな。
(※聖子がキリヤにフラれた際なぎさに誘われて行った)
 音学部の矢部さん?
 ひょっとしてあの演奏してた人かな?
と思ったら、予告で納得。キーボードの眼鏡の子、さらっと流れるには 印象の強い人だなあって思ったんですよ。(微笑)
端正な顔立ちだし、どんな声なんでしょうねえ?楽しみ。

 農作業メンバー
 あらら、キリヤって、普通に行方不明になってるの??(苦笑)
まあ、記憶を操作とかそういう暇も無かったでしょうけど…。

 雪だるま
 藤村君の可愛い一面が!(笑)
ちなみに転がして雪だるまを作る場合、雪がある程度湿っていないといくら転がしても全く大きくなりません。
 でも、条件さえ整えば芝のロールを巻き取るがごとく短時間で膨らみます。なぎさが転がしてたくらいの大きさじゃメチャクチャ重たくなってますよ〜。
 あのシーンいいなあ。(微笑)

 木俣君
 またさりげなくほのかを誘ってっちゃったよ〜〜〜。

 おっとっと〜〜!
 戦いの話は適当においといて…、キリヤ。
ここ何回かそういう前触れはあったけどやっぱり出てきたんだ〜。なんというか、これから起きる事のメッセンジャーみたいな形での再登場だけれど、完全に戻ってくるというのは微妙なのかも?

 チョコレート
 マフラー首に巻く暇があったらプレゼントも巻いておきなさい!(笑)
もったいないなあ。
でもまあ、この「いい意味での停滞感」が微笑ましいですけどね。

 あ?「またみてね!」の絵が動いてた。今回だけのサービスかな?

「歌えさくら組!合唱は勇気を乗せて」|45話|[2004/12/26]
 やっぱりこの「指定上着?」変だなあ。(苦笑)
急場で作ったかの様な印象が拭えませんよ〜。
 志穂みたいにダッフルコートとか、それぞれ好きなのを着ていた方が 画面的にも楽しいのに…。
『温かくない』という理由でベローネPTAで廃止にして下さい。(笑)

 しかしまあ、この冒頭のシーン、思いっきり状況説明用ですね。

 キリヤ
 おや? あの人達ってキリヤの事はよく解ってないのかな?
てっきりジャアクキング共々、以前の5人の記憶みたいなものも共有してるんだと思ってたけど。
 単に遠くで見えなかったというだけか、或いは、何故現れたのか?という事だけを問題にしてるんでしょうか?

 矢部千秋
 なんか、思ったよりも元気な子供っぽい感じの声ですねえ。外見の印象から線の細いもうちょっと透き通る感じの声を想像してました。でもまあ、すぐ慣れたけど。

 楽器店に入る所から、なぎさの百面相祭って感じで、色々な表情が見られますね〜。何故にここまで?ってくらい。(笑)

 ああ、やっぱり「ゲッチュウ!らぶらぶぅ?!」使うのかあ。
こういう風に効果的に使ってくれるのは嬉しいなあ。
 教室とかのシーンでもこれまでに出てきたキャラクターが台詞を喋らずともちゃんと判別出来て映る様になってきましたねえ。
 しかし、ピアノ伴奏に抜擢された聖子と、常に眠そうな顔をして台詞無しだった真由で大きな差が……。(苦笑)

 ピアノ伴奏のアレンジはなかなかいい。

 メップル&ミップル、凄く覚えがいいなあ。この記憶力を光の園の長老に分けてあげないと〜。

 それで、よし美先生は名字変わったんでしょうか?
しかし、この学校はどうしようもなく先生不足なんだなあ。(苦笑)

 ソロ・パート
 合唱という形態で、尚かつキャラクターの声で歌うっていうのは本当大変だなあ。正直あの感じだと普通に歌っている様にしか聴こえないので、割り切って、なぎさやほのかにも普通に合唱をするような高い声で歌ってもらった方が良かった様な気がする。
(一応、本名陽子さんは合唱団に入ってた事もあるので)

 その方が、大会の最後(ひょっとしてまだある?)まで進んだ説得力が増したんじゃなかなあ? 難しい所だけど。

 なぎさ&ほのかがいないと判り、千秋が有無を言わせず志穂&莉奈を 指名する所が面白い。(笑)

 最近、この番組、途中まで「敵と戦ってる番組」だという事を忘れて普通の学園ものだと思って見ちゃってます。(笑)

 どうせなら、戦闘中ずっと、レインボーブレスの時も関係なく「ゲッチュウ!らぶらぶぅ?!」の合唱流しておいて欲しかったです。
 で、リアルタイムで間に合うか、間に合わないかの緊張感とか見たかったなあ。
 てっきり画面切り変わった時には本当に志穂と莉奈が歌った後なんじゃじゃないかと思いましたもん。(笑)

 それでこれ、優勝したかどうかの結果は問題じゃないって事ですよね。2位とかでも上の大会に進めるのかな??

 今日のエンディングと共に一緒に歌った人多そうだなあ。(微笑)
ちなみにこのコーラスバージョンは2番目のボーカルアルバムの「Vocal Rainbow Storm!!」に収録されてます。

 予告
 そういえば…、番組開始時のなぎさ達の学年の解釈はどうすればいいのかな???

「サイアク〜!石の力が奪われた〜!?」|46話|[2005/1/9]
 2005年になりました〜。
「耳をすませば」公開から10周年ですよ、早いなあ〜。これからは「プリキュア」で本名陽子さんを初めて知ってから「耳をすませば」を見たなんて人も増えていくんでしょうねえ。

 ……3分感慨にふける。(笑)

 やっぱりベルゼイ、人間としての生活にドップリと浸かってるなあ。まあ、この格好(ナイトキャップ)は初めてらしいですけど。
(けど、この格好は前に書いた様に教頭先生にやって欲しかったです)

 なぎさの年賀状
 かわいい。チキンは『やっぱりかい!』って感じだけど、横の自画像イラストが特にいいな〜。

 なんか、話がこんなにクライマックスとかじゃなく、もうちょっと元日に近い放送だったら、美墨家のお正月のだんらん風景とか見たかったですね〜。かるたとか羽子板とか、あえて最近あんまりやらなそうなものとかをお父さん中心でやったりとか…。

 単に年賀状が来たって部分だけを取り出すよりも、お正月の様子をちらっとでも聞けた方が楽しいなあ。これだと丸々1話見逃したかの様な印象を与えそう。(笑)

 逆に考えると、ベルゼイ達が日本の正月を満喫したからこそ、平和だったんでしょうねえ。年越しそばやらおせち料理も食べていたに違いありませんよ。(苦笑)

 ポルン、何か思ってたよりも随分あっさり捕まっちゃってあっけないなあ。結構前から薄々でも気付いてたんだから、何度か失敗した上で、弱点を見つけてやっと捕まえるなんていう感じの方が面白いですよ。
 石の番人
 結局、あの鳥篭か、インコのどちらかに不思議な力があって番人の力を読み取っていたと考えていいのかなあ?
 しかし、単に呪文の言葉が同じだけでもいいっていうのは何だか納得が出来ないなあ〜。『番人』であるという意味ないじゃん。(苦笑)
 多分、ベルゼイが「石の番人〜」とかいう部分で『あんた番人じゃないじゃん!』という疑問、ツッコミをTVに向かい73000人くらいがしてるんじゃないでしょうか?(笑)

 メップル&ミップル&ポルン
 ピクニック気分だなあ。

 合唱コンクールの集合写真
 みんな同じ顔に見えます……。
小さいとはいえ、写真なんだしもうちょっと丁寧に描き分けてほしかったなあ。
 で、その志穂の写真ってどんなのだったんだろう?

 「☆ SHINING STAR ☆」がっ!と思ったらカラオケだった。まあ、この部分ではなかなかいい使い方ですけど、どうせなら渚が学園生活での想い出を振り返るシーンでも同じくボーカルアルバムの1に入っている「ありったけの笑顔で」って曲でも流してくれたら良かったのに。
 色々な曲がある割に殆ど使われないっていうのはもったいないなあ。前回は合唱の話とはいえ、話の中にボーカル曲が入ると本当に楽しくなるし、使い所で面白さも増すと思うんですけどね。

 変身して終了!かあ。
じゃあ本当に学園風景も(あと3話内)見られなくなっちゃうのかも。まあ、最近はそっちの話の比重が多かったからしょうがいないなあ。

 予告
 なんとなくどうなるのか予想は付くけど、そういう風になるのはベルゼイの望み通りの状況なのかなあ? 微妙〜。
・44話〜46話はDVDの12に収録されています。
ふたりはプリキュア (12)

「最強戦士登場!ってもう〜ありえない!!」|47話|[2004/1/16]
 この執事のザケンナーの2人はこの後ど〜なっちゃうんでしょう?
なんかこのまま消えてしまうのも可哀相というか、どっかにひっそりと暮らさせてあげてもいいような気が。
(集合しないと悪いこともしなさそうだし)

 ベルゼイ達
 あらま〜、あんな生活感溢れる写真ばっかり撮っちゃって。(微笑)
前々から書いてますけど本当によっぽど人間生活に浸りきっちゃってるんですね〜。石の力を得るための第一の理由がこのささやかな幸せなんだなあ。

 この屋敷へのプリキュアの突入シーン、まるで「風の谷のナウシカ」のユパ様みたいだなあ。(笑)

 散々期待させておき、このインコは結局ただのインコなのか…。

 全てを生み出す力がちゃんと扱えるというのは、単純にイルクーボの時みたく1人ではなくて、3人いるからと考えておけばいいいのかしら?

 亮太や、早苗おばあちゃんに、幻みたいな感じで声が聴こえているのは、ジュナが以前ラクロスの試合の時にやった事と似たようなものと考えていいんでしょうけど、これは誰がやってるんでしょう?
誰もこういう埋め合わせをしてる暇なんてないと思うんだけど…。

 ベルゼイ達もえらい強気だなあ。
こういう事をぜひイルクーボにやってほしかったんだけど、あっちの場合、ジャアクキングの強さの強大さを表現するのに利用されちゃった(話の上で)感じがするのが残念。

 あらら〜、やっぱり前回の予告の感じ通り、3人が1人になっちゃったのか。以前、もしもやられるとしたら1人1人順番ではなく3人まとめて倒されるんだろうなあという様な推測を書きましたけど、
□34話の感想にて
 まさか、こういう形だとは思わなかったなあ。
って、まだ倒されてはいませんけど…。

 プリキュアの2人の手を取った人、一瞬女の子(クイーン)かと思っちゃったけど、キリヤでしたか。
なんとまあ、いい所で終わっちゃうんでしょう。(笑)

「史上最大の決戦!プリキュア最後の日!!」|48話|[2005/1/23]
 1年って早いなあ。
この番組、まだちょっと前に始まったイメージが抜けてません。それが『一応』次回で終わりというんだから本当早いなあ。

 あらら、ベルゼイ達の集合体、でかくなっちゃったよ。
しかしこの体の状態って自分の好きな時にそれぞれ3人に戻ったり出来るのかなあ?
 仮に願い叶って征服者になったとして、3人それぞれが納得のいく生活が出来るのかどうか疑問。今の体だとどう見てもベルゼイの意識の占める割合多そうだし…。

 キリヤ
 やられるシーンがあったわけじゃないので、もちろんこうしてちゃんと生きているのは話に何の無理もなく当然だろうなとは思うんですが、危険な場所から連れ去ってくれただけというのはどうにも物足りないです。
 ジャアクキングの力を知っているからこそ、こうも諦めが早いのは解るんだけど、自分の石さえプリキュアの力に託した人にしてはちょっと情けなさ過ぎに映っちゃいます。
 まあ、女の子がヒロインとしての主役だからいいんだけど、もうちょっと「何とかしよう」という部分も台詞として聞きたかったなあ。
 後で、ピンチを救ってくれる部分まで印象薄くなっちゃってる気がしたんですよねえ。
次回はそういう強さを見せてくれる所があるのかな??
虹の園でもちゃんと生きられる体なのか微妙なのが気になりますが…。

 ポルンと石の番人
 なんか、話ぶりからちょっとだけ、あの2人が普通の人間サイズ(ポルンも人間の少年になって)に変身してプリキュアの様に戦ったりするのかと思っちゃいましたが、さすがにそれは無かったか。(笑)

 ポルンは「プリキュア」ってちゃんと言ってた様に聴こえましたがあれはたまたまなんでしょうか? 次言う時はまた戻ってるのかな?

 ベルゼイ達
 結局はジャアクキングの強さを引き立たせる役目になっちゃったのが残念と言えば残念だなあ。
 ジャアクキングが倒された時に、人間体だけが弾き出されて普通の人として暮らせる…っていう風には…、いかないかなあ??
闇の力という危機さえなければ、あれほど人間として平穏に暮らしたい 人達はいませんよ。(笑)
 正直どのみち倒されるのであれば、ジャアクキングを倒した集合体をプリキュアが倒して決着っていう事でもいいと思うんですよね。

 今後、誰がインコの世話をするのでしょう??(苦笑)

 虹の園
 時空が裂けて虹の園にプリキュア、そして追ってきたジャアクキングが来て、最終決戦の場所となるっていうのはいいんですけど、あんな森の中というのはちょっと物足りない気が…。
 2話で街の中で巨大掃除機のザケンナーが暴れたりしてた時からすると、闘いの場所は、逆にどんどん人があまり見てない場所へと移り続けて来たような感じなので、もうちょっと違う所も見てみたかったなあ。

 予告
 いよいよ「新番組」のお知らせがついちゃいました。
(初めて触れるこの話題)
 最終回というコールが無いというと、やっぱり番組としての切れ目は そんなに無くてそのまま続く雰囲気が強いんでしょうね。
 でも本当なら別々に放送されても違和感が無い様に、ある程度区切りは明確にしてほしいんですよねえ。

「未来を信じて!明日を信じて!さよならなんて言わせない!!」|49話|[2005/1/30]
 いやあ、遂に最終回かあ。あっという間でしたね。

 森だけで戦うのかと思ったけど、どうやら影響が世界全体にまで渡っているという演出がなされてたので良かったです。
 あと、一応ちゃんと希望通り街の中での戦いも実現したし。ただ、普通の人が見つめる中ではないとか、イメージは違いましたけど…。

 ポルン1
 もう残ってそうもない石の力がポルンの体から出るのは、これはひょっとしたら既にポルンそのものの力なんじゃないかと思ったら後からクイーンからも同様の説明が。
 先週「プリキュア」って喋っている様に聴こえたのは単なる勘違いかなあ?聞きなおさないと。

 キリヤ1
 全くの傍観者だなあ。(苦笑)
状況解説だけはやたら的を射ているけど…。
よく、敵として戦ってた時はとんでもない強さだったのに味方側になると強さがダウンして解説役に回るというパターンがありますが、そんな感じでしょうか?(苦笑)  とはいえ、キリヤ、直接プリキュアと戦った事は最後のあれしかないんですけどねえ。(笑)

 あら、いつもよりCMタイミングが早い。
そうかと思っている内に劇場版CMが!これって単独上映なのかしら?最近の事例では1時間半レベルの映画になるとは思えないんだけど。

 ポルン2
 健気にも戦うポルンというのも凄くいいんだけど、やっぱり個人的にはここは勇者であるメップルの活躍が見たかったなあ。メップルの活躍=キュアブラック(なぎさ)の活躍という事でいいのかも知れないけど…。

 ジャアクキング
 敵がやられる時なんてみんなそうかも知れないけど、なんか印象としてはあっさりと倒されてしまいましたねえ。もうちょっとだけでも仕掛けがあると良かったのに。
 結局あの種から生まれた三人まとめてやられちゃったのかなあ?体から飛び散ったのはプリズムストーンだけで、元の場所に戻っただけの様に見えたし。
 ジャアクキングの台詞からすると、ひょっとして今のクイーンっていなくなっちゃうのかな?

 そうそう、BGMが主題歌になってて良かったです。本当なら歌がついているともっといいんだけど。

 キリヤ2
 ああ、こういうシーンに繋がるんだったら前回の諦め切った弱さは納得出来ます。

 おばあちゃん
 遂になんか関係を喋り出すのかと思ったら…。(笑)
何か喋ってくださいよ〜〜。この曖昧さをず〜〜っと引っ張る気ですか?

 メップル&ミップル
 目立った活躍場面がないなあと思ってたらいきなり「永遠の眠り」って、そんな〜。(苦笑)

 卒業式
 この学校の年間スケジュールってどんな風になってるんだろうか?二月から新学期という解釈でいいのかなあ?

 挿入歌はうちやえゆかさんの「Beautiful World」。
『Vocal Rainvow Storm!!』からのものですけど、凄くいい場面なので初めて聴く人にもかなり印象が残るんじゃないでしょうか?

 しかし、もうちょっとなぎさやほのかと弓子先輩とか藤村君木俣君とかとのちょっとした話でもいいから入れてほしかったなあ。
一応最終回なんだし〜。

 キリヤ3
 こんな風にしていつか会える事が出来るかも知れないという事で、この場合は単に似た子供という解釈をした方がいいのかも。

 とりあえず、この1年の番組全体の感想に続きます。

 へ〜、ふたりはプリキュアってまだ続くんだあ〜。

 48話終了時の予告の時の新番組お知らせで初めてその事を知った人が日本にどれだけいるのか知りたいです。(笑)
 番組が継続していくという噂というか情報が流れ出したのが夏辺りですからねえ〜。一応正式発表されてからも、知りたくなくても情報が入ってくるから困ったものです。
毎週書いている感想には次シリーズの事を考慮したような事はなるべく書きたくなかったので、飽くまでも1月で番組が終わる事を前提として書きました。

 さて、番組自体が続くとはいえ「ふたりはプリキュア」という番組は終わってしまいました。まあ、実質そのまま続くから仕方がないんですけど、単独の作品とした場合、「あれ?あの事は?」って感じで、いささか物足りなさを感じてしまうのが正直な所です。

 再放送なんかでやる時って、決してシリーズを順番にやってくれるわけじゃないだけに、もうちょっとビシっと終わっちゃった〜っていう雰囲気を感じたかったなあ。
 上にも書きましたが、やっぱり、卒業してしまう藤村君達との会話が一切なかったっていうのが凄く不満。
 敵と戦うという事も大きいテーマだけど、このアニメは学園生活の部分もとっても大事なんだから…。
 弓子先輩に「次のキャプテンは〜〜!」なんていう指名シーンも見たかったなあ。MAX HEARTであるのかも知れないけど、こういうのは ラストで見せてくれた方が更に引き立ちました。

 って、最終回の感想引きずってますね。(笑)

 徒然全体感想
■「DANZEN!ふたりはプリキュア」
 いやあ、これだけインパクトある主題歌が1年通してずっと使われて嬉しいです。最近はレコード会社の都合で3ヶ月でコロコロと歌が変わるアニメ(苦笑)もあるだけに…。
 とにかく覚え易くて良い歌でした。
新番組予告とかのイメージからすると、このままこれがアレンジされた物が続くのかな?

■作品中最も印象に残った効果音
 「ギュー」
 プリキュア同士が手を握り締める音。(笑) やっぱりこれでしょう。

■助演女優賞
 画面への露出度では志穂なんでしょうけど、ここはアカネさんかなあ? (さなえおばあちゃんでもいいんだけど)
 ただ、ボーカルアルバムの2にアカネさんの歌が入ってますけどあの歌はちょっと…。(苦笑)
(歌詞はいいけど、「だ、誰?」って感じです)

■闇の戦士、騎士道精神の謎
 最初に登場した5人の戦いにおける、正々堂々さの秘密は結局どんな事になってたのかは明確には判らなかったなあ。
これは特に印象に残りました。

■エンディング
 次から柏田真由は出なくなっちゃうんでしょうか?(苦笑)
・47話〜49話はDVDの13に収録されています。
ふたりはプリキュア (13)

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