ふたりはプリキュア 感想まとめ

 ふたりはプリキュアPCG掲示板の方に毎週書いている「プリキュア」の感想を10話毎にまとめています。オリジナルの文章や、最新の話については掲示板に書いてありますのでそちらをご覧下さい。
1話〜10話11話〜20話 ■21話〜30話 ■31話〜40話41話〜49話

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「衝撃デート!キリヤの真実」|21話|[2004/6/27]
 キリヤ
「こんな筈じゃなかった」のなら、どういう理想図を描いていたんでしょう?
 ほのかとの淡い関係も維持しつつ姉や自分も生き抜く方法っていうのはなかなか無い様に思うのだけど……。
ちょっとこの辺に見通しの甘さを感じる。

 相変わらず、ドツクゾーンの皆さんは筋通すなあ。
キリヤの場合はほのかに想いがあるからとは言え、この辺りの言ってみれば「騎士道精神」みたいなものはそうそう簡単には身に付かないものなんだけど…。

 あら?そういえば、ほのかってなぎさの部屋には来たことなかったのか?

 何だか、今回の絵は2人とも急に背が高くなったというか、頭が小さくなったというか、そんな感じに見えますね。

 さすがメップル、既に阿吽の呼吸。
…単になぎさがいつも何かくわえながら喋っているという推測も成り立つけど。(笑)

 噛み砕いたポテトチップ(うまうまCHIPS)を顔に吹きかけられるヒロインって…。 これも素で笑ったけど。
特にほのかにこういう事やっちゃダメでしょう?(面白いけど)
せめてジュースに…って、似たようなものか。

 変身直後の名乗りは今回に限ってちょっと流れとして場違いな感じが したけれど、あれは変身したら自然に出るような言葉だから仕方ないのかなあ?

「友達に、そんなこと出来るわけないじゃない!」というほのかの言葉からの展開は挿入歌も含めて、非常に熱い熱いドラマになってました。
 ホントに。

 しかし、やっぱりキリヤは最後の最後で非情にはなりきれなかったですねえ。ここでのイルクーボもやっぱり正々堂々というか、あの場面は逆にキリヤを人質として戦いを継続すれば凄く有利だと思うのに、戦いは静観しつつ、キリヤを迎えつつ「解せない」とか言ってるし。
ほんと、揃いに揃ってここまで戦いの美学が徹底してる人達というのも珍しい。
 ジャアクキングとはまた別に、こういう精神を教え込んだ人がいてもおかしくなさそう。

 キリヤは再登場の可能性はありそうな雰囲気だけれど、果たしてどうなるでしょうねえ?
 今回は前回にも更に増して人同士の会話に非常に重みのある回で、台詞のやりとりも本当に良かったなあ。
 ただ……、
直後のエンディングで、「DATTE やってらんないじゃん♪」
とか歌われて気が抜けましたが。(笑)

「ウッソー!忠太郎がママになる!?」|22話|[2004/7/4]
 いやあ、最初ちょっと新聞を読んで目を離してたので、おじさんと子供が会話してる程度に受け取ってたんですけど、そんな場面全然無いから、ちょっと巻き戻してあらためて見てみたら、
い、犬が喋ってる〜〜!!(笑)
 しかも忠太郎の声、置鮎さんって……。
忠太郎っておじいさん犬かと思ってました。
 イ・イメージが違う〜〜〜。
海外ドラマの印象が強いのでそっちが浮かぶ〜。(苦笑)

 もし喋らせるのなら、番組冒頭部分からやらないと駄目でしょ〜?
この場合、あまりにも唐突過ぎて……。
 飽くまでイメージなのかも知れないけど、犬が喋るというだけで、見ている側は犬そのものに特殊能力があるように見えてしまうし、賛成出来ないなあ、動きだけでも十分解るのだから。

 焼き鳥に食らいつかんばかりのなぎさが犬の顔になってるのは面白かったな。(笑)

「こっそり何かやっているとは思ってたけど、まさかこんな事」
 忠太郎にこういう台詞言わせるっていうのも…。(笑)
こういうのを聞いちゃうと、今後も喋っちゃうんじゃないかと思っちゃうし、行動も何となく人に近い存在として見られるかも知れないよ〜。

 小さい子にも解りやすいのを狙った「声」だとは思うけど、犬だからこそ、鳴き声や仕草だけで見せた方が、とても利口に見えるだろうし、小さい子にも犬という動物の事がよく理解出来た気がするんだけどなあ。

 今回は宙太郎が喋った事に感想が終始しちゃいました。(笑)
まあ、これはこれで話のネタ的には面白いのかも知れないけど。

 今回の終わり方はとっても良かったんだけどなあ。
依然、気持ちの整理がまだついてないほのかとそれを気遣うなぎさの気持ちが良く出てて。

 ただ、
 視聴者的には今回のタイトル
「ウッソー!忠太郎が喋った〜〜!?」ですよ。(笑)

「危うし!夏合宿の悪夢」|23話|[2004/7/11]
 タイトルを読んだ時の「危うし!」のアクセントがやや語尾上げで変だった気がするんだけど、あたくしだけなのでしょうか?
前回の予告の時は普通だったのになあ。
 2人で喋っているくらいだからそういう指導の元に喋ってるんでしょうけど、これでは危機感あまりないなあ〜。[綾牛](笑)

 校長先生は本当いい人だなあ。(微笑)
ラクロス部等に顧問の先生っていないのかなあ?
なんか美術館に行った時といい、圧倒的な人不足を感じるのですが。

 そうそう、山とか行ったら本当に『天の川』が見えるからただそれだけで感動するんですよねえ。
しかし、流れ星が出ても、とてもその間には祈れません。(笑)

 山の護り神に
「とりあえず、明日の朝 6時にちゃんと起きられますように」
というお願いが、タイトルの語尾上げと逆にここは『ら抜き言葉』じゃないというのがちょっと面白い所。
 なぎさの『ら抜かない言葉』に関しては11話の感想でも指摘してますけど、この辺りは何とも不思議です。

 前から思っていますけど、ユリコは声が可愛いですね。

 う〜ん、志穂がいなくなって騒いでたけれど、旅行中のホテル等ではぐれたら、お風呂って一番最初に探す所なんじゃないだろうか?
停電と併せ何となく迫り来る恐怖を表現するためとはいえ、ちょっといらない演出って気が…。

 この宿泊施設には管理人がいないんいかい!(苦笑)


 イルクーボ、圧倒的に強いなあ。
ちょっとこの強さはこれまでの3人(+1人)との対比で見ると、尋常じゃないなあ。当然プリキュアの方も多少強くなってるでしょうから。
 今までの3人って何だったの?ってくらい。(苦笑)

 あっさりと風の番人ごとホーピッシュも奪っていっちゃうし、こういうの見ちゃうと、そんなイルクーボのボスであるジャアクキングは相当強いのかなあ?とも思っちゃうけど、
イルクーボの方が強いかも知れない疑惑が……。(笑)

 今回は絶体絶命のピンチの状態で終わったのも気になるんだけど、合宿中という特殊な状況で起こった事で、他のクラスメイトとかの扱いは次どうなるのかなあ?
 前半部のいかにも普通の楽しげな話と、後半の物語を左右するような 重要な話との極端な組み合わせが凄かったです。

「決戦!プリキュアvsイルクーボ」|24話|[2004/7/18]
 前回の合宿の話に続く形で始まったわけですけれど、きょ、教頭先生、生徒を不安にさせすぎ。(苦笑)
その点校長先生はさすがというか、どっしりしてますなあ。

 凄くどうでもいい話
 ところで、電気、電話は通じなくてもガスは通ってたのかな??
夕食にどういうものをどういう調理をしたのかが気になる。
管理人さんがいないから、アカネさんあたりが適当なものを作ると推測されるのですけど……、結局は、インスタントラーメンが有力そうだなあ。(笑)
 さすがに、中盤のクライマックスで時間がないでしょうけど、こういう時にやたら家庭的に料理を作る教頭&校長先生とかを見せてくれると面白かったですよ。

 1人でも何とかする!というミップルの意外な行動力は、元々なのか、それともほのかの性格が影響したのかなあ?

 宿舎巡回中の教頭先生
あ〜、だめだめ、どうしてスーツのまま巡回させますか!?
こういう時は変なアニメ柄のパジャマか、サイドに星の模様のついたジャージを着せないと!(笑)

 8時39分に変身(放送時間のリアルタイム)
 おお〜、クライマックスの定番という雰囲気がひしひしと伝わる前半での変身が。
(定番:戦隊物等で序盤からロボットが出てくるという時など)

 イルクーボ
 2人のパンチをかわす手さばきは、さながら映画「ベストキッド」のパット・モリタさんを思い出しました。(笑)

 ああ、予告で街の廃虚みたいなのが出てたのは彼が作り出した幻影だったのか。さすがにあそこまで廃虚になってるのには違和感を感じてたんですけど、納得。
 プリキュアにガレキが落ちてくるのを防いだのは「石が探しにくくなる」っていうのは、真実じゃないでしょうねえ。
 むしろ自分の強さへの自信でしょうし、前から書いている様にあの人達の戦いに対する姿勢というものでしょう。

 結局はプリズムストーンの力でやられちゃったけど、あの強さを見ると、こうあっさりやられちゃうのは勿体ない気がしますねえ。
 こういった戦いを描く話では「強さのインフレーション※」が発生しやすいだけに安易にちょっと心配。
(※話の序盤で最強の様に言われてたものが最後の方では全く大した事がない状態になる事「週刊少年ジャンプ」のマンガに多い)

 ポルン
 どうも光の園の住人は「ワガママ」なのばかりの様です。(笑)

 声は池澤春菜さんなのかあ。
あ、1年間「フランス語会話(※)」お疲れ様でした。(微笑)
 前々から本名陽子さんに語学番組のアシスタントをやってほしいなあと思ってたんですけど、池澤さんがやってた事を考えるとあながち実現不可能じゃないなあと……。
 来年狙ってほしいなあ。何語でもいいです。

※池澤春菜さんはNHK教育テレビの「フランス語会話」2003〜2004年シーズンのアシスタント(生徒)を担当されていました。
 ちなみにNHKの語学講座と声優と言えば、1986〜1987年「ロシア語講座」において玉川砂記子(当時)さんと佐藤政道さんのコンビなどもありました。
・21話〜24話はDVDの6に収録されています。
ふたりはプリキュア (6)

「いざ光の園へポポ!私たちも!?」|25話|[2004/7/25]
 光の園へ行く途中、なぎさに向かって軽く冗談を言うほのかのお茶目な顔が可愛らしい。
そこでのなぎさのイメージ(メップル風味)も面白いけど。(笑)
ああいうキャラクターに髪の毛が付いているとムーミンの脇役風だ。

 光の園の住人達がぞろぞろやってきた時に、なぎさに食べられるんじゃないかと思った形の人もちらほら。(笑)
 ネギはともかくリンゴ辺りはまずいよ。

 長老は意外に普通の人間風なんだなあ。
物忘れが激しいというよりちょっと…。わざとボケてる可能性もあるけど、ようこさんとけいこさんってそんな日本人風の名前何処で覚えたのかそっちの方が気になるよ。
 …ドツクゾーンは覚えてるのに。(苦笑)

 クイーンの巨大さにはちょっと驚いたけどあの大きさなら自ら戦った方が強いような気もチラホラですが、でも、あの体勢から動けない様な感じですね。
 これって蟻や蜂でいう所の「女王」と同じような立場と考えていいのかなあ?
もうちょっと大きく考えるとガイア神的なものも感じますが。

 光の園にはキング(王)というものの影は感じられない反面「ジャアクキング」なんてものが攻めて来ている状況で、これは実は壮大な夫婦喧嘩だった!とかだと、なぎさやほのかも「ありえな〜〜い!」って帰っちゃいますね、きっと。(笑)

 でも、元は何らかの形で1つのものだったっていうのは少しは考えられるかなあ?

 プリズムストーンが揃った時の力を見られるのは先送りになっちゃったなあ。じれったい!(笑)

 イルクーボ
 お姿が崩れちゃって……。
声と迫力だけ変わったザケンナーって感じかな?
或いはもうちょっとマシな形の「巨神兵」(ナウシカ)

 ついにドツクゾーンにやってきた二人。
次回どんな感じで(いったん)決着が付くのかっていうよりも、その後どう展開するのか?っていう方が気になっちゃうなあ。

 でもやっぱり今回は「ようこさんとけいこさん」ですよ。(笑)

「さよならミップルメップル!?やだー!」|26話|[2004/8/1]
 あら?「ふたりはプリキュア」DVDのCMが、と思ったら続けて「おジャ魔女どれみ」DVDもCMが…、これってどう見てもオマケは後者の方がよさそうだ。(苦笑)
 余談ですが、あたくしは「どれみ」のシリーズは通算しても20話程度しか見てないです。何となく気が向いた時に見る程度だったので。

 閑話休題
 今日のジャアクキングはとても明瞭に喋るなあ。(笑)
何かプリキュアに会う前にスピーチの練習をしたかの様にも思えます。

 イルクーボは先週の予告にも出てた様に多少体が元に戻ってましたけど、あれって一応、全裸でしょ?
 女の子相手にそんなんで戦っちゃいけません!(笑)

でも、一時的な肉体という感じだから厳密には違うんでしょうけどね。

 番組序盤からこれまでに無い激しい戦いでしたけど、
しかし、まあなんですね〜。
本名陽子さんから「あたたたた!」とか叫び声を聴くというのは凄い新鮮です。(微笑)

 結局最後までイルクーボに対して2人だけの力で勝つ事は出来ませんでしたねえ。結果的にイルクーボは強いけれど、ジャアクキングの駒という事が強調されただけのキャラクターに終わってしまったなあ。
ちょっとあの存在感を考えると勿体無いと思うのだけれど…。

 いきなり「闇とはなんだ?」とか聞かれてもねえ。(苦笑)
現時点で、ジャアクキングの背景がはっきりとはしてないだけにここでの会話の意味もそれほど意味を成さないかなあ。

 あらら、クイーン、立てるのね!?(笑)
前回、あのままで動けなさそうって書いたけど、直後には空まで飛んでたし…。
 う〜ん、これはぜひ、虹の園の巨大なビル群の中で3分間だけ戦ってほしくなってきました。さぞかしダイナミックな映像に。

 ジャアクキングと光の園のクイーンの会話がちょっと意味ありげで面白かったです。前回、これが夫婦喧嘩だったら?なんて事を書きましたけど、そんなんじゃないにしろ、光と闇の関係において何等かの因縁はありそうですよねえ。

 挿入歌が流れるのは2回目だけど、前回同様、もうちょっとなんて歌っているのか、ボリューム上げて欲しい所。やっぱりここは昔のアニメさながらにしっかりと歌詞が判るくらいの音量の歌をバックにして戦った方が絶対盛り上がると思うのです。
 あと、挿入歌ももちろんいいんですけど、それこそこういう時にはやっぱり主題歌の「DANZEN! ふたりはプリキュア」でしょう。

 クイーンって鼻が目立たない(無い?)から凄い童顔ですね。
ジャアクキングはとりあえず倒したけれど、まるでザケンナーのごとく四散してたので、この部分から話が展開するんでしょうねえ。
 「ジャアクキング」が分散したので「ショーワルプリンス」とか?
……競馬の馬の名前みたいだなあ。(笑)

 あれ〜?プリズムストーンの力って光の園の修復だけ??
プリキュアには何も影響無し?
これはちょっと意外というか肩透かしな気が…。
今後何かあるのでしょうか?

 よしこさんとけいこさん
 ようこさんは何処行ったんだ!?(苦笑)
「ようこさん」のままでいいじゃないですかっ!
と本名陽子さんファンとしては声を大にして言いたい。

 なぎさの想像おばあちゃんは、前回のミップル風なぎさと合わせて2話かけた笑い、しかも「行き」「帰り」と良く出来てますね。
 ほのかが、あっちの人の方が歳を取るってツッコミをお茶目に言うのも併せて素晴らしいです。
 だけど、ほのか、おばあちゃんもとっくに死んでるかも知れない様な事を……。(苦笑)
と、まあこれに関しても前回同様「きっと大丈夫」という自信があってのものでしょうから。

 ミップルメップルとのお別れは、さながら「さようならドラえもん」的なものがありますねえ。すぐ戻ってくる所も含めて。

 しかしおばあちゃん、何処まで知ってるんだろうなあ。

 さて、ミップルメップルが再び来るまで多少の時間がありましたけど あの間の光の園の時間はそのままずれて何年か経ってるのでしょうか? それとも、ポルンと共に来た事から全くの時間差が無いままやってきたんでしょうか?
 再び来るからには、何かの理由があるでしょうし、クイーンや長老の指示も考えられるから、多少の時間経過を考えた方が自然なんですけどねえ。
 まあ、それは来週以降か。

 ところで、闇のジャアクキングと光の園のクイーンという対比を考えて思ったのですが、プリキュアにおける「黒」と「白」この対比も物語のこれからの展開に大きな意味を持ってきそうな感じですよね。

 今回は、一応話が一段落という形もあったので、いつもより長〜くお送りしました。(笑)

□お話一区切り
 27話〜40話という区切りにしようと思ってましたけど、バランスが悪い気がしたのでやはり10話ずつにします。

「新たな闇が迫る!迷子のポルンを救え!」|27話|[2004/8/8]
 さて、どんな感じで始まるのかと思ってましたが、本当にタイトル通り、新たな闇って感じでした。ちょっと異色。

 前回ちょっと触れましたが、やはりミップル達はクイーンの命によって再び虹の園へ来たんですねえ。
 話ぶりから、ミップル達の中では何日かの時間が過ぎてそう。じゃあ、やっぱりポルンの能力で来た場合、虹の園の過去へ戻るっていう感じなんでしょうか?
 ……ややこしいなあ。

 長老にはさっさと不信任決議案でも出した方が……。(苦笑)

 そっかあ、カードコミューンが紛らわしいから気付きにくかったけれど、なぎさもほのかも携帯電話は持ってなかったんだ。
なんか普通の電話同士で話し合ってる姿が新鮮。
 本名陽子さん繋がりで言えば、なんか、「耳をすませば」で夕子から掛かってきた電話を受けていた雫のシーンを思い出しました。
ほんとよく似てる。(微笑)

 「ポルン<猫<犬」っていう、あの表現からするとポルンは、ねずみ的キャラクターなのかなあ?
 ケーキ屋さん
あんた(なぎさ)が行きたいだけなんじゃ……?

 話前後しますが、角澤さん
 あんた、いつ入社を!? しかも企画書って?(笑)
ましてや社員旅行にも!!

 いやはや、この角澤さん覚醒のシーンは、この番組で1,2位を争うくらいインパクトありましたよ〜。
あそこの社員同様、口をあんぐりと開けっ放しにしちゃいそう。(笑)
ああいう会社にお勤めの方は、是非真似して下さい。

 さて、あの会社の人達からは一切角澤さんの記憶も記録も消えてしまったんですけど、これはどういう解釈をすべきなのか微妙ですね。
 筒井康隆さんの小説「時をかける少女」に出てくる、ケン・ソゴルみたいに、回りの人全てに偽りの記憶を植え付けた様な感じで、更にそれに加えて自らの記憶も封印した様な感じなのかなあ?
 元から普通の青年角澤さんがいて、それが目覚めたという可能性は低そう。その場合、種から生まれるシーンが変になるし…。

 種から生まれただけあって、水が好きなのか、それとも単に台風の大きなエネルギーを吸い取ったのか、どっちかな?
弱点は『日照り』とかだったらそれはそれで面白いけど。(笑)

 ポルンはメップル達よりも虹の園で疲れにくいのかなあ?
何だ勘だと、通常の姿の時間の方が長いし。

 角澤さんがいつまで出続けるのか判らないけど、今後もザケンナー無しで直接対決となると、よっぽどアクションにアクセントが付いてなと辛いんじゃないかなあ。今回のは見応えありましたけど。

 予告からすると来週、角澤さんの出番はなさそうだけど、もうもう是非とも、登場する度に違う会社に勤めててくれたりすると面白いなあ。(毎度、あんな感じで覚醒を…)
 スポンサーさんのおかげでマクドナルドやジャスコで勤務。『マックグランお持ちしました』とか…。(笑)

 ポルンは、2人の家を行ったり来たりか。
さて、次回は予告からすると随分話が動きそうな気配が。
とは言え、おばあちゃんの事はまだまだでしょうねえ。

 今回はOPもEDも変化無しでしたけど、一通り新しいキャラクターが出たりするとEDの絵だけでも変わるかな?

「レギーネ登場!ってもう来ないで!」|28話|[2004/8/15]
 DANZEN!ふたりはプリキュアのオルゴールの音(ね)から始まって、何だかノスタルジックな雰囲気の画面だなあ、
とか思ってたら、やはり戦時中、しかも何と、さなえおばあちゃんでしたか!(カードコミューンまで)
 やはり8月15日って事も微妙に絡めてあるのかなあ?

 ほのかの家でお勉強
どうやら扇風機だけでクーラーはなさそうですけど、この家は典型的」な日本の家だから、そんなに熱がこもらないんでしょうね。
 しかし、ほのか、なぎさの暑苦しい愚痴にも冷やかに静か、
これまさに『冷静』。

 だけど、暑いのにミップルメップルポルンの、あの騒がしさには確かになぎさに同情しちゃいますね。(笑)
 普通に見てると、なんか無邪気で楽しいけど…。

 ポルンが『プリキュラ』としか言えないのは長老の影響なのかなあ?

 レギーネ
 オープニング前に、また「種子からの誕生」の描写がありましたけど今回の場合に関しては誕生直後って事は解りますね。
ものすご〜〜く気弱そうな少女だなあ。
 おや?マネキンが守護?

 さなえおばあちゃん
 状況からして、悩む2人の話は聞きつつ、丁度いい所でわざと気配を出したって感じだなあ。
 さなえさんの「この町が無くなった時」という言葉は本当重い。
日付が8/15って事もあってのこの内容って事もあるんでしょうけど、戦争そのものがどうしたって事にはあんまり触れずに、「残った現実だけ」を伝えるって、このお話の作り方は凄くいいなあ。

 おかっぱ頭だけど、やっぱりほのかによく似てますね。(微笑)
ミップルの言葉は、眠ってるミップルから心に伝わって響いた言葉くらいに考えておいた方がいいのかなあ?
ミップル自身が、前にさなえさんに持たれた時に「懐かしい感じ」って表現に留まっているのを考えると…。

 『きっと絶望と希望は背中合わせ』
 なぎさ、さっき聞いた事をすぐ受け売り。
多分、アカネさんも3時間後くらいに他の人に言ってそう。(笑)
だって、同じタイプだもん。
 あのかき氷、自分で食べるなら、どちらかと言うと「なぎさSPチョコレートミルク」だなあ。

 ザケンナーがマネキンに乗り移ってたのか。
それより、ザケンナーってまだ健在だったのね。(笑)

 レギーネ、覚醒前と後で違いすぎ。前の方がいいなあ〜、もう戻らないのでしょうか?
ロール(髪の毛)には笑った。サザエさんとか言われそう。(苦笑)
今回は、噴火のエネルギーを吸収か。でも、これって町を噴火の危機から救ったんじゃないだろうか?

ザケンナー軍団との戦いは、その直前の漫才も含めて面白かったです。
 ED、ああ、レギーネって深見梨加さんなんだあ。これは嬉しい。
これまで本名陽子さんとの共演も多いんですよ。(※)
おばと姪の関係だったり、意地悪おばさんと預かりっ子の関係とか。
 あと、角澤さん、いつのまにジュナなんて名前に??(苦笑)
今の所、話の中で出てきてないんだから角澤さんでいいじゃないのさ。
 今回の話は本当さなえおばあちゃんのお話で、謎のほんの一部だけですけど垣間見られて面白かったです。

※「アボンリーへの道」でフェリシティとその若い叔母オリビア。
「レ・ミゼラブル」でコゼットとテナルディエ夫人。
・25話〜28話はDVDの7に収録されています。
ふたりはプリキュア (7)

「嵐の夏祭り!カミナリ様は超コワイ!?」|29話|[2004/8/21]
 角澤さんとかは普段はあの姿で普通に暮らしてるのかな〜?
前書いたようにジャスコにでも勤務してると面白いんだけど。(笑)
折角なのでレギーネの気の弱そうな時の日本名も欲しいです。

 で、今回の『ジャアクキングの種から生まれたあのおじさん』は病院で婦長や看護婦に記憶を植え付ける描写が見られましたけど、やっぱりこれを見ると、流れとして角澤さんも、一時的ながら会社での記憶を作ったと考える方がよさそうな感じだなあ。
 色々時間的な無理もあるけれど、あのインパクトある映像で、まあいいかなあ?って思っちゃいます。

 ほのかは、毎年違う浴衣を着てるんですね。
おばあちゃんに作ってもらうというのも、うんうんと頷けるエピソードで微笑ましいです。
 で、あのお父さんお母さんが受け取る写真って、普通にエアメールとかで送ったんでしょうか?
 おばあちゃんが電子メールを使いこなしている描写とかがあると凄く面白かったんだけど。(笑)
 しかし、ご両親、あの浴衣写真を外国でのお友達にたっぷりと見せびらかしているんでしょうねえ。

 ほのかが浴衣の着付けもしっかり出来るっていうのも「やっぱりね」って部分で納得。(微笑)
 え〜と、微妙にですけどあの花火の浴衣は、ほのかの方が似合ってるんじゃないかと思います。

 志穂、莉奈は結局デパートでは浴衣見てるだけ〜、だったんですね。
登場時の浴衣はいかにも脇役って感じ。(苦笑)
もうちょっと変わったデザインのを見てみたかったかも。

 藤村&木俣君と一緒に登場した2人はサッカー部の子なのかな?
ちゃんと確認すれば判別出来るのでしょうか?
 さあ、そこで木俣君ですが、肝試し自体が最初から用意済みというのが判ると、どう考えてもあのクジが怪しくて怪しくてしょうがないなあ…。(笑)
(誰が誰と組むのかどうか仕掛け済み疑惑)

 そうなると、この前の農作業で藤村君を通してほのかの所に話がいくというのも怪しいですよねえ。(苦笑)

 どうせなら、藤村君の方にも浴衣着せてあげれば良かったのに。
例えば、男子1人だけ浴衣着てきて冷やかされるなんて描写とかって面白いし、足をくじくシーンもより解りやすいんじゃないかと。

 藤P先輩
「藤Pって言うなあ〜〜!!」とか、一度なぎさに向かって言ってもらって、呼び方を変えてもらうエピソードを期待。(笑)

 夜の病院
 夜の病院って、暗い所とかは凄く怖いから、そういう所で、肝試しの何倍も凄い部分とかを見せてくれると良かったんですが、何か唐突にザケンナーが登場して適当に戦ったって感じがする部分がトーンダウンでした。あまり医療機器に見えないし。
 おじさんに関しても、院長にまで成り済ましたのはそれだけのため?って感じで今一つ説得力が薄い…。

 最後の洋館での集合は音楽と併せて良かったんですけどね。
それで、おじさん、誰?(笑)
エンディングを見ないと名前が判らないっていうのはあまり良くないと思うなあ〜。(題名にしか出てこないのも含めて)

 秘かな楽しみとしては、声が西村知道さんなので、ぜひ教頭先生との西村さん対決を見てみたい所です。

 それよりも……、エンディングにインコの声が独立して書いてあった事の方がもっと気になる。(笑)

「炸裂!プリキュアレインボーストーム」|30話|[2004/9/5]
 1週間のお休みを挟んだだけでしたが、何か凄く久しぶりの様な気がしましたよ〜。
 番人もプリズムストーンもポルンにとっては玩具そのもの。
ポルンって人間でいうと3〜6才くらいの設定なのかなあ?

 レインボーブレスのCM
 そのブレスレットよりも、ホワイトとブラックのコスチュームの出来の良さの方が目立ってましたよ。(笑)

 宿題真っ白って、あんた、この前一緒に宿題やってた時にも結局何にもやらなかったのか…?(苦笑)
ほのかも、強制的にやらせないって事は一応なぎさの自主性を尊重してるのかなあ?
決して手伝いはしませんしね。(笑)

 ところで、
話の中の世界でオリンピックが開催されていたのかどうか気になるなあ。折角の4年に一回なんだし、スポーツ好きのなぎさと絡めて話の一つでもあると良かったんだけど……。

 種屋敷(シードマンション)
 もう完全に目覚めたから当たり前なんですけど、セリフとして明確に目的を語られると、やっと新しい話がスタートしたって感じがしてきますね。
 前の5人と比べると会話からしても全体的に知的な印象を受けるけど、今後どうなるかな?

 やつれたなぎさ
これはこれで以後人気が出そうな気も。(笑)

 教室で喋ったポルンのカムフラージュとはいえ、ほのかにはせめて自分の名誉のために「宿題を持ってくるのを忘れた」という事にしてほしかったなあ。

 全国盆栽コンクール金賞授賞
 校長先生にそんな趣味があったんですか…。
そんないい腕なのなら、学校に「盆栽部」を作った方がいいんじゃないかと思います。(微笑)

 あの3人、本来ならもういない筈の時間に学校に訪ねて来ましたけど、もしもう帰宅してたら、そのまま帰ったんでしょうか?

 アイキャッチが変わってましたね。
以前登場した光の園の住人が新しいカードになってた。
あと、後半開始時の物は、なぎさが勝ったりするバージョンもあるのかなあ?

 さて、2対3での戦いはこれまでにない構図で、相手の強さも含めて面白いのだけれど、3人の姿が同じで地味だ…。

 風の番人、20mぐらいごとの瞬間移動を繰り返し出来る能力を持ってるのかな?
「プリキュアの出来ればの白い方」って、いつもボケてる様で流石にちゃんと見てるのね。(笑)
 「空気を読め!」ってポルンには無理!
だけどこの言い回し最近あちこちで乱用されてるけど、何だか言う人にとって都合の良すぎる言葉だなあ。(苦笑)

 クイーンが、単に種の復活の予知だけじゃなく、ポルンに力が授かる事を見越してこっちに来させたのだとしたら凄いけどなあ。
 ブレスレットだけでのパワーアップって、ウルトラマンみたい。
この感じだと変身そのものが変わったりはしなさそうだ、
1話の時から金色の変身を楽しみにしてきたのに…。(苦笑)

 あら?番人はさらわれたままなの?
と言ってもストーンの力は託されたし、これと言って実害は無さそうな……。(苦笑)
 可哀相だから助けてあげましょう。

 エンディング
 やっとマイナーチェンジしてましたね。
コサックダンス風の踊りで行進する3人…、ちょっと地味かな。
人間の姿での方がインパクトあったかも?

 最後の部分にはポルンも加わってましたね。

 予告「華麗なるカレー」
 後から加えたんじゃないかと思えるくらい、この駄洒落部分だけが 浮きすぎてる。(笑)
・29話〜32話はDVDの8に収録されています。
ふたりはプリキュア (8)

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