ちょこっとモビルスーツ
なんとなくプラモデル展示

 家にあるガンダム関連のプラモデルの展示ページです。
殆どがず〜っと前に組み立てた物ばかりで、最近の新し目の物は非常に少ないです。所謂旧キットが見たい人には丁度良いのかも知れません。
 プラモデルの作例なんておこがましいものではなく、単に写真に撮ったのを展示するだけなので、完成度等は大目に見て下さいね。
 最新の更新状況等はPAGE1の方をご確認ください。
PAGE00 [今制作中の物のリストやその他情報]
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MS-05 旧ザク(ザクI)
■MS-05 ザクI(旧型ザク)
 1/144 旧型ザク 300円
 1990年制作。
一応、1/144で初めて足首が動く様になったザク。(笑)
武器はヒートホークしか付いていませんが、300円でこのモデルが出たというのはなかなか凄い事です。
 左の写真の物は一応モノアイ回りの立体感を出したのと、操縦席あたりの胸のラインの変更。この写真では見えませんがランドセルのボリュームアップと裏側の足の裾の部分を設定に併せて少々削っています。
 設定では史上初めての量産型モビルスーツという事になっていますが、とてつもなくシンプルで外見の処理にも拘った素晴らしいデザインだと思います。私見として、このページのガンダムのコーナー内の別ページでも書いていますが、おそらくMS開発者は外に出ていた方が効率のいい動力パイプを内蔵してまでも外見の処理や見た目を考えたのでしょう。

 【2016/6/26】
 写真クリックで背面写真。
旧型ザク(ザクI) [サイズ大]
 HGUCはよく動きますが、胸から腰にかけての段差のあるデザインは美しくない。やはり300円で発売されたこの旧型ザクは今見ても傑作だと思います。

MS-05 ザク&MSZ-010 ZZガンダム
■MS-05 ザク
■MSZ-010 ZZガンダム
 そんなわけで史上初の量産型MSと史上最もMSが乱立した時代のガンダムであるZZガンダム。合体変形機能を有するとはいえ、いかに能力優先だったのかが解ると思います。はっきり言って物のデザインとしてはかなり『退化』してます。
 あ、モデルは1/144 ZZガンダム 600円です。HGのも持ってますけど色も塗ってませんし、あれは本当変形機構を楽しむためのものですねえ。
 ZZガンダム単体は8ページに展示してあります。

MS-06S シャア専用ザクII
■MS-06S シャア専用ザク
 1/144 シャア専用ザクII(ザクマインレイヤー) 400円
 1989年制作。
 PAGE1にもちょっと書きましたが使用しているモデルはMSVシリーズの1/144 ザク マインレイヤー 400円です。
 ベストメカコレクションのザクというのはご存じの様に足首が動きませんので結構長い間、1/144モデルとしてのベストなザクはありませんでしたが、このマインレイヤーは通常ザクとの組み立て選択が可能になっていて(ランドセルの違いだけですが)色さえ塗り替えれば本当にどんなザクでも自分の好きなように作れる様になりました。
 今見ても個人的に1/144のザクの中でもベストの出来です。最近のザクのプラモデルはよく動きますが、脛からふくらはぎにかけての部分のデザインが一様に改悪されているのが気になります。何故オリジナルデザインの曲線を捨ててハイザックやザク改の様な角張ったデザインにあわせなきゃいけないのか本当に解せません。(苦笑)
 HGUCはシリーズ全般としてアニメ寄りのデザインだし、そこそこいいと思うんですが、やっぱりザク改とか0083等OVAのザクに近付けてしまおうとする意図が感じられるんですよねえ。
 あと、300円という事を考えるとFGのシャア専用ザクは本当良く出来てますけど、それにまであのデザインだもの…。
 7Pに1/100量産型ザク&シャア専用ザク(非MG)も展示してあります。更に1/60のシャア専用ザクや集合写真などを11Pに展示。
 他の写真
シャア専用ザク背面
シャア専用ザク バズーカ装備(サイズ大)

MS-06 ザク (ザク各種)
■MS-06 ザク (ザク各種)
 【2014/2/5】
 ザクも結構増えたのでこの写真も更新しました。写真クリックでサイズ大。
以前の写真は ・ザク各種(05,06,06S,06R1A)です。
 表示写真は、全て1/144で左後ろから
HCM 黒い三連星高機動型ザクII シャア専用ザク 量産型ザク HGUC量産型ザク
ジョニー・ライデン高機動型ザクII 量産型ザク(マインレイヤー) 一般高機動型ザクII
旧型ザク シャア専用ザク(マインレイヤー)
 となっています。
ああ、ザクタンクも一緒に撮った方が良かったのかな?いや、またもうちょっとMSVが増えた時にでもやります。

 他のこのコーナー内に展示のザクはザクタンクがこの3P、強行偵察型ザク(Zガンダム登場時連邦軍用のザク レコン)が5P、1/100ザクが2種が7P、1/60シャア専用ザクが11Pにあります。
 一応、宇宙世紀じゃないガンダムのコーナーである15Pにザク改もあります。

2009/8/9追加
MS-06-R-1A 高機動型ザクII
■MS-06R-1A 高機動型ザクII
 1/144 高機動型ザクII 06R-1A 500円
 ザク集合写真で紹介しましたが単独で紹介。

 制作は1989年頃。
 MSVシリーズの記念すべき第一弾。このキットは、アニメとはまた違った視点で楽しめる様に設定を持たせ、黒い三連星がドムの前に乗っていたモビルスーツという事でパッケージや成型色も「黒い三連星」用です。
 そのまんま指定色で塗っても良かったのですが、どうせならこういう通常カラーの方がそれっぽくていいなと、この色で塗りました。改造とかは何もしていません。

 ただ、このザクは、やけに細い頭の形や、口の部分が長くて今一つ気に食わないです。上の写真でマインレイヤーと並べてますが、やっぱりマインレイヤーの方が後発だけに良く出来てると思います。

 ちなみに「ザクII」というと通常のザクの事を指すのが今では当たり前ですが、このキット発売当初は、「ザクII」というのはこの[06-R]の事だけをこう呼ぶ認識でした。
 押し入れにはまだ組み立て途中の「ジョニー・ライデン専用ザクII 06-R2」が眠ってます。そろそろ作ろうかなあ?
 【2009/9/5】
ザクII 06R-1A背面
 通常カラーの色設定は存在していないので、バックパック等は何となくこんな感じかな?という色分けになっています。

2009/8/25追加
MS-06-R ザクII
■MS-06 ザクII
 1/144 ザクII(ザクマインレイヤー) 400円
 ザク集合写真で紹介しましたが単独で紹介。

 制作は1989年頃。
 上のシャア専用ザク同様、MSVのザク・マインレイヤーを使った通常タイプのザクです。今更単独で展示もどうかと思いましたが一応展示。
 マシンガンは06R-1Aと共有。

 そろそろHGUCのザクを買ってもいいとも思うのだけれど、あれって何だかサイズが大きいのが気にかかるところだけど、もし買ってもボルジャーノンにしたいのでそんなに影響もないかな。

 ちなみにマインレイヤー用のバックパック部品、2組余ってますが、これを気軽に付け替えられる様な状態にしておけば、きちんと色も塗って作ったんでしょうけどねえ。
 【2014/3/2】
 写真追加。画像クリックで背面写真。

2009/10/7追加
MS-06V ザクタンク
■MS-06V ザクタンク
 1/144 ザクタンク 600円
 2009年制作。
 前線での廃物有効利用から始まったザクのバリエーションの1つ。後に連邦軍に接収されてジャブロー等で使われていました。左の写真はジャブローで使われていたカラーリング。
 購入したのは1992年頃でしたが、色をどう塗るのか迷ったため、少しだけ組み立ててそのままになってました。
 いっそのこと通常の量産型ザク、通常のマゼラアタックのカラーリングの方がいいんじゃないかとも思ったのですが結局、機動戦士Zガンダムに登場した連邦軍仕様のザクタンクの色に落ち着きました。ただ、キット自体はMSVシリーズの物です。
 本体色はPAGE8にあるドム トロピカルテストタイプに塗った色にサンディイエローや白を混ぜた色。胸やパイプ部分はネービーブルー。ライトの部分は本来周りを黒で塗る指定でしたが、アニメの通りに本体色のままにしました。
 他の写真。写真クリックでアングルの違う正面写真。
ザクタンク背面
 クレーンユニットを作ったらまた写真を追加しようと思います。

2009/11/7追加
MS-06-R-1A 高機動型ザクII
■MS-06R-1A 高機動型ザクII
 1/144 高機動型ザクII 06R-1A 2000円
 これはH.C.M(ハイコンプリートモデル)、復刻版です。2009年、半額だったので買ってみました。黒い三連星カラー。
 
 基本的には上に載っている1/144の06R-1Aと同じ金型のパーツですが所々で玩具としてのアレンジがされています。指は可動。そして膝関節はスライド式になっていて可動範囲が広がる様になっています。
 太腿がはちきれんばかりに太いので足があまり開けません。こんなに太かったかな?と思うくらい。ひょっとしたらプラモデルの時、太腿の幅を詰めたのかもしれません。

 色は、基本的に成型色そのままを活かすために一部だけ塗りました。明るいグレー部分は元の色に合わせるために明灰白色1で塗りましたが、プラモデルの指定の様にもっと濃いグレーの方がいいなと思います。バーニア等、材質的に着色が無理な部分は塗っていません。
 あと、付属のシールは1枚も貼っていません(胸の06は最初から付いてます)。MSVと言ってもそんなにデカールとか貼りたくないんですよね。

 他の写真。
 写真クリックで背面です。
そして、着色前の状態の写真。
H.C.M ザクII 06R-1A着色前
 そんなに印象は変わりませんけどね。

2011/2/11追加
MS-06 ザクII
■MS-06 ザクII
 1/144 ベストメカコレクション 量産型ザク 300円
 2011年制作。
 誰もが知っている「300円ザク」。去年(2010年)とても作りたくなり購入。実はこの量産型ザクを買うのは初めてです。量産型ザクは作った事はあったけど、シャア専用ザクの色を塗り替えてただけでした。
 今回はなるべくキットそのまま組み立てるという事で、手を加えた部分はシールドを厚くしたのと、このページ上にある旧型ザク同様モノアイガードをプラ板で作り立体感を出したのと、左肩の下部に穴を開けた事の3つで、以前もやっていた部分のみです。

 あらためてこれを作ってみて、足首が動かない等不完全な面も多いけど、非常に味のある良いキットだなあと思いました。最近HGUC版を遂に購入したのですが、今まで写真だけで見ていて脛以外は良い出来だと思っていたのに実際仮組みしてみるとあらゆる点で「これは違う」という部分が多かったので尚更強くそう感じます。まあ、HGUCもRGのリアルを勘違いした過剰なモールド、隙間だらけのデザインの前では可愛いものですが…。あれではガンダムのバルカン砲だけでバラバラになりそう。MGのver.2.0はまだ良かったのになあ。
 他の写真
 写真クリックで背面。
やや右側からの量産型ザク
量産型ザクバストアップ
マインレイヤー版と比較

 しかし、成型色が濃い緑色になってるのは本当に残念です。胸の部分の色の方が成型色に近いっていうのはさすがに違い過ぎる。元に戻してほしいですね。

2011/6/12追加
MS-06-R ザクII HGUC
■MS-06 ザクII
 1/144 HGUC 量産型ザク 1000円
 2011年制作。
 他の方のページでは珍しくも無いHGUCザクです。もちろん凄く良い出来ではあるのですが、上記ベストメカコレクションの項目で描いた様に個人的に「なんかこれ違う」という部分が色々あります。
 今回は特に気になる脛の角ばった部分をなだらかにしてます。あとは関節部品も周りの形状に合わせた上で本体色と同じ色にしてます。あとはスカート、後ろがまるで燕尾服みたいに大袈裟な感じがあったのでを前後共に削って小さくしてます。
 本当は裾部分ももう少し削って小さくしようとしてましたが、結局このまま。

 ボルジャーノンにするかどうか迷ったのですが、色は上記ベストメカコレクションと全く同じ色で、結局通常のザクになりました。当然スミ入れ全くしてません。
 ちなみに、仮組状態で足を何度も付けたり外したりしてたら左の股部品折れました。ちょっとここキツすぎると思います。接着した上、周りをパテで固めましたが、0.3ミリ程左足が上に付いてます。(苦笑)

 他の写真
 写真クリックで背面。
 ランドセルを下方向に2ミリ程延長してます。
バズーカ装備量産型ザク(サイズ大)
量産型ザク3種並べて
 体のバランスはやっぱりマインレイヤーが一番好きだなあ。HGUCは真正面から見ると胸部分が小さすぎて何か変に見える。

2013/11/13追加
MS-06S ザクII
■MS-06S シャア専用ザクII
 1/144 ベストメカコレクション シャア専用ザク 300円
 2013年制作。
 シャアピンクというガンダムカラースプレーが200円で売っていた事に端を発したPAGE7に展示したHGUCズゴックと同時進行だった3つの内の1つ。
 今回もほぼキットそのまま組み立てるという事で、改修点は上の量産型ザクとシールド以外は一緒。今回シールドをそのままにしたのは小学生の時に作った時のシールドだけが残ってたのでこれは手をつけずキットのままです。
 色がちょっと薄いかなあと思ってたけど、これはこれでいいかな。

 他の写真
 写真クリックで背面。
シャア専用ザク(サイズ大)
 上で書いた小学生の時に作ったシャア専用ザクの厚み増しシールドを装備。今回、口にあたるダクト部分は1/100や1/60のようにグレーで塗っています。
ザクシールド
 小学生の時に作ったザクシールド、当時から厚みを増し、やはりリアル志向(笑) これはPAGE00参照。今発売されている物にはついていないシールド裏にバンダイマークが付いています。
マインレイヤー版と比較
 並べると、マインレイヤーの方が濃すぎて見えてしまうけど、やっぱりザクに関してはこのくらい濃い方がちょうどいいと思います。

 RGは絶対買わないと思うけど、折角スプレーもあるし、HGUCのシャア専用は買ってもいいかなあ。もちろん上の(HGUC)様な改修は必須ですが。あと、ここまで来て遂に今まで一切手を出して来なかった1/144や1/100のゲルググに手を出す時が来たのかも知れないなという気がしてきました…。

2014/2/5追加
MS-06R-2 ジョニー・ライデン専用ザクII R2
■MS-06R-2 ジョニー・ライデン専用ザクR2
 1/144 ジョニー・ライデン専用ザクII R2 600円
 2014年完成。
 ガンダムのアニメには一切登場しない人物の専用MSでザクR1Aの改良型。ジョニー・ライデンはMSVシリーズにおいてシャアに匹敵するエースパイロットとして創作されましたが、自分の中での存在現実度はアナベル・ガトー1に対して彼が80です。
 1992年くらいに購入して一部だけ作ってずっと放置していましたが、HGUCサザビーを制作中に、サザビーの濃い赤がこのザクの赤の調色と同じ様な感じだったのでそのまま使う事にして制作が再開。HGUCで発売された事もあり「可動重視ならあっちを買えばいい、これはそのまま作る」と割り切りキットそのまま作る事が出来ました。
 色はキット指定の黒鉄色は使わずにHGUCも参考にしてアニメ風カラーで塗っています。モノアイは表情をつけるために少し大きく切ったシールを貼ってます。違いはページ内のR1Aと比較すると分かります。HGUCも良く出来てるとは思いますけど、やっぱりこれはこれでいいです。
 他の写真
 写真クリックで背面。
ジョニー・ライデン専用ザクII R2(右側)
 シールドのバズーカは両面テープで固定しているだけです。
ジョニー・ライデン専用ザクII R2(正面)(サイズ大)
 照明の影響もあるのですが実際はもっと濃い赤です。ページ真中の集合写真の色よりも少しだけ濃いです。
ザクRタイプ3種
 やっぱりHCMのは太股凄く太かったんだなあ。今回そのまま作ってそれがはっきりしました。

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