ちょこっとモビルスーツ
なんとなくプラモデル展示

 家にあるガンダム関連のプラモデルの展示ページです。
殆どがず〜っと前に組み立てた物ばかりで、最近の新し目の物は非常に少ないです。所謂旧キットが見たい人には丁度良いのかも知れません。
 プラモデルの作例なんておこがましいものではなく、単に写真に撮ったのを展示するだけなので、完成度等は大目に見て下さいね。
 最新の更新状況等はPAGE1の方をご確認ください。
PAGE00 [今制作中の物のリストやその他情報]
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HG RX-78-2 ガンダム
HG RX-78-2 ガンダム背面
RX-78-2 ガンダム
 1/144 HGガンダム 1000円
 1990年制作。
HGという名称で初めて発売されたガンダムのプラモデルです。多分この ページに展示しているプラモデルの中でも新しい部類(笑)になります。
 コアブロック完全再現等、300円のベストメカコレクション(BMC)からするとかなり進化しましたが、あたくしは正直、プロポーションやガンダムの顔が気に入らず、かなり手を加えて左の写真は実際の商品とはかなり違う物になってます。
 まず顔(頭)はBMCの物をすげ替えました。元々のHGの物は不細工そのもので、とても使いたくありません。その点、BMCのは最初期モデルでありながら設定画の顔を実に忠実に再現していたんですよね。
 ただ、この頭、生まれて初めて作った1/144ガンダムの頭そのまま(塗装)なので、アップにすると相当なアラが見えます。(苦笑)
 他にも胸幅ボリュームアップ、肩アーマーの装甲の厚みを増したり、腰の赤地に黄の連邦マーク部分もシールで再現するため凹凸が無かったので、BMCの物を移植。不必要なモールド埋め。膝やふくらはぎのボリュームアップ、手のボリュームアップ、シールドを手に持てる様にした等、かなり別物になりました。
 基本的には「アニメに登場した格好いいガンダム」を目指したつもりです。本当なら腰部品のピラピラ部分も設定の様に綺麗に一体化したかったですね〜。
 他の物もリアルに作ろうとかいうんじゃなくアニメに出ている雰囲気の物が作れれば満足に思っています。

 ちなみにストレートに組むとこんな感じになります。
HG RX-78-2 ガンダム 箱横完成写真
(画像クリックで拡大)

 最近では本当にガンダム(RX-78-2)のプラモデルも進化して、簡単にプロポーションの良い物が誰にでも作れる様になりましたけど、どちらかと言うと、可動部分を増やすためのプラモデル用デザインのガンダムであり(HGUCはまあ良いですけど)、現代の感覚で見たリアリティを加えてデザインされている物なのでちょっと納得いかないです。
 製造技術が進化しているからこそ、アニメに登場したガンダム、最初の設定書を完全に再現したプラモデルを出して欲しいなあって思います。
 【2005/3/24追加】
 元々HGに付いていた頭を付けて写真撮影してみました。色の塗りも不完全ですが、この頭がいかにニセモノっぽいかが解るかと…。(笑)
HGの正規のアタマ
 【2009/9/12】
 写真を入れ替えました。
一緒に写っているコアファイターがキットに付属の物でちゃんと本体に収まります。

RX-78-2 ガンダム&RX-77 ガンキャノン
■RX-78-2 ガンダム
■RX-77 ガンキャノン
 PAGE1に前から展示してあるガンキャノン(1/144BMC)との2ショット。
 バランス的にもガンタンクかガンキャノンがもう一体が欲しい所です。しかし、押し入れに作ってないプラモデル(殆ど古い物)がタップリあるのが悩み所です。
 しばらく作ってないから塗料も固まってそうだし…。(苦笑)

 【2009/8/12】
 先日HGUCのガンタンクを買ったので仮組みして、ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクで並べてみました。
ガンダム ガンキャノン ガンタンク
 この3体を、ベストメカコレクション、HG、HGUCの3種で並べてる写真は極めて稀の様な気がします。(笑)
 【2011/2/20】
 ガンタンクは完成してPAGE14に展示しました。

RX-78-2 ガンダム &THE ORIGIN
■RX-78-2 ガンダム&THE ORIGIN
 上記ガンダムと安彦良和さんのマンガ「GUNDAM THE ORIGIN」に登場するガンダムの2ショット。THE ORIGINの方は友達から貰った物です。
 安彦さんの描くガンダム(アニメやイラスト)は男前で本当にカッコイイのですが、このデザインはちょっと……。(デザインそのものは大河原さんの様ですが)
 何も安彦さんまでもが現代のリアリティ感覚のデザインを使わなくてもいいと思うんですけど。ガンダムはやっぱりシンプルが一番いいなあ。
 【2009/9/24】
 写真を入れ替えました。

F91 ガンダムF91
※これはABS素材の玩具でダイキャスト製ではありません。ウェイトを兼ねた足間接部品がダイキャストなだけです。
F91 ガンダムF91
 1/144 ガンダムF91 1000円
 このガンダムF91は1/144スケールですが、プラモデルではなく『MS in Pocket』という「機動戦士Vガンダム」放映当時に出ていたトイシリーズの中の1つでVガンダムのラインナップの1つに紛れて発売されました。
 プロポーションを含めた出来はお世辞にも良いとは言えませんがF91は1/144ではプラモデル化されなかったので、コレクションの1つとしてはそれなりに気に入っています。ただ、1/144なら本当はもうちょっと大きい筈なんですけどね。
 F91は1/60がこのページ下に、1/100が12Pにそれぞれ展示しています。
 【2009/9/15】
 無塗装で変色していたF91を色を塗り直したので写真入れ替え。
肉抜きされていた太腿部分は埋めてあります。検索では『MS in Pocket』のガンダムF91の画像はネット上に非常に少ない様なので今回更に写真を加えます。
 他の写真。
MS in Pocket ガンダムF91背面
MS in Pocket 商品の箱と共に
 ビームバズーカは面倒で塗ってません。ちなみにこれに付属のビームサーベルとビームシールドはVガンダムの色違いなだけです。
 【2009/10/21】
 表示写真をF91単体の物に入れ替えました。これまで表示していたガンダムとの写真はリンクに切り替え。
1/144 RX-78-2ガンダムFomula91
 サイズの違いが良く分かります。

MS-09H F91 ガンダムフォーミュラナインティワン
■F91 ガンダムフォーミュラナインティワン
 1/60 ガンダムF91 6000円
一応プラモデルとしての発売ですが、まあ玩具に近い物です。だから、まだ殆ど色も塗ってません。
 これは劇場公開年の1991年に買ったものですが、近所のダイエーのワゴンセールで2000円でした。非常にいい買い物が出来たと思ってます。
 F91は、1/100も非常に出来が良いプラモデルなのですが、この1/60も同様に良く出来てます。まあ、地道に色を塗って完成させたいなと考えてます。

 【2005/3/24】
 1/100を12Pに展示しました。
 【2009/10/23】
 10Pから2Pへ移動しました。

2009/9/1追加
コアブースター006&コアファイター
コアブースター005&コアファイター
■コアブースター&コアファイター
 コアブースター 300円
 劇場版「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙」にGファイターの代わりに登場した、スレッガーさんとセイラの乗機。
 1990年制作。
 PAGE1の「モビルスーツ格納庫(笑)」にも写ってるのに、酷い出来からずっと展示を躊躇して来ましたが、「まあ、いいや」という開き直りで載せます。
 ランディングギアもあちこち折れてばかりでボロボロです。コアファイターを接続するためのピンも1つ折れています。
 こればかりはもう一機買ってやり直したいですねえ。
 【2010/8/18】
 新しくもう1機コアブースターを作ったので展示。「005」のスレッガーさん専用機にしたのと同時に古いのにもセイラ用の「006」と数字を書き加えました。(一部塗装も追加)
 数字は…手書きです、不揃いです。
 新しいのは塗った色も全面的に変更して前のよりも見た目の工作も塗装も綺麗なのですが、写真上は殆ど同じに見えるのが何とも複雑です。
 他の写真
これまで展示していた物
005のやや角度の違う物
コアブースター2機並べた写真
 写真サイズも少し大きくしています。

2010/6/30追加
ベストメカコレクション RX-78-2 ガンダム
 顔のアップ
ベストメカコレクション RX-78-2 ガンダム
RX-78-2 ガンダム
 1/144 ガンダム 300円
 2010年制作。
 最近CMにも出演中のベストメカコレクションのガンダムです。今回はとにかく手を加えず作りたかったので目に見える部分はそのまんまです。『胸幅を詰めれば…』という気分に何度もなりましたけどね。
 やはりこのガンダムは顔がいい。他は今イチでも顔だけで全体の雰囲気が良くなっている感じがします。何だ勘だと1/144のガンダムは沢山出ていますが、結局設定画に一番近いのがこれで、設定を忠実に再現した決定版が出ていないのが残念です。
 手を加えた個所
 シールドを手に持つための部品。これは昔から「必ず折れる部品」なので、以前からこのタイプの部品に関しては自作しています。
 シールド側にランナー1個分が少しキツめに入るくらいの長さに切ったランナーを入れ、ランナーの角の部分をL字に切った物をそこに接着するだけでOKです。
シールド手持ち部品
 これは同じ様にプラスチックを広げて手にはめ込むタイプの他の初期モデル等にも応用出来ます。
 股部品はドダイYS付属の物を調整して使ってますが、多少自由度が上がる程度でボールジョイント程の効果はありません。
 他は、頭と手だけはポリキャップにして付け替えが可能になっています。
 色は、ガンダムに関しては今まで必ず原色の赤を塗っていましたが今回はモンザレッドです。ただ光沢は今まで通り。
 他の写真
 写真クリックでガンダム背面写真
ビームサーベルを構えるガンダム
 ビームサーベル1本は穴を開けて、1/144ヴィクトリーガンダムのビームが着脱可能な状態にしました。そのままの色じゃ薄いので上から蛍光ピンクを塗ってます。
キットそのままのビームサーベル
 今見ると交通整理の誘導灯にしか…。
ハイパー・バズーカを持つガンダム
 持つというより小脇に抱えるというべきか…。武器セットのバズーカを初期2色カラーで塗装。持ち手はプロトタイプガンダムの物。肩に乗せるにはかなり手首にスナップを効かせないと駄目な様です。
1/144ガンダムシールド系譜
 塗装が途中の物もありますが、左からガンダム、ガンダム、ジム、プロトタイプガンダム、ジムIIとなっています。それぞれ微妙な違いあり、ガンダムに関しては本来覗き穴は空いていません。一番左のガンダムのは5P展示のGMIIが写真で装備している物です。
1/144ガンダムシールド系譜 (裏)
 2010年に購入したガンダム(左から2番目)にはシールド裏のバンダイマークが消えていました。じゃあ、ジムのも消えてるのかなあ?
 【2013/12/23】
 写真追加
1/144 RX-78-2 ガンダム(サイズ大)

2010/7/3追加
HGUC RX-78-2 ガンダム
RX-78-2 ガンダム
 1/144 HGUCガンダム 1000円
 2010年制作。
 上記のベストメカコレクションと同時進行で制作。(FGも)

 1/144ガンダムの現在のスタンダード。組み立て易さ、プロポーション等、秀作だと思います。が、プラモデルの為だけにデザインし直したガンダムという面が強くて所々で納得いかない物です。
 とはいえ、今回は殆ど手をつけず、14PのHGUCジムでやったような関節部のつまみの様な物も消していません。ただ、シールドを手持ちで安定、足首アーマーの形変更、関節部品を本体と同色で塗装という部分はジムと同じ様にしています。

 写真クリックでガンダム背面写真になりますが、後ろ姿だとあまり違和感なく、アニメ版ガンダムという感じになるんですけどね。

 色はブルーをもっと薄くしたかったのですが元々の青が強くて写真ではかなり濃いですね。なので300円の方はもうちょっと薄くしてあります。
 こちらも赤は光沢のモンザレッド。ガンダム等の赤を光沢で塗るのには、この広告を小さい時に見た影響が強いです。(笑)
Mr.カラーの広告 1/100ガンダム
 他の写真
ハイパー・バズーカを構えるガンダム
 初期に使用した2色タイプの物にしようかと思いましたが、それは上記の300円の方に装備する予定です。

2010/7/14追加
FG RX-78-2 ガンダム
RX-78-2 ガンダム
 1/144 FGガンダム 300円
 2010年制作。
 2004年くらいに何となく買ったものの、正直このデザインはRX-78のプラモデルの中でも一番受け付けないタイプの物で、結局放っておきましたが、今回3体同時進行で制作。
 これってどう見ても関節部品を別色にしないといけない様な造りになってますが、もう敢えてそれもやらず作りました。思い入れも無いし、かえってその方が雰囲気だけでもアニメ風に近付くので。

 胸の青はガンダムカラー(12)で塗りましたが、やっぱりガンダムカラーって乾燥が早すぎて筆塗りに向かない。13Pのネモの項でも書きましたが塗ってるそばから瓶に入ってる塗料さえ薄い膜が出来てくる感じ。仕方ないので初めてMr.リターダーマイルドを購入。胸にはもう青を塗ってしまっていましたが、一番目立つ所だけの塗料を落としてから塗り直しました。なのでこれだけ完成が遅れました。

 他の写真
 写真クリックで背面写真。
右側からのアングル

RX78-2 ガンダム4種集合(1)
RX78-2 ガンダム4種集合(2)
 ベストメカコレクション,FG,HG,HGUCの4種類のガンダムをを並べて比較撮影。HGのシールドの大きさが際立ちますね。(笑)
 ここまでやったなら次は「G30th」という所ですが購入は迷ってます。「RG」というのまで出る様ですが、次は本当にデザインだけでも原点回帰した物を望みたいですね。

2016/5/22追加
ROBOT魂 RX-78-2 ガンダム ver. A.N.I.M.E.
ROBOT魂 RX-78-2 ガンダム ver. A.N.I.M.E.
やはり頬の凹みは目立つ。あと目の形が所謂かっこいいガンダムの物ではなく、1/144 FAガンダムとかプロトタイプガンダム寄りなのが残念。
RX-78-2 ガンダム
 約1/144 ROBOT魂 RX-78-2 ガンダム ver. A.N.I.M.E. 5000円
 2016年購入。
 常々アニメ基準の物を作れ、出せと言っている以上、これは買いましたよ。だけどまあ、「詰めが甘い」中途半端さがある商品ですと言わざるをえない。
 いつも書いて来ましたが、1年戦争時のMSの関節はきちんと本体色で表現、という事が出来ていない。いつまで「間接がむき出しになっている事=リアル」という勘違いが続くのだろう?間接がきちんとカバーされて、本体と同色で違和感のない造りになる事の方が物作りの行く先として最も自然なんだけどなあ。(この辺の話はコーナー内の『リアルってなんだろう?』参照)
 ver. A.N.I.M.E.と冠された商品にこれではさすがに同じ意見の方が多い様で安心しました。肩の上の方まで関節カラーになってるのも酷いし、首は相変わらず白くない。あと、意味不明のモールドや凹凸が多い。『36年分のプロダクトデザインを検証』なんてもののせいで本当にどっちつかずになってる気がします。

 それでも、全体の印象は良いです。ただ、本体白い色がネットにある製品画像よりも青みがかった「白にルマングリーン少量」のまさにガンダムカラーになってるので、少し安っぽく見える。ここはかなり好みが分かれると思う。
 でもやっぱり高いです。パッケージの箱サイズを実際に見た時に感じる小ささは「これで税込5400円…(購入額は税込3480円)」という思いを増大させます。
 この金型でプラモデルにしてくれれば改造のためのいい素材として買うんだけどな。

 まだまだ「アニメ版ガンダム」を手に入れられる日は遠いのかな?

 他の写真
 写真クリックで背面写真。
膝関節
 これは酷い、何より美しくない。可動重視のためとはいえ、こういうのはどうかなあと思う。

 今後、比較写真、コメント等を増やしていきます。 

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